パワーエレクトロニクスの基礎・設計手法およびパワーデバイスの駆動技術開発【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 小原 秀嶺 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★なるべく直感的に理解できるよう、各技術には深入りせず俯瞰的に解説いたします。
パワーエレクトロニクスの基礎・設計手法および
パワーデバイスの駆動技術開発
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
パワーエレクトロニクスは高効率な電力変換に必要不可欠な技術であることから、電気を使っているところでは必ずと言って良いほど使用されている技術です。技術分野が多岐にわたっていることも特徴であり、電気回路、電子回路の知識はもちろん、機械系や化学系、情報系などの幅広い知識が必要です。そのため、新たにパワーエレクトロニクスの業務を任せられることも多く、電気系を専門としていなかった場合に戸惑ってしまったということをよく耳にします。また、すでにパワーエレクトロニクスの製品開発に従事してはいるが、自分の担当部分以外はよく分かっておらず、打ち合わせでの議論がうまく出来ないということも聞きます。
本セミナーでは、電気回路の視点から、パワーエレクトロニクスの基礎、回路シミュレーション手法、実用的な設計手法、パワーデバイスの使いこなし技術等を解説します。なるべく直感的に理解できるよう、各技術には深入りせず俯瞰的に知識を広げ、製品開発や技術営業にすぐに役立てて頂くことを目指します。
◆習得できる知識
- パワーエレクトロニクスを習得するためのベースとなる電気回路理論のポイントが分かる
- パワーエレクトロニクスの基礎から製品設計に必要な実務レベルの知識を習得出来る
- パワーエレクトロニクス用回路シミュレータの使用方法を習得することが出来る
- パワーデバイスを使いこなすのに必要なゲート駆動技術について学ぶことが出来る
◆受講対象
- 新たにパワーエレクトロニクス分野への参入を検討している方
- これからパワーエレクトロニクス分野の業務に就くことになったが基礎知識が足りていないと感じている方
- パワーエレクトロニクスの製品開発に関わってはいるが、自分の担当箇所以外は把握出来ていないと感じている方
など
◆必要な前提知識
- 理系高卒程度の数学、電気工学の知識
- 高専、大学の電気科卒レベルの方にとっては復習のような内容から始まります
◆キーワード
パワーエレクトロニクス,パワーデバイス,電気回路,回路シミュレーション,セミナー,講演
担当講師
横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授 博士(工学)小原 秀嶺 氏
【ご専門】パワーエレクトロニクス
セミナープログラム(予定)
1.パワーエレクトロニクスの基礎
1-1 パワーエレクトロニクスとは
1-2 電力変換の基本的な考え方
1-3 パワエレ技術を習得するための電気回路理論
1-4 電力変換回路の性能評価指標
2.代表的な半導体パワーデバイスとゲートドライブ技術
2-1 ダイオード
2-2 MOSFET
2-3 IGBT
2-4 その他のパワーデバイス
2-5 ゲートドライブ技術
3. 電力変換回路方式
3-1 電力変換回路の基本的な構成
3-2 AC/DC変換(整流回路)
3-3 DC/DC変換
3-4 DC/AC変換(インバータ)
3-5 AC/ACコンバータ
4. 電力変換回路の変調、制御の基礎
4-1 変調方式
4-2 制御方式
4-3 様々な応用(系統連系、モータドライブ等)
5. 電力変換装置の設計法の基礎
5-1 半導体パワーデバイスの選定法
5-2 受動素子のパラメータ設計法
5-3 実装方法
6. 回路シミュレータによる電力変換回路設計、評価の基礎(シミュレーション実習)
6-1 パワエレ設計で用いられるシミュレータ
6-2 電力変換回路のシミュレーション実習
6-3 変調、制御方式のシミュレーション実習
7. 大学でのパワーエレクトロニクス研究開発内容の紹介
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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