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医薬・バイオ・食品
【医薬品製剤入門】軟膏剤・クリーム剤の基礎知識を解説
軟膏剤・クリーム剤は、皮膚科にかかるとよく処方される剤形と思われます。 日本薬局方では、軟膏剤とクリーム剤は、以前軟膏剤として一緒にされていましたが、第十六改正日本薬局方から別々に記載されるようになりました …
【医薬品製剤入門】注射剤の基礎知識[種類/特徴/製法/試験法など]
注射は、嫌いな人も多いかもしれません。 以前に比べて注射針の改良などされており、だいぶ良くはなっているようですけど、やっぱりあまりいいものではないですね。 今回は、医薬品製剤のうち「注射剤」に関する基本知識 …
【医薬品製剤入門】シロップ剤とドライシロップ剤
シロップ・ドライシロップ剤は、小児科で処方されことが多い剤形ですね。 味の悪い抗生物資などに使われます。 今回は、シロップ・ドライシロップ剤に焦点を当ててみました。 1.シロップ剤とは?ドライシロップ剤とは …
食品事業者の常識?HACCP(ハサップ)の基礎知識を整理!
食品関連事業者の皆さまには今や常識かもしれませんが、2021年6月からHACCP(ハサップ)が完全義務化されました。そこで今回は、食品事業に携わる方であれば最低限押さえておきたいHACCPの概要・基本知識を …
3分でわかる技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン 自己組織化って何ができる?[DDS/人工酵素/分子デバイス]
以前の当連載コラム「超分子とは?『自己組織化』の主な例を紹介」では、自己組織化の相互作用について解説し、水素結合、π-πスタッキング、疎水作用などの分子間の弱い相互作用は自己組織化の駆動力となることをご説明 …
【医薬品製剤入門】散剤とは?顆粒剤・細粒剤との違いは?
散剤は、欧米ではあまり見られない日本独特の剤形とされています。 服用性や、取り扱いにくさから製剤全体からの割合は少ないものとなっていますが、造粒したりすることにより服用性が改善された細粒状製剤などが多くなっ …
【医薬品製剤入門】カプセル剤の基礎知識・まとめ解説
カプセル剤は、よく処方される剤形といえますが、苦くないという利点があるものの、少ない水で飲もうとすると、のどに張り付いたりした経験をお持ちの方も多いかと思います。 今回は、医薬品製剤のうち、カプセル剤の基礎 …
【医薬品製剤入門】錠剤の基礎知識を総整理![種類/特徴/製法/添加剤/試験法など]
錠剤は、医薬品製剤のおよそ40%を占める(経口剤の中では約1/3)よく見られる剤形です。 調剤が容易、携帯性等々多くのメリットを持っている剤形といえます。 今回は、医薬品製剤のうち「錠剤」に関する基本知識を …
【医薬品製剤入門】顆粒剤とは?特徴・製造方法・試験方法などの要点解説
「顆粒剤」は、粉状の医薬品製剤の中では粒子サイズをやや大きくしたもので、手軽で飲みやすい製剤にしたものです。日本では欧米に比べて散剤や顆粒剤が多く用いられていますが、これは漢方薬の代表的な剤形が散剤・顆粒剤 …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-23(IL-23)と医薬品
インターロイキン-23(IL-23)は、2000年に報告された比較的新しいサイトカインです。 炎症性サイトカインで、IL-23を標的とした乾癬や乾癬性関節炎の治療薬がいくつか使用されております。 今回は、I …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-17(IL-17)と医薬品
インターロイキン-17A(IL-17A)は、尋常性乾癬、関節リウマチ、自己免疫性あるいは炎症性疾患との関連が示唆されている炎症性サイトカインの一つです。 2016年以降、IL-17AをターゲットとするIL- …
《第五次産業革命?》スマートセルインダストリーを解説
OECD(経済協力開発機構)によって、バイオテクノロジーと経済活動を一体化させた「バイオエコノミー」という概念が提唱され、農業・健康・工業分野で2030年までに世界のバイオ市場規模は約1.6兆ドルと予測され …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-8(IL-8)と医薬品
インターロイキン-8(IL-8)は、「ケモカイン」と呼ばれる分類に属しており、白血球に対する遊走活性を示します。 ケモカインは、50種類以上報告されていますが、インターロイキン-8は、分子量が数千~1万程度 …
医療/農林水産分野におけるゲノム編集応用技術[新型コロナ対策、再生医療、品種改良など]
前回の【基礎からわかるゲノム編集】ではゲノム編集のしくみや改良技術を中心にご紹介しました。 今回は実際にゲノム編集をした医療・産業分野での応用技術について解説します。 1.医療分野 ゲノム編集は医療分野にお …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-6(IL-6)と医薬品
「インターロイキン-6」(IL-6)は、T細胞等によって生産され、B細胞に作用して抗体産生を誘導するサイトカインです。免疫系にとって重要な働きをするものですが、過剰に生産されると関節リウマチなどの原因であっ …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-5(IL-5)と医薬品
「インターロイキン-5」(IL-5)は、ジスルフィド結合を介したホモダイマー構造を有する糖タンパク質という二量体が活性を示すもので、ちょっと変わったサイトカインです。 アレルギー性鼻炎や喘息を含むいくつかの …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-4(IL-4)と医薬品
「インターロイキン-4」(IL-4)は、主に活性化ヘルパーT細胞から産生され、B細胞、T細胞、肥満細胞、単球・マクロファージおよび種々の血液前駆細胞などに影響を及ぼす多面的な作用を持つサイトカインとして知ら …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-2(IL-2)の概要と関連する医薬品
インターロイキン-2(IL-2)は、インターロイキン-1と同様に免疫系などに重要な役割を担っています。 今回は、IL-2とIL-2に関連する医薬品を取り上げてみました。 1.インターロイキン-2とは? IL …
3分でわかる技術の超キホン インターロイキン-1(IL-1)の概要と関連する医薬品
「インターロイキン」(Interleukin)とは、免疫反応に関連する細胞間相互作用を媒介するペプチドまたはタンパク質の総称で、細胞の活性化、分化、増殖、細胞間の相互作用に関与するサイトカインの一つとして知 …
ゲノム編集技術の主な改良・応用技術を解説[dCas/nCas/転写調節など]
前回の「基礎からわかるゲノム編集」では、ゲノム編集の開発の歴史と主なゲノム編集ツールZFN、TALEN、CRISPR/Cas9の基本知識について解説しました。 今回はさらにゲノム編集技術の改良・応用技術につ …
3分でわかる技術の超キホン バイヤー・ビリガー酸化反応とその利用例(医薬品/天然物)
バイヤー・ビリガー(Baeyer-Villiger)酸化反応は、「バイヤー・ビリガー転移反応」とも呼ばれます。 これは、炭素-炭素結合が切断され、炭素置換基が転移することによってエステルが生成する反応で、炭 …
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