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3分でわかる技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン 通信機器設計の大前提知識!「OSI参照モデル」とは?
1.通信機器の設計と”OSI参照モデル” これは、広義でいうコンピュータの持つべき通信機能を階層構造にしたモデルです。 つまり、通信機能を持つ機器や通信システムを構築するために必要と …
3分でわかる技術の超キホン 植食者誘導性植物揮発性物質(HIPV)とは?
今回は、植物が発するSOSのお話です。 植物は自ら移動することができないため、種々の防衛方法を持っています。 例えば、毒をもったり、棘を作ったり、以前この連載コラムでご紹介したプラントアクティベーターなども …
流量制御弁(高速電磁弁)の仕組み・方式・開発課題を解説!
流量を制御するバルブ(弁)は、その用途により、様々なものがあります。 今回取り上げるのは数100μs(100μs=0.0001秒)以下のレベルの短時間に開閉弁を制御するバルブについてのお話です。   …
3分でわかる 光ファイバとは?伝送路(通信)としての特長、基本構造・材料などを解説
最近では、光ファイバと聞くとクリスマスツリーを思い浮かべる方も多いと思いますが、光ファイバはもっと身近なところで常に使われています。 いまご覧になっているこのコラムのデータ自体も、光ファイバを用いた通信技術 …
3分でわかる技術の超キホン 糖鎖や特殊な糖の配糖体医薬品・9選
この連載コラムこれまでにご紹介してきた配糖体医薬品以外にも、多くのものがあります。 今回は、糖鎖や特殊な糖も含めてその他の医薬品をご紹介したいと思います。 ① イベルメクチン(Ivermectin)駆虫剤 …
3分でわかる技術の超キホン P型有機トランジスタ(OFET)材料開発
現在の情報化社会で欠かせないパソコンやディスプレーの基本的な機能を実現しているのは、シリコンなどの固い無機物の半導体です。一方、柔らかくて簡単に作ることができる有機物の半導体デバイスを中心とした「有機エレク …
3分でわかる技術の超キホン 配糖体の「抗腫瘍剤」要点解説(アントラサイクリン系ほか)
配糖体である抗腫瘍性の抗生物質は、アントラサイクリン系とそれ以外に分類されます。 今回は、配糖体・抗腫瘍性抗生物質をご紹介いたします。 アントラサイクリン系抗生物質 グラム陽性菌であるStreptomyce …
3分でわかる技術の超キホン 配糖体の糖尿病治療薬(SGLT2阻害剤とα-グルコシダーゼ阻害薬)
今回は、代表的な配糖体糖尿病治療剤を取り上げたいと思います。 配糖体で、糖尿病に使用されているものとしては、SGLT2阻害剤とα-グルコシダーゼ阻害薬があります。 α-グルコシダーゼ阻害薬は、糖鎖または特殊 …
3分でわかる技術の超キホン 糞便微生物移植(FMT)とは?
以前欧米では、難治性の再発性クロストリジウム・ディフィシル感染症(rCDI)という病気が猛威をふるっていた時期がありました。重症のrCDI は抗生物質が効かなくなるなど治療は困難を極めたそうです。 そのよう …
3分でわかる技術の超キホン リンコマイシン系、ポリエンマクロライド系の抗生物質(配糖体と医薬品の解説)
このコラムでは配糖体の医薬品を連載で紹介していますが、今回は「リンコマイシン系抗生物質」と「ポリエンマクロライド系抗生物質」の概要について解説します。 リンコマイシン系抗生物質 マクロライド系抗生物質と化学 …
3分でわかる技術の超キホン 物質の色と光の関係を早わかり解説
物質自体に色は付いていない? 世の中に様々な色を持つ物質があります。その色は光と何の関係があるのでしょうか? 実は物質自体は色が付いているわけではなく、色が付いて見えるのは太陽や照明から出る白色光が物に当た …
3分でわかる技術の超キホン アミノグリコシド系抗生物質・5選(配糖体と医薬品の解説)
前回のコラムでとり上げた「マクロライド系抗生物質」に続く配糖体の抗生物質・抗菌剤の解説として、今回は「アミノグリコシド系抗生物質」についてご紹介します。 アミノグリコシド系抗生物質=アミノ配糖体抗生物質 ア …
3分でわかる技術の超キホン マクロライド系抗生物質・6選(配糖体と医薬品の解説)
配糖体で、抗生物質・抗菌剤としての活性を持つものとしては、アミノグリコシド系抗生物質、マクロライド系抗生物質、ポリエンマクロライド系抗生物質、リンコマイシン系抗生物質があり、いずれも医薬品としてよく使われて …
3分でわかる技術の超キホン 配糖体とは?分類・性質・機能等の概要と強心配糖体の例
糖類は、ヒトだけでなく、ほぼすべての動植物の生命の維持に欠かせない物質として知られています。 また、最近の研究結果からも糖の重要性がさらに認識されるようになってきています。 様々な糖類が広くまた数多く存在し …
3分でわかる技術の超キホン プラントアクティベーターとは?特徴、メリット、作用機序等を解説
現在使用されている農作物の病害を制御する農薬の多くは、殺菌作用のある薬剤です。 これらの薬剤は、病原菌の呼吸系、脂質生合成、ステロイド生合成、細胞分裂、膜機能を阻害する等によって殺菌作用が発揮されています。 …
3分でわかる技術の超キホン D-アミノ酸を含む医薬品17選・簡潔にまとめて一挙紹介!
医薬品の中にはD-アミノ酸を含むものが意外にも多くあります。 医薬品のD-アミノ酸の役割はまだよくわかってはいないことが多いのですが、例えば、D-アミノ酸を構成成分とする医薬品は、生体内では酵素などによる分 …
3分でわかる技術の超キホン 抗生物質とD-アミノ酸(細胞壁合成阻害剤の種類と代表例など)
微生物には、古くからD-アミノ酸が存在することが知られていましたが、ペニシリンの発見以来、抗生物質の研究が盛んに行われるようになり、その作用機序も多くが解明されています。 今回は、D-アミノ酸 …
3分でわかる技術の超キホン 有機金属錯体とは?
有機金属錯体は金属と炭素の間に直接結合で連結する化合物で、無機化学(金属)と有機化学(配位子)が融合する分野です。 周期表の元素の中で、8割以上は金属に属しますし、これらと炭素との結合の組み合わせを考えると …
3分でわかる技術の超キホン 「ヒトのD-アミノ酸」まとめ(D-セリン/D-アスパラギン酸の解説と応用例など)
近年、植物、高等動物などにもD-アミノ酸が広く存在し、種々の機能を持つことが明らかになってきました。 特に、D-セリンが神経伝達の調整因子として作用している可能性など、ヒトに存在するD-アミノ酸ついての研究 …
3分でわかる技術の超キホン D-アミノ酸の特徴って何?要点整理はこれでOK!
長い間、タンパク質を構成するアミノ酸はL型のアミノ酸のみと思われており、細菌以外の生物にはD型アミノ酸は存在しないものと一般的に考えられていたことから、D型のアミノ酸はあまり注目されていませんでした。 しか …
3分でわかる技術の超キホン Diels-Alder反応と天然物化学
以前のコラムで、Diels-Alder反応を用いた医薬品についてご紹介いたしましたが、医薬品以外にも多くの天然物の合成研究においてDiels-Alder反応が利用されています。 今回は、Diels-Alde …
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