医薬品・バイオ技術のライセンスと研究提携における「経済条件」 の決め方及びリスク対策
【LIVE配信】2024/4/24(水)12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/25~5/2(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 和田聡 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | ‐ |
≪免疫チェックポイント阻害薬/バイオマーカー/がんワクチン…がん治療開発の最新動向≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆講座のポイント
がん免疫療法は、2018年の本庶佑博士・ジムアリソン博士によるノーベル生理学・医学賞を機に、これまで以上に多くの人々の関心を集めると同時に、今後のさらなる発展が強く期待されている。受賞となった免疫チェックポイント阻害薬は、がん患者に対する従来の化学療法とは全く異なる機序の薬剤として開発され、その治療効果の特徴として、腫瘍の縮小のみならずがん患者の長期生存も認められ、がん治療に強いインパクトを与えた。一方で、数多くの臨床試験の結果、免疫チェックポイント阻害薬単独での効果は約1-3割程度である事も判明した。また、もう一つの新しいがん免疫療法であるキメラ抗原受容体遺伝子導入T細胞療法(CAR-T療法)がB細胞系造血器悪性腫瘍に対して2019年に承認された。本講演では、このように開発が進むがん免疫療法の最新動向と今後の展望について概説する。
◆受講後、習得できること
・がん免疫療法の基本的理解
・免疫チェックポイント阻害薬の効果と作用機序
・CAR-T療法の効果と作用機序
・がんワクチン療法の効果と作用機序
・がん免疫療法の最新動向と今後の展望
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・がん免疫療法ガイドライン
・遺伝子細胞治療ガイドライン
・がん免疫療法開発のガイダンス
◆講演中のキーワード
・免疫チェックポイント分子、CAR-T療法、がんワクチン、キラーT細胞、免疫抑制
学校法人昭和大学 臨床薬理研究所 臨床腫瘍診断学部門 教授 和田聡 先生
1. がんに対する免疫応答について
① 抗原提示細胞とキラーT細胞
② 免疫抑制と免疫寛容
③ 免疫チェックポイント
④ がん免疫サイクル
2. がん免疫療法について
①がん免疫療法の歴史
②免疫チェックポイント阻害薬
③CAR-T療法
④がんワクチン療法
3. がん免疫療法の最新動向
4. がん免疫療法の今後の展望
未定
未定
未定
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