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医薬・バイオ・食品
ゲノム編集とは?編集技術の歴史/主な編集ツール等を解説[ZFN,TALEN,CRISPR/Cas9]
2020年のノーベル化学賞に、“ゲノム編集”の新たな手法である CRISPR/Cas9 を開発した、マックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長とカリフォルニア大学バークレー校のジ …
技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン グリニャール(Grignard)反応の基礎知識と医薬分野での利用例
Grignard(グリニャール)反応は、有機合成の実験室ではよく用いられる化学反応です。 副生物が少なく、収率よくアルコール化合物などを得ることができる反応です。 1900年にGrignardによって発表さ …
3分でわかる技術の超キホン ウィッティヒ反応(Wittig反応)と医薬品
有機化合物の合成において、炭素-炭素結合は有機分子の基礎となる結合であり、目的とする化合物を合成するにあたり、炭素-炭素結合を生成することは最も重要な工程といえます。 有機合成化学では、実に多くの炭素-炭素 …
【医薬品製剤入門】可溶化剤とは?主な種類/剤形の要点まとめ[医薬品添加物の解説⑧]
医薬品の多くは、水に溶けないまたは溶けにくい有機化合物でできています。 これら溶解性の低い薬物は、そのままでは服用しても胃や腸で吸収されず患部に届かなくなり、医薬品としての機能が充分に発揮できないことになり …
【医薬品製剤入門】流動化剤の基礎知識[医薬品添加物の解説⑦]
医薬品を製造する際に、例えば、医薬品原体、添加物を混合した粉末を、機械で打錠するといった工程を行う場合、粉末がサラサラな状態だと操作しやすくなることは容易に想像されると思われます。このサラサラにする医薬品添 …
【初心者向け】NCBIデータベースの概要と基本的な検索方法[バイオ/生命科学系DB解説②]
登録されたデータを誰もが無償で自由に利用できるデータベースとして、公的なデータベースが作られ公開されています。 米国では国立バイオテクノロジー情報センター(NCBI)、欧州では欧州バイオインフォマティクス研 …
【医薬品製剤入門】甘味剤・矯味剤の基礎知識[医薬品添加物の解説⑥]
薬を服用する患者が小児の場合は、苦みや臭いのある薬の服薬をいやがる場合が多くなるのは容易に理解できます。このように矯味・矯臭は、小児科領域においては特に重要でありますが、大人にとっても服用の際の不快感は、コ …
【医薬品製剤入門】滑沢剤とは?機能・役割・種類などがこれで分かる![医薬品添加物の解説⑤]
「滑沢剤」(かったくざい)は、一般的にはあまり聞きなれない言葉と思われますが、錠剤を作るのに重要な役割を担っています。 今回のコラムでは、医薬品添加物の滑沢剤の基本知識について解説いたします。 1.滑沢剤と …
【医薬品製剤入門】コーティング剤の基礎知識はこれを読めばOK![医薬品添加物の解説④]
薬は得てして苦いものが多いです。甘味剤などを加える場合もありますが、嵩が増えたり、配合変化があったりして、常に甘味剤などを使えるとは限りません。 そこで、例えば錠剤の場合はフィルムのようなもので覆ってしまう …
【初心者向け】PubMedの必須前提知識がこれでわかる![バイオ/生命科学系DB解説①]
今回のコラムでは、「知っておきたいバイオ/生命科学分野の無料データベース10選」でもとりあげた生命科学系文献検索の大定番である「PubMed」について、最低限知っておきたい情報(データべースの概要、基本的な …
【定番無料ツールまとめ】知っておきたいバイオ/生命科学系データベース・10選
新型コロナウイルス感染症の流行によりワクチンや抗体医薬・核酸医薬の開発などますます生命科学分野の研究に注目が集まっています。 新たな研究開発をするにあたって、研究者が最初に行うことといえば研究対象の情報収集 …
【医薬品製剤入門】結合剤とは?代表的な種類・特徴、選択のポイント[医薬品添加物の解説③]
