EU 包装及び包装廃棄物規則案(PPWR)日本への影響と世界のプラスチック包材リサイクル技術/企業対応事例【提携セミナー】

医薬品包装のバリデーション基礎セミナー

EU 包装及び包装廃棄物規則案(PPWR)日本への影響と世界のプラスチック包材リサイクル技術/企業対応事例【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/8/9(金)13:00-17:00
担当講師

住本 充弘 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

☆いよいよ本格的な対応が迫られるEU包装廃棄物規則案について、

今後の動きを先進企業の対応事例から考える!

☆各国・各社での包材リサイクル・脱インク・デラミ技術を豊富に紹介!

 

<迫る本格対応>

EU 包装及び包装廃棄物規則案(PPWR)

日本への影響と世界のプラスチック包材リサイクル技術/企業対応事例

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

EUのPPWRが暫定合意となり秋には公布され18か月後に発効となる。日本の包装関係者にとって、どのような脱インク技術があり、どのようにしてラミネート品の剥離をしているのか、日本のラミネート品は脱インク及び剥離性は問題ないか、剥離プライマーが必要なのか、どのような包装仕様がrecyclableとして認められるのか、EUはDfR(Design for Recyclability)の案を作成中である。

 

リサイクル技術はメカニカルリサイクル以外に、ケミカルリサイクル、酵母リサイクルもあり、世界のリサイクル技術を俯瞰し、日本はどのように対応すべきかを解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • 脱インク技術
  • デラミ技術
  • アップサイクリングの企業事例
  • 現在の最新の世界のリサイクル技術
  • 再生品の販売事例

 

◆講演中のキーワード

デラミ技術、デインキング(脱インク)、recyclable, アップサイクリング、剥離プライマー、剥離しやすいドライラミ接着剤

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

EUの包装及び包装廃棄物規則、PPWR

 

担当講師

住本技術士事務所 所長 住本充弘 氏

 

(日本包装学会、日本技術士会、日本包装コンサルタント協会)

■経歴
大日本印刷にて、企画開発部門、研究所、包装総合開発センター等で、包装分野の企画・開発・販促・営業教育等に従事し軟包装、紙器、プラスチックの成型等で、食品、医薬、工業部材関係を対象に活動。定年後国内外でコンサルタント活動中。

■専門および得意な分野・研究
軟包装材料の製造、新しい包装の開発

■本テーマ関連学協会での活動
業界団体等で執筆及び講演多数

 

セミナープログラム(予定)

はじめに

 

1. EU の包装及び包装廃棄物規則
1.1 議会での暫定合意内容と日本の包装への影響
1.2 Recyclable の包装設計ガイドライン案とは
1.3 現時点のrecyclable認証制度

 

2. EU のRecycled Plastics の定義
2.1 原料はPCR及びPIR限定
2.2 食品用のrecycled原料は95%以上食品包材から

 

3. 世界のプラスチック包材のリサイクル技術
3.1 現在の世界の各種リサイクル技術
3.2 メカニカルリサイクルの課題
3.3 各種ケミカルリサイクルの進歩とマスバランス利用
3.4 酵母利用のリサイクル技術
3.5 ビジネスモデル例
3.6 EFSA 及びFDAのNIAS対応

 

4. 回収品の選別技術
4.1 欧州の透明バーコード,Digimarc利用
4.2 Recycleye 社の選別技術
4.3 PP のNEXTLOOPP 技術
4.4 フランスCITEOの回収・選別の組み立て方

 

5. アップサイクリングと脱インク・デラミ技術及びペレットの脱臭
5.1 APK 社
5.2 Saperatec 社
5.3 スペインCadel及びEREMAの子会社
5.4 軟包装材料の剥離プロジェクト
5.5 EREMA 他のペレットの脱臭装置
5.6 Siegwerk の剥離プライマー

 

6. 国内外のPCR・PIRの利用事例
6.1 モノマテリアル指向と回収stream利用
6.2 グリーンウォッシュへの配慮
6.3 バリア性の付与の方法
6.4 プラスチック包装、certified recycled resins
6.5 紙仕様とバリア材コーティング
6.6 紙へのバリア加工、One Barrier Family

 

7. 輸出向けの留意事項
7.1 適合宣言書作成
7.2 認証機関の選定
7.3 追跡システムの義務化への対応

 

8. 今後の日本のプラスチック包装の進む方向

 

まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年8月9日(金) 13:00-17:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売