原薬の変更管理・同等性評価と製造法の一変・軽微変更の判断基準【提携セミナー】

医薬品委受託先管理のチェックポイント

原薬の変更管理・同等性評価と製造法の一変・軽微変更の判断基準【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2021/05/26(水)10:30-16:30
担当講師

橋本 光紀 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

治製造設備や原薬購入先、委託先など変更時に気を付けることは?
変更に伴う同等性評価、品質保証体制、当局への対応、一変軽微の判断基準
不純物プロファイルと遺伝毒性(変異原性)不純物などの取り扱いのポイントは?

 

原薬の変更管理・同等性評価と
製造法の一変・軽微変更の判断基準

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

医薬品の製造における変更はグローバル化の時代、安価な原材料の入手により少しでもコスト削減に繋がる方策として行われている。しかし、GMP管理下においては同等性評価が求められ安易な変更はかえってコスト高となるケースがある。製造法の改良は必須であるが変更管理に関する情報も極めて重要である。そのポイントについて解説する。

 

■受講後習得できること:
1) 原薬変更時の問題点
2) 購入先委託先変更時の留意点
3) 同等性評価の仕方;製造設備、製造方法の変更
4) 不純物(変異原性)の取り扱い方
5) 結晶多形に関する知識
6) 変更管理、逸脱管理に関する知識
7) 一変・軽微変更の判断基準
8) 製薬企業の動向;中国の動向
など

 

担当講師

医薬研究開発コンサルテイング 代表取締役 橋本光紀 氏

 

セミナープログラム(予定)

1. 原薬変更とは
a) 原薬変更の原因と目的
b) 原薬調達のルート
c) 改正薬事法のポイント

 

2. 原薬変更時の問題点とは:GMP上の留意点
a) 原薬変更の時期
b) 医薬品開発スケジュールの流れ
C) POCとは
d) 原薬のGMP管理: GMPに適合した原薬調達
e) GMPとは:GMPの歴史
f) GMPの主要な項目と目的:GMP3原則
g) 経営者の責任と従業員の責任
h) ICHとは: ICHの歴史とICHQ9,Q10,Q11,Q13について
i) PIC/Sについて
j) PIC/Sの動向
k) サイトマスターファイル
l) PIC/S GMPガイドライン

 

3. 同等性評価の問題点と留意点
同等性とは

 

4. 同等性評価のポイント
a) 同等性評価とは
b) 同等性評価のポイント
c) 不純物とは
d) 不純物の検出と対策
e) 不純物の取り扱い方:規格に設定すべき不純物と同等性評価
f) 不純物プロファイルの確立手順
g) 遺伝毒性(変異原性)不純物:Q11対応・バルサルタン問題
h) 残留溶媒:クラスI,II,IIIの選択
i) 結晶多形:結晶多形の要因と原薬への影響

 

5. 製造設備の変更と同等性評価
a) 原材料の変更を含む製造方法の変更と同等性評価
b) 製造場所変更における同等性評価
i)自社内での変更
ii)委託先への変更
c) 製造スケールの変更と同等性評価:DQ,IQ,OQ,PQとバリデーション
d) 規格の変更
e) 工程試験を含む分析法変更に伴う同等性評価
f) スケールアップの問題点:プロセスパラメータと重要パラメータの特定
g) 医薬品製造方法の確立と許容範囲の決め方

 

6. 製造方法変更の一変・軽微の判定
a) 製造方法変更の留意点
b) 原材料の変更
c) 出発物質の変更;中間体を含む工程の変更
d) 中間体を出発物質として再定義された変更
e) 試薬・試材の変更
f) 溶媒の変更
g) 工程改良に伴う変更
h) 製造方法の変更

 

7. GMP対応の品質保証体制の在り方;出荷をスムースに行い為に
a) GMP対応の品質保証体制の在り方
b) 品質部門の責任
c) QAと医薬品製造管理者;GMPとGQP
d) データ保存とデータインテグリティ

 

8. 当局への対応:変更管理申請
a) 変更管理とは
b) 変更管理の目的、内容
c) 変更のランク付けと規制当局への変更申請
d) 変更管理と対応策:日米EUの場合
e) 変更管理フロー図
f) 教育訓練の留意点
g) 逸脱管理対処法:返品と回収品の取扱い
h) 苦情処理と対応策: 社内ルールの明確化

 

9. 原薬輸入のリスクと回避策
a)原薬輸入手続き
b)GMP適合性調査における留意点: GMP適合性調査実施の流れと添付資料
c)GMP適合性調査における指摘・指導事項
d)納期:遵守のポイント
e)コスト:真の経済性とは
f)偽造医薬品被害;GDPの動き
g)医療用必要な薬

 

10.新薬開発と製薬業界の動向

 

11. まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年5月26日(水) 10:30-16:30

 

開催場所

【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

については、こちらをご参照ください

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】

47,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】

52,800円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、41,800円

 

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

配布資料

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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