樹脂材料のEV駆動モータ/パワーデバイスへの実装に向けた高電圧絶縁特性の基礎と評価法
【LIVE配信】2024/4/24(水) 10:00~16:00 , 【アーカイブ配信】4/25~5/7(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 2022/8/24(水)12:30-16:30 |
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担当講師 | 高木 茂行 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
世界レベルでの電気自動車の現状とは!?
ハイブリッドカーのパワーユニット構成、EV駆動回路の動作原理・設計パラメータ、
永久磁石同期モータの構造・特性・制御等、分かりやすく解説します!
≪電気自動車に使われる駆動回路、永久磁石同期モータ、モータ制御≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
電気自動車(EV Electric Vehicle)は、低炭素な運輸機器として世界的に着実にシェアを伸ばしています。その理由として、エンジン車と電気自動車の比較から電気自動車の優位性を示します。電気自動車シェア拡大の先駆的な例として、2019年に販売シェアが50%を超えたノルウェーの現状と取組み、自動車メーカのシェア動向について紹介します。
次に、実際のハイブリッドカーのパワーコントロールユニット(PCU)を解体・評価した結果について解説し、モータの駆動回路が昇圧チョッパ回路とインバータ回路から構成されていることを示します。さらに、昇圧チョッパ回路とインバータ回路の回路動作の動作原理、設計パラメータについて説明します。
最後に、モータの動作原理となるフレミングの法則から、モータ駆動の基本原理を示します。これをもとに、直流モータ、誘導モータ、永久磁石同期モータを比較し、電気自動車に永久磁同期モータが使われる理由を説明します。また、永久磁石同期モータを特徴である2つのトルクにと、直流モータのように駆動するベクトル制御について分かりやすく解説します。
◆受講後、習得できること
東京工科大学 工学部 電気電子工学科 教授 工学博士、博士(理学) 高木 茂行 先生
1984年 (株)東芝 生産技術研究所 レーザ研究部
1991年 名古屋大学大学院工学研究科(社会人ドクター) 工学博士
1997年 (株)東芝 生産技術研究センター プロセス研究センター 主任研究員
2007年 (株)SED パネル設計センター センター長
2010年 (株)東芝 生産技術センター 光技術研究センター 研究主幹
2011年 青山学院大学 化学・生命科学科(論文博士) 博士(理学)
2015年 東京工科大学 工学部 電気電子工学科 教授 現在に至る
1. 電気自動車を巡る最新動向
1-1 電気自動車の概要 分類・歴史・動向
1-2 電気自動車販売シェアが50%を超えたノルウェーの戦略
1-3 主要メーカの電気自動車への取組み
1-4 電気自動車とエンジン自動車の比較 トルクに注目して
1-5 実際のハイブリッドカーで電動ユニットを調べる
1-6 EVを支えるパワーエレクトロニクス
2. EVのモータ駆動回路
2-1 EVモータ駆動回路の昇圧チョッパとインバータ回路
2-2 昇圧チョッパ回路の構成と動作原理
2-3 昇圧チョッパの設計パラメータ
2-4 インバータ回路の構成と動作原理
2-5 インバータ回路の設計パラメータ
2-6 ハイブリッドカー用電動ユニットの動作解説
3. EVに使われる永久磁石同期モータ
3-1 フレミングの法則にしたがうモータの基本動作
3-1 EVに永久磁石同期モータが使われる理由
3-3 永久磁石同期モータを直流モータのように扱うベクトル制御原理
3-4 永久磁石同期モータ制御のかなめ 2つのトルク
3-5 永久磁石同期モータを駆動するための装置構成
<質疑応答>
2022年8月24日(水) 12:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
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