前回の連載で解説した「崩壊剤」は、体内で錠剤が溶け出すようにする添加剤でしたが、一方で、服用する前はその形がすぐに崩れてしまっては困ります。 製造する際にも、運搬する際にも、衝撃などによって壊れることがない …
【医薬品製剤入門】崩壊剤とは?主な種類と選択のポイント[医薬品添加物の解説②]
例えば、錠剤を飲んだ後に、胃や腸で錠剤そのままの形でいると、医薬品成分が閉じ込められた状態となり、当然薬としては効かないことになります。 消化管内で錠剤の形が崩れ、細かくなって、成分が溶けだすようにする必要 …
【医薬品製剤入門】賦形剤とは?主な種類と選択のポイント[医薬品添加物の解説①]
医薬品には、医薬品原薬の他に「添加剤」と呼ばれるものが入れられています。 第17改正日本薬局方の製剤総則には、「添加剤は、製剤に含まれる有効成分以外の物質で、有効成分及び製剤の有用性を高める、 …
3分でわかる技術の超キホン 糖質制限の救世主?小麦ふすま(小麦ブラン)とは
今回は「ふすま」を取り上げてみたいと思います。 「ふすま」といっても、「小麦のふすま」のお話です。 小麦ふすまは、小麦粒の外皮の部分や胚芽などの表皮の部分をいいます。 漢字では、『麩』もしくは『麬』と書きま …
3分でわかる技術の超キホン 「モデル生物」とは?代表的なモデル生物の特徴・利点・研究例などを一挙紹介!
医薬品の開発には、マウスなどの動物が用いられていることはよく知られています。 医薬品以外にも、遺伝子の研究や生命現象の研究等に用いられる生物は、いろいろな種類の動物・生物が知られておりますが、多くの研究者に …
3分でわかる技術の超キホン いま話題の「PCR検査」とは?基本原理・種類・特徴など早わかり解説
新型コロナウイルスが世界中に大流行してしまい、亡くなった方も多く、大変残念なことになっています。 この新型コロナウイルスの検査方法として、「PCR検査」というものが用いられていることは連日のニュースでも報じ …
3分でわかる技術の超キホン 植食者誘導性植物揮発性物質(HIPV)とは?
今回は、植物が発するSOSのお話です。 植物は自ら移動することができないため、種々の防衛方法を持っています。 例えば、毒をもったり、棘を作ったり、以前この連載コラムでご紹介したプラントアクティベーターなども …
3分でわかる技術の超キホン 糖鎖や特殊な糖の配糖体医薬品・9選
この連載コラムこれまでにご紹介してきた配糖体医薬品以外にも、多くのものがあります。 今回は、糖鎖や特殊な糖も含めてその他の医薬品をご紹介したいと思います。 ① イベルメクチン(Ivermectin)駆虫剤 …
3分でわかる技術の超キホン 配糖体の「抗腫瘍剤」要点解説(アントラサイクリン系ほか)
配糖体である抗腫瘍性の抗生物質は、アントラサイクリン系とそれ以外に分類されます。 今回は、配糖体・抗腫瘍性抗生物質をご紹介いたします。 アントラサイクリン系抗生物質 グラム陽性菌であるStreptomyce …
3分でわかる技術の超キホン 配糖体の糖尿病治療薬(SGLT2阻害剤とα-グルコシダーゼ阻害薬)
今回は、代表的な配糖体糖尿病治療剤を取り上げたいと思います。 配糖体で、糖尿病に使用されているものとしては、SGLT2阻害剤とα-グルコシダーゼ阻害薬があります。 α-グルコシダーゼ阻害薬は、糖鎖または特殊 …
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開催日時 2024/5/29(水)13:00~17:00
設計目線で見る部品加工基礎講座【切削・研削・板金1日コース】(セミナー)
開催日時 【5月期】2024/5/10(金)10:00~17:00
わずかなリソース、短い開発期間でOK!新商品開発テーマの設定と技術開発の進め方(セミナー)
開催日時 2024/6/7(金) 10:30~16:30
三次元実装・三次元集積および先端半導体パッケージング技術の基礎と最近の動向(セミナー)
開催日時 2024/6/11(火)13:00~17:00
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開催日時 2024/6/28(金)10:30~16:30
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売