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早わかりポンプ
【早わかりポンプ】製鉄所で活躍!デスケーリングポンプの基礎知識
製鉄とポンプというと、今一つピンと来ないかもしれませんが、製鉄所においても様々な所でポンプが使われています。今回は、高品質の鋼板を作るために欠かすことのできない重要機器である「デスケーリングポンプ」(Des …
【早わかりポンプ】エア嚙みを防ぐには?配管の施工、弁の設置など具体的対策を解説
ポンプ(真空ポンプなど特殊なものを除く)は、内部が液体で満たされた状態で安定的に作動する機械であるため、ガスや空気の混入(エア嚙み)を嫌います。 具体的には、エアが混入した状態でポンプを運転すると所定の性能 …
【早わかりポンプ】海水淡水化に活躍するポンプ|逆浸透法(RO)に用いる高圧ポンプと低コスト化
地球上に存在する水の総量は約14億キロ立方メートルありますが、そのうち淡水が占める割合は約2.5%程度です。しかも淡水のほとんどは、氷河・氷山に固定されるか、地下の帯水層に蓄えられており、河川や湖沼に存在す …
【早わかりポンプ】水害対策に活躍するポンプ(先行待機運転ポンプ、排水ポンプ車)
近年、地球温暖化の影響によるものと考えられる気候変動により、集中豪雨が各地に重大な被害を及ぼしています。今回は、水害対策に活躍するポンプについて紹介します。 1.先行待機運転ポンプ 市街地では都市化が進行し …
【早わかりポンプ】ウォーターハンマー(水撃)の発生原因と防止対策を徹底解説!
今回は、ポンプを使って水を送る配管系に時として発生する困りごとである「水撃現象」(ウォーターハンマー現象)の概要とその対策について解説します。 1.水撃(ウォーターハンマー)とは? 配管系統における管内流速 …
【早わかりポンプ】これでキャビテーションを防止!対策と注意点・総まとめ解説《決定版》
当連載の第2回「キャビテーションとは?発生原理やNPSHなどの基礎知識をやさしく解説」では、ポンプにとって困りごとの一つであるキャビテーションについて解説しました。 今回は、キャビテーション発生の原因と具体 …
【早わかりポンプ】プランジャーポンプの構造・仕組み・用途|ピストンポンプとの違いは?
早わかりポンプの第20回では「容積形ポンプの基礎知識」を解説しました。 今回は、容積形ポンプの中で最も数多く使われているプランジャーポンプ(プランジャポンプ,Plunger Pump)に焦点を当てて、ピスト …
【早わかりポンプ】上下水道で使われるポンプの種類・方式
これまで当連載では、26回にわたりターボ形ポンプを中心に様々な技術コラムを書いてきました。 今回は私達の日常生活に欠かすことのできないインフラである上下水道システムと、そこで使用されるポンプについて見ていき …
機械工学
【早わかりポンプ】ターボ形ポンプの3つの損失とポンプ効率|摺動部品(ライナリング)の基本
ポンプに関する当コラムの連載第5回で「ポンプの効率と省エネ化」について書きました。 今回は、ポンプ効率に関してもう少し深堀してみたいと思います。 1.ポンプ効率とは?(おさらい) ポンプの流量をQ(m3/m …
【早わかりポンプ】ターボ形ポンプの揚水原理(速度三角形とオイラーヘッド)
これまで当連載では、ターボ形ポンプに関する数々のコラムを書いてきました。 今回は、そもそもターボ形ポンプがいかにして流体にエネルギーを付与することができるのか、その基本原理について解説いたします。 1.速度 …
【早わかりポンプ】特殊な遠心ポンプの種類と用途を解説|原理・構造も図解でわかる
これまでの当連載では、ターボ形ポンプに関する記事を何本か掲載してきました。 今回はターボ形ポンプの中の「遠心ポンプ」のうち、ある弱点を克服する特殊ポンプをご紹介します。 1.自吸ポンプ (Self-prim …
【早わかりポンプ】ターボ形ポンプの性能調整方法と注意点
当連載のコラム「ポンプの効率と省エネ化」(以下、参照コラム①)の回では、回転速度減少による省エネ化についてご説明しました。 また、別の連載シリーズ”機械設計マスターへの道”の「次元解 …
【早わかりポンプ】ドライ運転の防止(原因/対策)とポンプの熱力学的側面
真空ポンプなど特殊なものを除き、ポンプは基本的に内部が液体で満たされた状態で運転することを想定して作られる回転機械ですので、ガスや空気の混入を嫌います。 ポンプ内部にガスや空気が混入した状態で運転(ドライ運 …
次元解析のやり方とΠ定理(ポンプの模型試験の例で解説)
当連載「機械設計マスターへの道」の前回のコラム「模型試験に必要な相似則と無次元数」において、ポンプの模型試験を行うときは、幾何学的相似性と運動学的相似性を満足することで力学的相似性をも満足することができる、 …
模型試験に必要な相似則と無次元数を徹底解説!
