食品用オレオゲルの構造・物性と求められる機能性および評価法【提携セミナー】

食品用オレオゲル

食品用オレオゲルの構造・物性と求められる機能性および評価法【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

開催日時 2021/7/9(金)10:30~16:30
担当講師

佐藤 清隆 氏

開催場所

【ZOOMを使ったLIVE配信セミナー】

定員 30名 
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
トランス脂肪酸の代替と飽和脂肪酸の低減・代替の材料として期待されるオレオゲルの活用法は?

 

食品用オレオゲルの構造・物性と

求められる機能性および評価法

 

~欧米の開発動向を踏まえ、現在の応用研究の最前線から今後の方向性を見出す~

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

最近欧米において、油脂性食品に用いる固体成分としてのオレオゲルの構造と物性、およびその機能性に関する研究が急速に展開されている。

ゲルとは、少量の固体成分のネットワークにより多量の液体を包含して保形性を持たせた状態をいうが、液体が水の場合がハイドロゲルで、油の場合がオレオゲル(オルガノゲルあるいはリピッドゲルともいう)である。オレオゲルはこれまで化粧品などで用いられてきたが、食品用にオレオゲルが注目されている背景には、トランス脂肪酸の代替と飽和脂肪酸の低減・代替の材料としての期待がある。とりわけ、2019年1月1日に世界保健機構(WHO)が発信した食品油脂の摂取に関するガイドライン、すなわち、「すべての食事のカロリー量中の脂肪の割合が30%以下、飽和脂肪が10%以下、トランス脂肪が1%以下」が極めて大きなインパクトを与えている。

オレオゲルでは約90%以上の液油をゲル化剤が包含するが、そのためには高温で液油とゲル化剤が混合したゾル状態を冷却してゲル化剤の緻密なネットワークを形成する必要がある。そのネットワークには、固体粒子ネットワークと分子集合体ネットワークがある。前者では板状あるいは針状のモルフォロジーのゲル化剤の結晶粒子間の結合がネットワークを形成し、後者では液油中で生じる板状あるいは針状のゲル化剤の分子集合体が自己組織化してネットワークを形成する。

これまでの研究で、さまざまなゲル化剤を用いたオレオゲルの基礎物性が明らかにされるとともに、マーガリン、ショートニング、アイスクリームなどの食品にオレオゲルが使用可能であることが明らかになっており、もし何らかの形で食品として実用化されれば、市場に大きなインパクトが加わると予想される。欧米に比べて日本におけるオレオゲルの研究は十分に進捗しているとは思われないので、本講義では食品用オレオゲルの基礎と、その応用研究の最前線の情報を整理する。

 

◆キーワード

医薬品,薬価,医療,制度,アメリカ,EU,セミナー,研修,講習

 

 

担当講師

広島大学 名誉教授 工学博士 佐藤 清隆 氏

《専門》
食品物理学

 

セミナープログラム(予定)

1.オレオゲルとは何か

 

2.食品用オレオゲルの開発の背景
2.1 WHOの食品油脂摂取のガイドライン
2.2 トランス脂肪酸の代替
2.3 飽和脂肪酸の低減

 

3.固体脂食品の構造・物性と機能性
3.1 結晶化とモルフォロジー
3.2 エマルションの形成と安定性
3.3 水滴の包含
3.4 気泡の安定化

 

4.食品用オレオゲル
4.1 形成機構
4.2 オレオゲルに求められる機能性

 

5.食品用オレオゲルの評価法
5.1 基本的な物性
5.2 食品への応用

 

6.食品用オレオゲルの構造と物性
6.1「分子集合体ネットワーク」型
(1)オリザノール+植物ステロール
(2)エチルセルロース
(3)タンパク質
6.2「固体粒子ネットワーク」型
(1)高融点油脂結晶
(2)モノアシルグリセロール
(3)ワックス
(4)乳化剤
(5)シェラック

 

7.食品用オレオゲルの応用例
7.1 マーガリン・スプレッド
7.2 ショートニング・クッキー
7.3 クリーム
7.4 チョコレートペースト
7.5 アイスクリーム
7.6 クリームチーズ

 

8.今後の課題

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年07月09日(金) 10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
学生: 55,000円 (本体価格:50,000円)

 

※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

資料付【PDFにて配布いたします】

 

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

技術セミナー検索

製造業向けeラーニング_講座リスト

在宅勤務者用WEBセミナーサービス

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育プログラム

資料ダウンロード

講師紹介

技術の超キホン

そうだったのか技術者用語

機械設計マスター

技術者べからず集

工場運営A to Z

生産技術のツボ

技術者のための法律講座

機械製図道場

公式Facebookページ

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売