金属材料の基礎マスター講座(セミナー)

金属材料セミナー

金属材料の基礎マスター講座(セミナー)

開催日時 2020/1/29(水)10:00~17:00
担当講師

福﨑 昌宏 講師

開催場所

日本アイアール㈱ 本社会議室

定員 16名
受講費 27,000円(税別)

金属材料の基礎知識や疲労・腐食の原因と評価・分析法から対策までが1日でわかる!

金属材料の基礎マスター講座


講座概要

金属はさまざまな特徴から今日の技術に多用される材料ですが、金属の破損の主な原因として、疲労破壊があります。日々蓄積した小さな欠陥を起点として、時間をかけた後全体の破壊に至るため、微小な欠陥や割れを定期的に探す必要があります。

 

また、いわゆる錆びと呼ばれる腐食は、金属がイオンになって溶け出すとく電気化学的反応によって、やはり気づかないところで薄肉化割れなどの問題を引き起こします。
特に2019年1月に起こった地下鉄のレール破断事故は、トンネル漏水で腐食が始まっていたレールに対し、急カーブで車両から受ける負荷が高い場所において、わずか10日の間隔で2回も起こりました。定期的に点検をしているはずの路線でも短期間に悪化しうる、気が抜けない現象です。これらの性質のため、金属材料を適切に扱う場合には、これら金属材料や各種不具合の知識が不可欠になります。

 

本セミナーでは金属材料の基礎知識から各不具合のメカニズムと原因について。そして鉄鋼材料、非鉄材料の特徴、金属材料の分析方法、調査方法などについて解説します。

金属材料の耐久性と安全性の課題をお持ちの方は、ぜひご受講ください。

 

担当講師

福﨑 昌宏 講師

 

セミナープログラム(予定)

1. 金属材料の基礎講座
1-1周期表と金属結合
1-2結晶構造とその特徴
1-3転位論
1-4すべり面
1-5応力-ひずみ線図
1-6金属の強化方法(固溶強化、転位強化、粒子分散強化、結晶粒微細化強化)
1-7状態図と凝固組織
1-8溶解鋳造
1-9溶接
1-10その他金属加工

2. 金属材料の各不具合のメカニズム
2-1延性破壊と脆性破壊
2-2疲労破壊
2-3腐食
2-4応力腐食割れ
2-5遅れ破壊
2-6クリープ破壊

3. 実用金属材料と強度試験
3-1鉄鋼材料の特長・熱処理・脆化現象
3-2ステンレス鋼の特長
3-3アルミニウム合金の特長・熱処理
3-4マグネシウム合金の特長
3-5銅合金の特長
3-6引張試験
3-7硬さ試験
3-8シャルピー衝撃試験
3-9疲労試験
3-10腐食試験
3-11クリープ試験

4. 材料分析方法と不具合調査の進め方
4-1分析採取方法
4-2元素分析方法(ICP発行分光分析、発光分光分析、ガス分析)
4-3光学顕微鏡観察
4-4電子顕微鏡観察(SEM-EDX、EPMA、EBSD)
4-5 X線回折とブラッグの法則
4-6非破壊検査方法
4-7サンプルの保管
4-8状況の確認(応力、時間、温度、環境)
4-9現物の記録(目視、各種顕微鏡)
4-10正常品との比較(成分、組織、硬さ、加工工程)
4-11原因考察と対策立案

質疑応答

 

主な受講対象者

  • 金属疲労の技術者として、生産技術や品質管理に関わる方
  • 金属材料を基本から勉強したい方

 

公開セミナーの次回開催予定

・開催日時:2020年1月29日(水)10:00~17:00

・開催場所:日本アイアール㈱本社会議室(四谷三丁目駅徒歩6分他)

[※日本アイアールへのアクセスはこちら]

・定員  :16名

・受講料 :27,000円/1名(税別)

 ※開講1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
 ※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
 ※福﨑講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★FAXによるお申し込み: 03-3357-8277

 

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