PK/PD解析 入門講座 -ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス-<データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>【提携セミナー】

医療情報・学術担当者のための医学統計入門セミナー

PK/PD解析 入門講座 -ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス-<データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>【提携セミナー】

開催日時 2024/5/17(金) 10:30~16:30
担当講師

加藤 基浩 氏

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

PK/PD解析 入門講座

-ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス-

<データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>

 

《PK/PD解析の基本的なモデルから複雑なモデルまで紹介》

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】のみ

 

一番よく目にする「受容体占有率」とは何なのか、
受容体占有率の考えを理解すると、複雑なPK/PD解析も理解しやすくなります。

 

PK/PD解析を行うには、
モデリング&シミュレーション(M&S)の高度な知識・技術が必要で、
何をしてよいかわからないという意見も耳にします。

まずは、受容体占有率から始めてみましょう。

(演習では複雑なものは扱わず、簡単な受容体占有率に関連付けた演習を行います。)

 

■いくつかの解析事例の紹介
~睡眠導入剤、抗がん剤、SGLT阻害剤~
■創薬段階での目標臨床有効濃度の予測

 

~本セミナーは「初級、初中級、中級向き」~
⇒下記レベル表※の【レベル2~4】
※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>

レベル1】初心者 新入社員、若手、他部門からの異動
※ほぼ未経験者の方
【レベル2】初 級 ・新入社員(薬学系)
・若手(数年会社での業務経験あり)、
・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり)
※パラメータに多少馴染んでいる方
【レベル3】初中級 解析業務経験あり
※業務経験が実際にあり動かしている方
【レベル4】中 級  簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方
【レベル5】中上級 コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者

 

セミナー趣旨

※セミナープログラム参照

 

担当講師

薬物動態塾 / 武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩 氏 (元・中外製薬)

 

 

 

セミナープログラム(予定)

<講習会のねらい>

薬物の薬効・毒性と薬物動態を関連付けて考えることは、創薬から臨床での治療までのいずれの段階においても重要です。薬物の作用の種類により、血漿中濃度と比例して効果が変動するもの、薬効が発現するまで時間がかかるもの、血漿中から薬物がなくなっても効果が残るもの、色々な作用の薬物があります。

 

これらの違いを知って、より効果的に治療するにはどうすればよいか、ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス(PK/PD)解析が手助けしてくれます。このPK/PDという言葉は、最初に臨床第1相試験のガイドライン・ガイダンスで目にするかと思います。一番よく目にする受容体占有率とは何なのか、受容体占有率の考えを理解すると、複雑なPK/PD解析も理解しやすくなります。PK/PD解析を経験したことがある人は少ないと思います。PK/PD解析を行うには、モデリング&シミュレーション(M&S)の高度な知識・技術が必要で、何をしてよいかわからないという意見も耳にします。まずは、受容体占有率から始めてはどうでしょうか。

 

本セミナーでは、基本的に初級、初中級の方を中心に行いますが、PK/PD解析の基本的なモデルから複雑なモデルまで紹介するため、後半の一部は難しく感じるかもしれません。演習では複雑なものは扱わず、簡単な受容体占有率に関連付けた演習を行います。例えば、臨床初回投与量の予測、1日1回と2回投与での投与量の予測、1回にするための半減期の予測等、1-コンパートメントモデルの知識があれば計算できる演習です。

 

初級、初中級、中級向き
※コンパートメントモデル解析、モーメント解析の基本的な知識が必要です。

 

1. 医薬品の開発とPK/PD解析

 

2. ヒト関連ガイドライン 
・日米欧の初回投与量の推定のガイドライン、ICH-M3、マイクロドーズ臨床試験

 

3.  PK/PD解析(講義と演習)
(1) 薬物のターゲットに対する作用
・標的タンパクへの結合、受容体占有率、阻害率
(2) PK/PD解析に用いるモデル
・PDモデル
・線形モデル、対数線形モデル、最大効果(Emax)モデル、シグモイドEmaxモデル
・PK/PDモデル
・直接反応モデル
・薬効コンパートメントモデル
・間接反応モデル

 

4. 解析例
(1)いくつかの解析事例の紹介
・睡眠導入剤
・抗がん剤
・SGLT阻害剤

 

5. 創薬段階での目標臨床有効濃度の予測
・承認薬のIn vitro薬効データと臨床用量での血漿中濃度との関係
(日本薬物動態学会第34回年会発表)

 

6. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年5月17日(金)  10:30~16:30

 

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり通常価格(55,000円)半額の27,500円)】
※2名で定価:55,000円 (50,000円+税)(2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり実質27,500円)

 

※1名受講:41,800円 (E-Mail案内登録価格 39,820円 ) 
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

①製本テキスト:開催日の4,5日前に郵送にて発送予定
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  ※開催日の4~5日前に発送します。
   開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
   開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。印刷物は後日お手元に届くことになります。

 

②当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
(開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付)

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売