大型の船舶、あるいは大型のポンプ、水車などの流体機械で、実機を用いて工場性能試験を行うことが現実的ではない場合、小型の模型を作って性能試験を行い、実機性能に換算して評価することが行われます。 今回のコラムで …
【早わかりポンプ】NPSHAはポンプユーザー側が提示する値(NPSHAの計算方法と条件)
当連載の第2回「キャビテーションとは?発生原理やNPSHなどの基礎知識をやさしく解説」では、ポンプに特有の困りごとであるキャビテーションについて解説しました。 キャビテーションに関連する指標である「NPSH …
完全特性と動力回収タービン《流体機械の省エネ技術》
液体や気体を扱う機械を「流体機械」といい、様々な産業で広く使われています。 流体機械は24時間連続運転されることも多く、その運転に必要な動力を低減することは省エネルギーとCO2削減のために重要なことです。 …
【早わかりポンプ】容積形ポンプの基礎知識(種類別の原理・構造・特徴)
連載第1回「ポンプの基本原理と分類」の中で、ポンプの分類として、ターボ形ポンプの他に、容積形ポンプ、その他の形式のポンプがあるということを書きました。 今回は、「容積形ポンプ」(容積型ポンプ、容積式ポンプ) …
【機械設計マスターへの道】送風機/圧縮機の必須基礎知識・厳選解説
流体機械は、ポンプなどの「水力機械」と、送風機・圧縮機などの「空気機械」に大別されます。 空気機械である送風機や圧縮機の作動原理は、基本的には水力機械であるポンプと同一です。 ターボ形と容積形があって、ター …
【図解付き】流体継手とトルクコンバータの構造と作動原理
流体を作動媒体として一つの軸から他の軸へと機械動力を伝達するものを「流体伝動装置」といいます。 作動流体としては、潤滑能力が高い油(油圧作動油)が使われます。 流体伝動装置の要素となる流体機械にターボ形を用 …
ベルヌーイの定理を応用した流量・流速の測定 [オリフィス流量計/ベンチュリ管/ピトー管]
以前の本連載コラムでは、流体力学の基礎知識として「連続の式とベルヌーイの定理」を解説しました。 今回は、ベルヌーイの定理を応用した流量と流速の測定について紹介します。 1.オリフィス流量計 オリフィス流量計 …
トランジスタとオペアンプから始めるアナログ回路設計(セミナー)
開催日時 2025/7/14(月) 10:00~16:00
バッテリパックの設計手法・機能安全とBMS最新動向(セミナー)
開催日時 2025/8/1(金)10:00~16:00
Roll To Roll 実務者セミナー in秋葉原[塗工可能な膜厚と速度のザックリ見積スキル編]
開催日時 2025/6/19(木) 13:00~17:00
新規事業のためのコア技術を活用した開発ロードマップ立案と実践のコツ(セミナー)
開催日時 2025/7/29(火)10:30-16:30
機械設計に必要な材料力学の基礎と強度設計への応用(セミナー)
開催日時 2025/7/24(木)10:00~17:00
はじめての化学物質法規制・基礎講座(セミナー)
開催日時 【LIVE配信】2025/5/29(木)13:00-16:30,【アーカイブ配信】6/2~6/16
GMP超入門セミナー《未経験者/新任担当者向け》
開催日時 【会場受講・LIVE配信】2025/6/10(火)10:30-16:30 【アーカイブ配信】2025/6/12~6/26
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