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3分でわかる技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン 接着剤のトレンドと課題
次世代の接着剤《求められる接着剤とは?》 1.いま、構造接着が注目されている!? 構造用接着剤とは、「長時間大きな荷重がかかっても接着特性の低下が少なく、信頼性の高い接着剤である」と接着用語(JIS K68 …
医薬・バイオ・食品
ケモインフォマティクスとは?《初心者向け要点解説》
1.ケモインフォマティクスとは 「ケモインフォマティクス」とは、”chemistry“と”informatics“を合わせた言葉であり、1998年にF・K・ブ …
3分でわかる技術の超キホン 化粧品と界面活性剤
当連載の「界面活性剤とは?」「食品と界面活性剤」の回では、洗剤や食品を例として界面活性剤の基礎知識をご説明しました。 今回は、化粧品と界面活性剤についてご紹介します。 これを説明する前に、まず、皮膚の構造を …
3分でわかる シランカップリング剤とは?反応,機能,添加方法など要点解説
1.シランカップリング剤とは? 「シランカップリング剤」は、Si(ケイ素、シラン)を含む化合物のうち、有機化合物と反応する部位、無機化合物と反応する部位の双方を有する化合物の総称です。 ガラス繊維強化プラス …
3分でわかる技術の超キホン 食品と界面活性剤|マヨネーズはなぜ水と油が混ざり合ってる?
当連載の「界面活性剤とは?」の回では、洗剤の例で界面活性剤の基礎知識をご説明しましたが、界面活性剤は洗剤以外にも様々な場面で活躍しています。 そこで今回は、食品と界面活性剤についてご紹介します。   …
3分でわかる技術の超キホン 界面活性剤とは?機能・仕組みを洗剤の例で解説
「界面活性剤」は、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は古くから日常生活に関わる身近な存在です。 今回のコラムでは界面活性剤の基礎知識について、洗剤の話を中心にご紹介します。 1.界面活性剤とは? ま …
環境技術
分子構造と振動のタイプからみた温室効果ガスの働きとは?
「温室効果ガス」や「地球温暖化」という言葉をよく聞くようになりました。 気温の上昇に関連するイメージが湧いてくると思いますが、実際どのような原因で起こるのでしょうか? このコラムで分子構造と赤外線吸収の切り …
3分でわかる技術の超キホン パラジウム炭素(Pd-C)触媒反応と医薬品
パラジウム炭素(Pd-C)触媒は、有機合成反応に多く使用されている触媒のひとつです。 乾くと発火しやすいなど取り扱いに注意を要するものの、均一系触媒に比べて安価で、パラジウムのリサイクル方法が確立されている …
3分でわかる技術の超キホン ワンポット合成(One-pot synthesis)とは?
1.ワンポット合成法(one-pot synthesis)とは? 「ワンポット合成法」(one-pot synthesis)とは、反応物を一気にあるいは順次に反応容器に入れて、複数のステップを連続的に反応さ …
3分でわかる技術の超キホン Beckmann転位反応と医薬品
Beckmann(ベックマン)転位反応は、アミド結合やラクタム構造を持つ化合物の合成に多く用いられている反応で、転位を伴う反応機構は化学反応としても興味深いものといえます。 また、シクロヘキサンオキシムから …
3分でわかる技術の超キホン Fischerのインドール合成と医薬品
「Fischer(フィッシャー)のインドール合成」は、アルカロイドやインドール骨格を有する医薬品の合成によく用いられる合成手法の一つです。 アミノ酸の一種であるトリプトファン、脳内神経伝達物質のセロトニン、 …
3分でわかる技術の超キホン 有機ELの発光原理と発光材料
有機エレクトロルミネッセンス(organic electro-luminescence, OEL)は発光を伴う物理現象で、これを利用する素子は有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting …
