デジタルヘルスの共同研究開発の進め方と契約のポイント【提携セミナー】

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デジタルヘルスの共同研究開発の進め方と契約のポイント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/11/22(火)10:00~16:00
担当講師

高田 篤史 氏
三坂 和也 氏
六川 武美 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★”協業で失敗しないための” パートナリング、ライセンス契約のポイント

 

デジタルヘルスの共同研究開発の

進め方と契約のポイント

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • ヘルスケア系AI企業との共同研究開発の進め方
  • デジタルヘルス分野における法律とライセンス契約のポイント
  • 製薬企業からみたデジタルヘルス事業に向けたパートナー選びと提携

 

 

習得できる知識

  • 製薬企業によるAIベンチャー企業等との共同研究開発が活発化している背景
  • 製薬企業によるAIベンチャー企業等との共同研究開発の事例
  • 共同研究開発が頓挫してしまう例
  • 共同研究開発を円滑に進めるポイント
  • デジタルヘルス分野に関連する契約の知識
  • デジタルヘルス分野におけるM&Aを行う際の留意点

 

 

担当講師

【第1部】(株)野村総合研究所 ヘルスケアサービスコンサルティング部 チーフコンサルタント 高田 篤史 氏
【第2部】山本特許法律事務所 東京オフィス パートナー 弁護士 三坂和也 氏
【第3部】塩野義製薬(株) ヘルスケア戦略本部・新規事業推進部 六川 武美 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

(10:00~12:00)
「ヘルスケア系AI企業との共同研究開発の進め方」
(株)野村総合研究所 ヘルスケアサービスコンサルティング部 チーフコンサルタント 高田 篤史 氏

 

【講座概要】
近年、様々な企業において、デジタル活用の取り組みが進んでいる。それに伴い、大手企業がAI技術を有するIT企業やベンチャーと協業する例が増えてきている。
IT企業やベンチャー企業は、従来から存在するクラシックな製造業とは、技術的な専門性は元より、業界文化や開発スタイルなどが異なってより、こういった企業間のパートナリングは、必ずしもスムーズではない。
今回は、製薬企業や消費財メーカーのAI活用の動向と共に、IT企業やベンチャー企業とのパートナリングのポイントについて概説する。

 

◆習得できる知識
・製薬企業によるAIベンチャー企業等との共同研究開発が活発化している背景
・製薬企業によるAIベンチャー企業等との共同研究開発の事例
・共同研究開発が頓挫してしまう例
・共同研究開発を円滑に進めるポイント

 

1.製薬企業の外部環境とAI活用の意義
(ア) 新薬ビジネスの状況
(イ) 製薬企業おいてデジタル化・AI活用に期待されること
(ウ) バリューチェーンの効率化
(エ) ペイシェントジャーニー全体への貢献
(オ) 新たなモダリティとしての処方アプリ

 

2.製薬企業のAI活用による近年の成果
(ア) 見えてきたAI創薬の成果―COVID19での貢献
(イ) R&D効率化への期待
(ウ) デジタルバイオマーカー・バーチャル治験
(エ) SCMでの期待

 

3.AI活用が上手くいく、成果に繋がる組織のポイント
(ア) AI活用が上手くいく企業とそうでない企業の違い
(イ) AI活用が上手くいく企業のポイント
(ウ) パートナー探索のポイント
————————————————————————-

(12:45~14:15)
「デジタルヘルス分野における法律とライセンス契約のポイント」
山本特許法律事務所 東京オフィス パートナー 弁護士 三坂和也 氏

 

【講座概要】
本セミナーでは、デジタルヘルス分野に係る法律(個人情報保護法、知的財産法など)や、デジタルヘルス分野におけるライセンス契約のポイントを解説させていただき、デジタルヘルス分野に係る企業の方に対する基礎的な法律知識を得ていただくことを目的としています。

 

◆習得できる知識
・デジタルヘルス分野に関連する法律の知識
・デジタルヘルス分野に関連する契約の知識
・デジタルヘルス分野におけるM&Aを行う際の留意点
・デジタルヘルス分野におけるアプリやウェブサイト運営の法的留意点

 

1.デジタルヘルス分野に係る法律
1-1.医療データと個人情報保護法
1-2.デジタルヘルス分野における知的財産権
1-3.デジタルヘルス分野におけるアプリ・ウェブサイトと法規制
1-4.デジタルヘルスと医療(オンライン診療など)

 

2.ライセンス契約締結までのプロセス
2-1.秘密保持契約下での情報交換
2-2.Material Transfer Agreement (MTA)下でのDue Diligence
2-3.Term Sheet/Letter of Intentに基づく交渉
2-4.Term Sheetのライセンス契約の条項への落とし込み
2-5.共同研究開発契約とライセンス契約が並存するケース
2-6.契約交渉が決裂した場合の処理

 

3.ライセンス契約のポイント
3-1.ライセンス戦略の策定
3-2.ライセンスの対象(特許とノウハウ)
3-3.デジタルヘルス分野でのライセンスの特徴
3-4.他のアライアンス手法との比較
3-5.具体的な契約条項の解説
————————————————————————-

(14:30~16:00)
「製薬企業からみるデジタルヘルス事業に向けたパートナー選びと提携」
塩野義製薬(株) ヘルスケア戦略本部・新規事業推進部 六川 武美 氏

 

【講座概要】
近年、製薬企業もデジタルセラビューティクスをはじめとするデジタルヘルス事業に相次いで参入を開始している。本講演では製薬企業のデジタルヘルス事業参入に向けたパートナリングの現状について事例を交えて紹介する。

 

1.製薬企業のデジタルヘルス事業への進出
1.1 ヘルスケアのパラダイムシフト
1.2 製薬企業の変革
1.3 パートナリングの必要性

 

2.デジタルセラピューティクス(DTx)事業におけるパートナリング
2.1 DTxとは?
2.2 製薬企業のDTx事業におけるパートナリングの現状
2.3 塩野義製薬のDTx事業におけるパートナリング

 

3.DTx以外のデジタルヘルス事業におけるパートナリング
3.1 製薬企業のデジタルヘルス事業への取組
3.2 塩野義製薬のデジタルヘルスに向けた新しい挑戦

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/11/22(火)10:00~16:00

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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