機械製図研修ならアイアールの「ドラトレ」シリーズ

合理的な研修プログラムで確固たる製図基礎スキルを早期習得!

 
【精鋭プロ講師陣 + 厳選された教材】

機械製図研修なら「ドラトレ」

 

成果を出す!アイアールの「ドラトレ」(Drafting Training) シリーズ

アイアール技術者教育研究所では、機械製図に必要な能力は、

  • 3次元立体と2次元図面間の変換を脳内で自在にイメージできるスキル:図解力
  • 製図のルールを知り、実際にCADを操作して図面を作成できるスキル:製図力

の2つがあると考えています。


レベルの高い機械設計者には、総合的かつ高度なスキルが求められます。上記のような図解・製図の能力に加えて、その周辺の材料・加工・機械工学などの知識もフル活用して、技術課題に対する解決力や創造力を備えることが必要です。
しかし、高度な製図や設計を担えるハイレベルな設計者は、どの企業であっても次々と新しい案件が舞い込んできて多忙であり、社内で若手の指導に当たれる時間は限られています。また、優れた設計者が優れた教育者であるとも限りません。

忙しいモノづくりの現場では、じっくり腰を据えて教えたい「製図」や「設計」の基礎課程の教育こそ、実績豊富なモノづくり教育の専門家にアウトソーシングすることが効率的です。

 

評価の高い定番書籍シリーズを研修テキストとして活用

アイアールが提供している機械製図研修プログラムでは、多数の大手主要メーカーで設計・製図研修の講師を担当されている、ラブノーツ代表取締役・山田学技術士の許諾のもと、機械設計に関わる方なら一度は目にされているであろうベストセラー製図・設計指南書『図面って、どない描くねん!』シリーズ(日刊工業新聞社 刊)を研修テキストとして活用しています。
 
そのうち、新入社員や若手技術士向けの製図研修においては、基礎的なレベルの

  • 図面って、どない読むねん!LEVEL00
  • 図解力・製図力 おちゃのこさいさい 図面って、どない描くねん!LEVEL0

に加えて、若手~中堅設計者におすすめのレベルの

  • 図面って、どない描くねん!

の3冊をメイン教材として使用します。
 
さらに基礎となる機械加工、機械材料、機械要素の知識にはそれぞれ

  • めっちゃ使える! 設計目線で見る「部品加工の基礎知識」
  • めっちゃ使える! 設計目線で見る「部品材料の基礎知識」
  • めっちゃ使える! 設計目線で見る「部品要素の基礎知識と活用方法」

のテキストが対応しています。
 
また、さらに図面情報を細かく指示する必要のあるプロジェクトの中堅設計者~管理職向けには、さらにハイレベルな

  • 図面って、どない描くねん!Plus+

に対応した講座も用意。
 
まさに、新入社員から設計の管理職まで、製造業の図面にかかわるあらゆる階層の方をサポートするためのプログラムです。
 
使用するテキスト(書籍)を手軽に入手できるため、教育ご担当者様も事前に研修の内容やレベル感を把握することが可能です。評価の高い市販書籍をメインテキストとして活用することで、高品質で合理的な教育プログラムの安定供給を実現しています。

 

山田学先生の製図教材

 

製図研修のプロ講師陣にお任せ!講義のクオリティや受講者フォローも安心

さらに、山田氏による審査を経てその指導力を認められた精鋭講師陣が研修を担当するため、講義のわかりやすさや受講者の満足度の面でも安心です。

 

《ドラトレシリーズの主な講師》

今井誠講師  今井 誠 講師
藤崎淳子講師 藤崎 淳子 講師
大薗剣吾 大薗 剣吾 講師

 

製図経験ゼロの方でも受講可能!どのレベルからでもスタートできます

せっかく機械製図・設計を担う新人を確保できたなら、鉄は熱いうちに打つのが肝心です。
若手技術者の教育は、迷わずアイアールの製図基礎研修「ドラトレ」にお任せください!

 

ドラトレ(Drafting Training)シリーズの講座体系とレベル

※各講座を通して受講することで、機械系エンジニアとしての総合的な基礎力が身につきますが、必要に応じて単体で受講するだけでも確かなスキルアップが可能です。
 
※工業高校卒業から高専や大学の機械系が専門だった方など、学校教育で機械製図の知識をすでにお持ちの方は、Stage3またはStage4の受講を推奨いたします。
 
※中学卒業、工業科以外の高校卒業の方、大卒・院卒でも文科系出身や、理科系でも機械系以外のご専門の方などで機械製図の正規教育のご経験がない方、購買・調達部門、検査担当の方は、Stage1、またはStage2の受講を推奨します。
 
※すでに企業の技術系職種にお勤めの方でも、設計職の5年目くらいまでのご経験の方は、JIS製図の知識を確実なものにするため、Stage4からの受講を推奨いたします。
 
設計職5年目以降の方には、必要に応じてStage4~5の利用で最新のJISルールに沿った製図ルールを復習いただき、Stage6をご受講いただくことをお勧めします。

 

