図解で衆知を集め、図解で議論し、図解で積上げる人と組織の発信力を高める図解思考<「思いつかない・書けない・伝わらない」を解決する技術>
2024/5/29(水)10:30-16:30
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開催日時 | 未定 |
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~社会、企業、個人を育て、発展しつづけるための人づくりの土台とは~
管理職は部下とのコミュニケーションについて逃げてはなりません。それは技術者であっても、またその技術者の管理や育成に携わる立場であっても例外ではありません。
相手が苦手であるとか放置することで、自身の業務内容、業務量、職場環境は今より更に悪くなることが予想されます。それどころか有能な社員を失うことによるものづくり現場の競争力の低下、技術の流出という最悪のシナリオも予想されます。生産現場では人がカギです。
このように、職場の問題の大半が人間関係であるといわれます。つまり、その職場を動かすリーダーがコミュニケーションスキルを向上させることで、職場の問題をかなりの割合で解決できるのです。
物質的な豊かさが飽和し、また逆に深刻な格差が生じはじめた社会情勢を背景に、現在の若者の価値観は大きく変化しています。工場や技術開発チームの生産的な業務であっても、これまでのような業績連動型の仕組みだけでは献身的に働けない若者も増えています。したがって製造業の管理職は現在の若者の価値観の変化を踏まえながら部下とコミュニケーションを取る必要があります。
本講座では、若者の価値観の変化の解説から始まり、技術職場で部下が管理職に求めているもの、人と人との関係作りに最も有効な3要素、「聞く」・「見抜く」・「認める」を解説することで、実務ですぐに使える知識とスキルを手に入れることができます。
技術職場の上司部下の人間関係を改善したいとお考えの方、そのような課題の対応策を社内教育に組み込みたいとお考えの教育担当者の方、それらの明日からの具体的な対応策を考えたい方、どうぞ奮ってご参加ください。
1.コミュニケーションの問題はなぜ起きる
1.1 職場の悩み
1.2 コミュニケーション能力をもって業務の生産性を高める
1.3 価値観の違いによってコミュニケーションの問題は生まれる
1.4 変わりゆく現代の若者の価値観
2.人と人との関係作りスキル
2.1 部下の話に耳を傾ける・部下の真意を感じ取る
2.2 部下に聞いてもらっている思われてはじめて成立する信頼関係
2.3 ある状況を深く、明解に見抜く
2.4 部下の言えないことを見抜けるからこそ上司は必要とされている
2.5 部下を認める・部下の精神的な欲求を満たす
2.6 部下を認め、部下が自発的に働けるような環境を作る
3.グループセッション
テーマ 「技術者の業務の現場、技術者教育の現場で発生している人間関係の問題とその対策」
ディスカッション、施策シート作成
4.技術者教育研究所の紹介
4.1 設立の目的とビジョン
4.2 教育研修サービス、研究グループの紹介
質疑応答
標準実施時間 2時間
・開催日時:未定
・開催場所:未定
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