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医薬・バイオ・食品
【医薬品製剤入門】顆粒剤とは?特徴・製造方法・試験方法などの要点解説
「顆粒剤」は、粉状の医薬品製剤の中では粒子サイズをやや大きくしたもので、手軽で飲みやすい製剤にしたものです。日本では欧米に比べて散剤や顆粒剤が多く用いられていますが、これは漢方薬の代表的な剤形が散剤・顆粒剤 …
3分でわかる技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-23(IL-23)と医薬品
インターロイキン-23(IL-23)は、2000年に報告された比較的新しいサイトカインです。 炎症性サイトカインで、IL-23を標的とした乾癬や乾癬性関節炎の治療薬がいくつか使用されております。 今回は、I …
基礎からわかるバイオ医薬品
初心者必見!バイオ医薬品の種類と特徴をわかりやすく解説
1982年に世界で初めて糖尿病の治療薬としてヒトインスリンが開発されて以来、様々なバイオ医薬品の研究開発が進められ、2020年以降は特にCOVID-19の拡大に伴う治療薬・ワクチン開発競争が激化しています。 …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-17(IL-17)と医薬品
インターロイキン-17A(IL-17A)は、尋常性乾癬、関節リウマチ、自己免疫性あるいは炎症性疾患との関連が示唆されている炎症性サイトカインの一つです。 2016年以降、IL-17AをターゲットとするIL- …
核酸ワクチンが基礎からわかる!従来型とは何か違うのか?種類,仕組み,特徴を解説
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策としてワクチン開発が重要となっています。 現在、mRNAワクチンをはじめとする核酸ワクチンが注目され、国内でも開発が急ピッチで進んでいます。今回は従来型ワク …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-8(IL-8)と医薬品
インターロイキン-8(IL-8)は、「ケモカイン」と呼ばれる分類に属しており、白血球に対する遊走活性を示します。 ケモカインは、50種類以上報告されていますが、インターロイキン-8は、分子量が数千~1万程度 …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-6(IL-6)と医薬品
「インターロイキン-6」(IL-6)は、T細胞等によって生産され、B細胞に作用して抗体産生を誘導するサイトカインです。免疫系にとって重要な働きをするものですが、過剰に生産されると関節リウマチなどの原因であっ …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-5(IL-5)と医薬品
「インターロイキン-5」(IL-5)は、ジスルフィド結合を介したホモダイマー構造を有する糖タンパク質という二量体が活性を示すもので、ちょっと変わったサイトカインです。 アレルギー性鼻炎や喘息を含むいくつかの …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-4(IL-4)と医薬品
「インターロイキン-4」(IL-4)は、主に活性化ヘルパーT細胞から産生され、B細胞、T細胞、肥満細胞、単球・マクロファージおよび種々の血液前駆細胞などに影響を及ぼす多面的な作用を持つサイトカインとして知ら …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-2(IL-2)の概要と関連する医薬品
インターロイキン-2(IL-2)は、インターロイキン-1と同様に免疫系などに重要な役割を担っています。 今回は、IL-2とIL-2に関連する医薬品を取り上げてみました。 1.インターロイキン-2とは? IL …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-1(IL-1)の概要と関連する医薬品
「インターロイキン」(Interleukin)とは、免疫反応に関連する細胞間相互作用を媒介するペプチドまたはタンパク質の総称で、細胞の活性化、分化、増殖、細胞間の相互作用に関与するサイトカインの一つとして知 …
3分でわかる技術の超キホン バイヤー・ビリガー酸化反応とその利用例(医薬品/天然物)
