図解で衆知を集め、図解で議論し、図解で積上げる人と組織の発信力を高める図解思考<「思いつかない・書けない・伝わらない」を解決する技術>
2024/5/29(水)10:30-16:30
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今回は、コミュニケーションスキルの応用編の2回目として、業務(仕事)におけるメールでのコミュニケーションについて考えます。
メールは、インターネットの登場以来、間接的なコミュニケーションの主役となっています。
だからこそ、メールの失敗は大きな痛手になるかもしれません。
メールでのコミュニケーションには以下のようなメリット・デメリットがあります。
こうしたメールの特徴(特にデメリット)を知り、予測できるトラブルは回避しましょう!
では、トラブルを起こしうるメールとはどのようなものでしょうか?
悪い例から見ていきましょう。
逆に、どのようなメールが望ましいのでしょうか。
相手への配慮にたち、適切な作法にのっとった、良い例を見てみましょう。
「悪い例」のような理不尽なメールを受け取ってしまったら、思わず、感情をぶつける返信をしたくなるかもしれません。
でも、メールは後々まで残るもの。禍根も残しかねません。
ここでは、トラブルを避けて対応する方法を一つご紹介します。
至急対応が必要ではないメールの場合は、
[感情込みで下書き ⇒ 寝かす ⇒ 共感型に修正]
という流れを意識するだけで、トラブルが生じる可能性を下げることができます。
ぜひ試してみましょう!
次回は、会議でのファシリテーションについてとり上げます。
(アイアール技術者教育研究所 H・N)