自動車のパワートレインの電動化(主にEV化)の最新動向と電動化に関係する主要製品(e-Axle、パワー半導体、車載用電池、SDV、自動運転等)の今後の展望【提携セミナー】

自動車の電動化/脱炭素化セミナー

自動車のパワートレインの電動化(主にEV化)の最新動向と電動化に関係する主要製品(e-Axle、パワー半導体、車載用電池、SDV、自動運転等)の今後の展望【提携セミナー】

開催日時 2025/4/25 (金) 10:00-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
担当講師

加藤 克司 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:52,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:58,300円

 

自動車のパワートレインの電動化(主にEV化)の最新動向と
電動化に関係する主要製品(e-Axle、パワー半導体、

車載用電池、SDV、自動運転等)の今後の展望

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

○自動車に関わる、幅広い業種・職種の方からご好評のセミナーをアップデート!
○世界各国の政策や主要・注目企業の動きから、各パワートレイン(HEV・PHEV・BEV・FCEV)の電動化技術の最新状況と展望、半導体や次世代電池、SDV・自動運転など注目の関連技術動向まで。

 

■はじめに:

一昨年頃からEVの電池性能やコスト、充電の不便さ等により、EVの販売が徐々に減少し、昨年には、欧米で中国製EVの急速な販売増に対する対抗策として、中国製EVや電池への大幅な関税強化が行われ、順調に伸びていたEVの販売の伸びが急速に鈍化し始めた。更に今年1月から米国で反EVと言われるトランプ2.0が始まり、世界各国からの輸入関税が強化され、EV化が更に鈍化する可能性がある。

 

今後トランプ大統領がイーロンマスクと連携して、今後EVや脱炭素化に対しどういう政策を取るのか?世界全体のEV化の減速が続くのか?逆にHEVやPHEVの販売がどこまで伸びるのか?脱炭素化エンジンの量産が進むのか?日本の自動車関連企業にとって、大きな舵取りの時期を迎えている。

 

一方、EV化の主要関連製品であるe-Axleの次期製品の開発を始め、車載用電池でも、電池性能やコスト面で大きく飛躍する全固体電池が、数年以内に多くの企業で量産化が進む見込みである。更にユーザーが自車購入後にOTAで自車のソフトウェアを更新できるSDVが今後急速に普及し、自動運転車も増えていくと予測される。EVはこれらの技術との親和性が高いので、今後再びEV化が進むと思われる。

 

このセミナーでは、最新の世界各国の電動化/脱炭素化の政策動向や、中、長期的な視点でのパワートレインの今後のロードマップ、e-Fuelや水素エンジン等の脱炭素化エンジンの最新動向、主要メーカーの最新の電動化戦略、電動化に関連する主要製品(e-アクスルやインホイールモーター、パワー半導体、熱マネージメント、車載用二次電池等)の最新状況やSDVや自動運転等の動向についても解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • 脱炭素化/電動化に関する世界各国の今後の政策動向
  • 世界全体の地球温暖化対策(COP)の最新動向
  • 自動車パワートレインの今後のロードマップの展望
  • 各電動車(EV~HEV~PHEV~FCEV)の最新状況と今後の動向
  • 水素エンジン、e-Fuelエンジン等の最新開発状況
  • 世界の主要カーメーカーやテック企業の最新の電動化戦略
  • 電動化に関係する今後の新規重要製品(e-Axle、インホイールモーター、パワー 半導体、熱マネージメント、電動車用車載電池等)の最新状況や今後の展望
  • EVと関連の深いSDVや自動運転車の最新動向
    など

 

◆受講対象者

自動車用パワートレインシステム、製品、素材に関係する技術者や製造関係者をはじめ、経営者、営業、製品企画、製造関係担当者も含め、今後の自動車の電動化や脱炭素化の世界の動向を把握し、自社の事業展開をどう進めていくべきかの知見やヒントを得たいと思われる方や、この分野での動向に関心のある方は是非ご聴講ください。

 

◆必要な予備知識

エンジンやモーター等のパワートレインの基礎知識。

 

担当講師

K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏

 

昭和48年株式会社デンソー入社後、主に自動車のパワートレインシステム/製品の開発を担当。主に排ガス対策やCO2対策等の技術開発に従事。
パワートレイン制御開発部課長~室長として、国内8社及び欧州やアジアの各社向けのパワートレインシステム(ガソリン、ディーゼル、電動化システム、トランスミッション)の開発や設計を担当。その後タイのデンソーテクニカルセンターの初代センター長としてタイに駐在し、テクセンの立ち上げに貢献。その後は新興国向け新製品開発プロジェクトのパワートレイン分野のリーダーを担当。
その後デンソーを退職後、調査会社でパワートレイン分野のアナリストを担当した後独立し、自動車分野の市場や企業調査を行いながら複数企業のコンサルタントも兼務しつつ、様々な雑誌やネットへの寄稿や国内外で主にパワートレインに関する多くの講演会の講師として活躍中。

 

セミナープログラム(予定)

1.世界の環境規制(CO2、ZEV)、脱炭素化/電動化政策の最新動向
1)世界各国の脱炭素化/電動化に関する最新の政策動向
2)脱炭素化に関する世界の地球温暖化対策会議(COP)の最新報告と各国の今後の取り組み方針

 

2.脱炭素化技術の最新状況と今後の取り組み
1)CCS(CO2回収・貯留システム)やCCUS(CO2回収、利用、貯留システム)等の脱炭素化技術の取り組み状況
2)水素エンジン、e-Fuel、先進バイオ燃料等の脱炭素化エンジン技術
3)パワートレイン動力源とLCA (Life Cycle Assessment)、CO2との関係

 

3.パワートレインシステムの電動化の今後のロードマップ
1)最近の世界の電動化の進捗状況
2)将来を俯瞰した各パワートレインシステムのロードマップ

 

4.各パワートレインシステムの動向
1)HEV、PHEV、BEV、燃料電池車(FCEV)等の最新及び今後の動向
2)充電インフラや電池交換サービスの現状

 

5.世界の主要カーメーカーやIT企業の今後の電動化戦略

 

6.電動化(特にEV化)に関連する新規重要製品
1)既存製品で無くなる製品
2)電動化(特にEV化)で注目される新製重要製品
e-アクセル、インホイールモーター、パワー半導体、熱マネージメント等
3)電動車用車載電池の現状と今後の動向
車載用電池の新型電池(LFP、ナトリウムイオン、全固体電池等)の特徴と今後のロードマップ

 

7.SDV、自動運転の最新動向

 

8.質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025年4月25日(金) 10:00-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 58,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき47,300円

 

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。

  • お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
  • 郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
  • それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
  • 資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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