機械製図の研修プログラム
【ドラトレのステージ別レベルイメージ】

 


Stage1.知識ゼロでも大丈夫!はじめての図面の読み方

製造部門、生産管理部門の方はもちろん、営業部門や購買部門、その他技術系の間接業務部門の方々まで、「図面を読めないといけない」立場にある人が、基本的な図面を読めるようになることを目標としています。
機械図面のことを何も知らない、完全な初心者の方でも受講可能です。
講師に分からないところをその場ですぐ聞ける、オンライン(リアルタイム受講)型の研修です。

 


Stage2.設計・加工部門等と話せるようになる!ステップアップ 図面の読み方

「基本的な図面の読み方については、なんとかわかる」というレベルの方を想定した研修です。
図面に記載されている専門性の高いキーワードの意味を知ることで、図面の意図をより的確に理解し、関連部門と技術的な会話ができる能力を身につけることを目指します。

 


機械加工 設計目線で見る部品加工基礎講座【切削・研削・板金1日コース】
機械材料 機械材料の選定の基礎
機械要素 機械要素の基礎

機械系の設計者や技術者全般の新入社員~若手の方の導入教育にはもちろん、機械に関する用語に初めて触れることになる営業職の方、製図はしないものの図面を読みとり理解する高い能力を要求される購買・調達、検査、技術営業、品質保証・品質管理関連の各部門の方の新人研修から若手・中途採用・中堅の方の基礎知識のおさらいまで幅広くご利用いただけるセミナーです。
 
いずれも、機械加工・材料・要素の3観点について、現場実務に必要な用語が会話で飛び交ってもついていけるようになるレベルを目指して、やさしい教え方に定評のある講師が丁寧に指導いたします。

 


Stage2.5 「ポンチ絵」習得塾

営業職商社の方など、CADで図面を引くことは要求されないものの、現場での状況把握や一刻を争う部品手配の情報伝達のために手描きでポンチ絵、ラフ図面を作成する必要がある方向けに開発された、オプショナル講座です。
図面は読めるけれど、等角投影図法キャビネット図法を使った誤解のない作図法を習得したいという現場の声から生まれた、日本でも数少ない実践的テクニックを伝授する講座です。

 


Stage3.機械製図を学ぼう!基礎編

全3回の講義+100問の添削問題+修了試験で徹底トレーニング!
補助教材(ワークシート)で図面を読み描きできる脳を鍛えます。
この講座を終了した段階で、基本的な「図解力」はほぼ確実に定着しているはずです。
(※ご希望の場合、所定の修了テストに合格した方に、修了証を発行いたします。)
 


Stage4.初心者向け やさしい図面の書き方 最新JIS製図と図解力完成

Stage3で身につけた「図解力」をベースに、いよいよ「製図力」の習得を目指します。
設計者の入り口に立ったあなたに必要なJIS製図のルールをマスターしましょう。
実戦投入されている最前線の設計者でも無理なくご受講いただけるよう、対面研修を中心に1日完成型の講義としています。
フリーハンド製図の演習も交えて、設計5年目程度くらいまでの方のベーシックな製図能力の完成を図ります!

 


Stage5.やさしい図面の書き方 寸法公差編

Stage4で完成させた「製図力」を使い、現場の図面で避けられない寸法公差の考え方をトレーニングします。
サイズ公差、幾何公差の使い分けなど、公差に関する知識を徹底確認します。
ベテラン設計者への登竜門となるセミナーですので、設計歴10年程度の方や、設計部門のリーダー候補および現役リーダーの方におすすめです。

 


Stage6.やさしい図面の書き方 図面情報編

主に中堅以上の設計者向けに、設計・加工などの「現場知識」を図面に盛り込むための実践的なスキルを伝授します、ベテラン設計者が描く図面に近づけることを目標とした研修です。

 

料金

料金は講座の内容、カスタマイズ対応の有無、受講人数等により異なります。
具体的な要件をお聞かせいただければ、お見積いたします。
教育計画の策定段階から、支援させて頂くことも可能です。まずは、お気軽にご相談ください。
 
定期的に開催している公開セミナーについては、上記の各講座紹介のリンクからご参照ください。

 

機械製図研修「ドラトレ」ご利用企業様の声

  • 社外講師による製図研修は初めてだったが、受講者アンケートが予想以上に良かった。社員が講師をするよりも費用対効果が高いと思った。
  • 講義だけでなく、自習による問題演習も組み込まれているので、受講者の理解定着が早いと感じた。講師の方が演習問題の添削までしてくれるのが良かった。(「機械製図を学ぼう!基礎編」)

 

受講者アンケートでの感想
  • まったくの初心者だったので受講前はかなり不安でしたが、本当に図面が読めるようになりました。(「機械製図を学ぼう!基礎編」)
  • 基礎編ということもあるが、思ったより簡単に理解できた。(はじめての図面の読み方)
  • 自力である程度なら図面が見えるかなと思えるレベルに達したのではないかと感じた。(はじめての図面の読み方)
  • ○×問題で実際にわからなかったことがわかったと実感できた。(はじめての図面の読み方)

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