バイヤー・ビリガー(Baeyer-Villiger)酸化反応は、「バイヤー・ビリガー転移反応」とも呼ばれます。 これは、炭素-炭素結合が切断され、炭素置換基が転移することによってエステルが生成する反応で、炭 …
3分でわかる技術の超キホン グリニャール(Grignard)反応の基礎知識と医薬分野での利用例
Grignard(グリニャール)反応は、有機合成の実験室ではよく用いられる化学反応です。 副生物が少なく、収率よくアルコール化合物などを得ることができる反応です。 1900年にGrignardによって発表さ …
3分でわかる技術の超キホン ウィッティヒ反応(Wittig反応)と医薬品
有機化合物の合成において、炭素-炭素結合は有機分子の基礎となる結合であり、目的とする化合物を合成するにあたり、炭素-炭素結合を生成することは最も重要な工程といえます。 有機合成化学では、実に多くの炭素-炭素 …
【医薬品製剤入門】可溶化剤とは?主な種類/剤形の要点まとめ[医薬品添加物の解説⑧]
医薬品の多くは、水に溶けないまたは溶けにくい有機化合物でできています。 これら溶解性の低い薬物は、そのままでは服用しても胃や腸で吸収されず患部に届かなくなり、医薬品としての機能が充分に発揮できないことになり …
【医薬品製剤入門】流動化剤の基礎知識[医薬品添加物の解説⑦]
医薬品を製造する際に、例えば、医薬品原体、添加物を混合した粉末を、機械で打錠するといった工程を行う場合、粉末がサラサラな状態だと操作しやすくなることは容易に想像されると思われます。このサラサラにする医薬品添 …
【医薬品製剤入門】甘味剤・矯味剤の基礎知識[医薬品添加物の解説⑥]
薬を服用する患者が小児の場合は、苦みや臭いのある薬の服薬をいやがる場合が多くなるのは容易に理解できます。このように矯味・矯臭は、小児科領域においては特に重要でありますが、大人にとっても服用の際の不快感は、コ …
【医薬品製剤入門】滑沢剤とは?機能・役割・種類などがこれで分かる![医薬品添加物の解説⑤]
「滑沢剤」(かったくざい)は、一般的にはあまり聞きなれない言葉と思われますが、錠剤を作るのに重要な役割を担っています。 今回のコラムでは、医薬品添加物の滑沢剤の基本知識について解説いたします。 1.滑沢剤と …
【医薬品製剤入門】コーティング剤の基礎知識はこれを読めばOK![医薬品添加物の解説④]
薬は得てして苦いものが多いです。甘味剤などを加える場合もありますが、嵩が増えたり、配合変化があったりして、常に甘味剤などを使えるとは限りません。 そこで、例えば錠剤の場合はフィルムのようなもので覆ってしまう …
【医薬品製剤入門】結合剤とは?代表的な種類・特徴、選択のポイント[医薬品添加物の解説③]
前回の連載で解説した「崩壊剤」は、体内で錠剤が溶け出すようにする添加剤でしたが、一方で、服用する前はその形がすぐに崩れてしまっては困ります。 製造する際にも、運搬する際にも、衝撃などによって壊れることがない …
【医薬品製剤入門】崩壊剤とは?主な種類と選択のポイント[医薬品添加物の解説②]
例えば、錠剤を飲んだ後に、胃や腸で錠剤そのままの形でいると、医薬品成分が閉じ込められた状態となり、当然薬としては効かないことになります。 消化管内で錠剤の形が崩れ、細かくなって、成分が溶けだすようにする必要 …
機械設計者のための「機構学」基礎講座《リンク/カム/伝達機構の動作原理と設計実務への応用》(セミナー)
開催日時 2025/10/16(木)10:00~17:00
リチウムイオン電池とバッテリマネジメントシステムの最新動向(セミナー)
開催日時 2025/9/22(月)13:00~17:00
コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
開催日時 【LIVE配信】2025/10/17(金)10:30~16:30, 【アーカイブ配信】10/21~11/4
実践的なエクセルギーの計算及び解析方法(セミナー)
開催日時 【LIVE配信】2025/9/25(木) 10:00~16:00【アーカイブ配信】9/30~10/13
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開催日時 【LIVE配信】2025/10/15(水)10:00~17:00, 【アーカイブ配信】10/17-10/31
導入・活用事例
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