3分でわかる技術の超キホン クロロフィルとは?その光物性と光化学の基礎を解説
新緑の季節は、気持ちがいいものですよね。 ご存じのように、植物の葉のこの緑色は、葉緑体のチラコイドに多く存在するクロロフィル(Chlorophyll)という光感受性色素に由来するもので、別名「葉緑素」(よう …
3分でわかる技術の超キホン 有機化合物の導電性の仕組み
導電性のものと聞いて、多くの方がまず頭に浮かぶのは、金、銀、銅、鉄などの金属でしょう。 炭素を含む化合物の大部分が有機物ということもあり、有機物は導電しないというイメージを持つ人は多いかもしれません。 しか …
3分でわかる技術の超キホン 自己組織化って何ができる?[DDS/人工酵素/分子デバイス]
以前の当連載コラム「超分子とは?『自己組織化』の主な例を紹介」では、自己組織化の相互作用について解説し、水素結合、π-πスタッキング、疎水作用などの分子間の弱い相互作用は自己組織化の駆動力となることをご説明 …
3分でわかる技術の超キホン 超分子とは?「自己組織化」の主な例を紹介
分子の一つ一つは特に機能しないものの、弱い分子間相互作用によって自ら集まって安定的な構造体を与え、特異な機能を示す化学物質があります。 その構造体を「超分子」(supramolecular)と呼び、自ら集合 …
化学
【分析化学を学ぶ】熱分析の種類と各種法の原理・特徴は?
1.熱分析とは? 化学分析というと「分光分析」や「質量分析」などを想起される方が多いと思いますが、その他に「熱分析」という分析法もあります。 「熱分析」は、例えばプラスチックなど材料特性を測定するなど、材料 …
【中国特許分析】有機EL関連技術の特許出願動向は?
有機EL装置は、高発光率、高輝度、高コントラストな次世代ディスプレイとして活用が進んでおり、その特許出願動向について注視しておく必要があります。 今回は、中国における主要な特許検索データベースの一つである“ …
【分析化学を学ぶ】電子スピン共鳴(ESR)・X線回析(XRD)の基礎知識
分析化学に関する前回の当連載では、核磁気共鳴分光法(NMR)について紹介しました。 今回は、電子スピン共鳴(ESR, Electron Paramagnetic Resonance)と、X線回折(XRD)を …
【分析化学を学ぶ】核磁気共鳴分光法(NMR)とは?
「核磁気共鳴分光法」(NMR)は、有機合成で最も強力な同定法の一つであり、ラジオ周波数領域の電磁波を吸収する分光法です。赤外分光法(IR)、紫外可視光分光法(UV-vis)と似ています。 核や電子にはスピン …
【分析化学を学ぶ】発光スペクトルとは?
今回のコラムでは、分光分析の知識のうち「発光スペクトル」について解説します。 1.発光スペクトルとは? 物質は光を吸収すると基底状態から励起状態に変換します。 安定な基底状態に戻ろうとするときに、吸収したエ …
トランジスタとオペアンプから始めるアナログ回路設計(セミナー)
開催日時 2025/7/14(月) 10:00~16:00
Roll To Roll 実務者セミナー in秋葉原[塗工可能な膜厚と速度のザックリ見積スキル編]
開催日時 2025/6/19(木) 13:00~17:00
モジュラー設計の基礎と実践(セミナー)
開催日時 2025/5/12(月)13:00~17:00
機械設計に必要な材料力学の基礎と強度設計への応用(セミナー)
開催日時 2025/7/24(木)10:00~17:00
治験に関わるベンダーの要件調査と監査《GCPシステム監査の応用、適合性調査と監査事例》(セミナー)
開催日時 【会場受講,LIVE配信】2025/5/13(火) 13:00-16:30 【アーカイブ配信】5/15-5/28
はじめての化学物質法規制・基礎講座(セミナー)
開催日時 【LIVE配信】2025/5/29(木)13:00-16:30,【アーカイブ配信】6/2~6/16
GMP超入門セミナー《未経験者/新任担当者向け》
開催日時 【会場受講・LIVE配信】2025/6/10(火)10:30-16:30 【アーカイブ配信】2025/6/12~6/26
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売