高品質の製剤設計および品質確保を指向したQualitybyDesignとデザインスペースの基礎・実践
【Live配信】 2023/12/8(金)13:00~16:30 , 【アーカイブ受講】 2023/12/19(火)まで受付(配信期間:12/19~1/9)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 第一回:2023/9/14(木)10:30~16:30| 第二回:2023/10/12(木)10:30~16:30| 第三回:2023/11/9(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 阪本 光男氏 |
開催場所 | [東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室 |
定員 | - |
受講費 | 92,400円(税込) (※受講回数、受講形態により料金が異なります。) |
固形製剤化技術を徹底的に学ぶ!
粉砕からコーティング工程の各単位操作の基礎、錠剤物性におよぼす影響、
スケールアップまでわかりやすく!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
【継続研修全体の要旨】
錠剤および硬カプセル剤は携帯性に優れ,容易に一定量の薬物を服用できることから有用な剤形である。しかしながら,錠剤では製剤化に際して,原薬の性質によっては,打錠時にキャッピングやスティッキングなどの打錠障害が発生することがある。これらの打錠障害をクリアーすることが,錠剤化において最も重要な製剤化技術である。また,打錠は前工程の混合,造粒工程で不具合があった場合,高い品質の錠剤を確保するために最新の打錠システムをもっても解決することは難しいとされている。
本継続研修では,製剤の製造技術に関して,粉砕からコーティング工程における各単位操作の基礎およびそれぞれの工程と製剤物性におよぼす影響に関して解説する。また,スケールアップについても触れたい。さらに,製剤トピックスとして,錠剤の連続製造システムに関して紹介する。
本講座は、3回シリーズになります。
◆ 受講後,習得できること
秋山錠剤(株) 品質保証部 製剤開発課 顧問 阪本 光男 氏
第1回 9月14日(木)10:30-16:30
本講演では,粉砕,混合,造粒,乾燥、整粒および打錠前混合の各工程における製剤化技術の基礎とトラブル対応に関して解説する。造粒工程では,原薬物性に適した造粒法,原薬物性の改質,攪拌造粒および流動層造粒のメカニズムとそれぞれの造粒法における事例について説明する。
第2回 10月12日(木)10:30-16:30
本講演では,粉体の圧縮機構と打錠で要求される要素と要因および打錠障害のメカニズムと改善策について解説する。また,打錠工程におけるスケールアップの留意点,そして,錠剤の外観検査のポイントについても触れたい。
第3回 11月9日(木)10:30-16:30
フィルムコーティングおよび微粒子コーティングとそのトラブル対策。また,スケールアップの進め方については,研究段階において小型機(試作機)で検討した最適条件を大型機(生産機)に,どのように適応するのか説明する。また,微粒子コーティングの応用として,口腔内崩壊錠およびDDS(薬物送達システム)に関しても触れる。
第1回 2023年9月14日(木) 10:30-16:30
第2回 2023年10月12日(木) 10:30-16:30
第3回 2023年11月9日(木) 10:30-16:30
[東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室
*全3回申込の方へ(不測の事態により、全回開催出来ない場合、以下規定に基づき、返金致します。)
全3回中、2回未満の実施の場合: 70%返金
全3回中、3回未満の実施の場合: 40%返金
1講座のみの参加 47,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、36,300円
2講座の参加 72,600円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、61,600円
3講座の参加 92,400円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、81,400円
※申込時に参加形態(第○・○回参加)をメッセージ覧に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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★申込時に参加形態(第○・○回参加)を申込備考覧に記載下さい。