ゼロカーボンの実現を目指したプラスチックの循環利用法【提携セミナー】

廃プラスチック_リサイクルの現状

ゼロカーボンの実現を目指したプラスチックの循環利用法【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

加茂 徹 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

現在のプラスチック問題のわかりやすく解説!
廃プラスチックの主なリサイクル技術を紹介し、その特徴と課題を示します。

 

ゼロカーボンの実現を目指した

プラスチックの循環利用法

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

地球温暖化は我々が直面している最も深刻な環境問題の一つです。また大量に生産され大量に廃棄されたプラスチックの一部は海洋に流入し、生態系に深刻な影響を与えている可能性が指摘されています。本講演では、プラスチック問題の概要を解説すると共に、現在の廃プラスチックの主なリサイクル技術を紹介し、その特徴と課題を示します。また持続可能なゼロカーボンの実現を目指し、プラスチックの循環利用やバイオプラスチック等の最新技術を検討します。

 

◆ 受講対象者

・プラスチックを含む工業製品を製造、利用、リサイクルしている企業の方。
・プラスチックや金属等の資源循環や、リサイクル方法の評価・比較を行っている企業・研究所・大学の方。
・廃棄物の物流やトレーサビリティーに関心のある方。

 

◆ 本セミナーに参加して修得できること

  • 資源循環の現状やSDGsに向けた対策
  • 廃プラスチックのリサイクルに関する社会的背景
  • プラスチックのリサイクルに関する最新技術動向
  • 持続可能な社会で必要なプラスチックの循環利用技術

 

担当講師

早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構
ナノプロセス研究所 客員教授 工学博士 加茂 徹 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.持続可能な社会の実現を目指して
1.1 ゼロカーボンの背景
1.2 循環経済・ESGとは?
1.3 SDGsの実現を目指して

 

2.廃プラスチックに関する日本および世界の動向
2.1 日本のプラスチックの生産および廃プラスチック排出動向
2.2 米国、中国、EU,日本の廃プラスチック処理

 

3.プラスチックのリサイクルの特徴

 

4.マイクロプラスチック
4.1 マイクロプラスチックの現状
4.2 マイクロプラスチックの問題とは?

 

5.プラスチックのリサイクル技術の概要
5.1 マテリアルリサイクル
5.2 ケミカルリサイクル
5.3 PETボトルのリサイクル
5.4 エネルギー回収
5.5 評価法

 

6.電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
6.1 家電リサイクル法および小型家電リサイクル法の概要
6.2 使用済み廃家電からの資源回収

 

7.自動車に使用されているプラスチックのリサイクル
7.1 自動車リサイクルの現状
7.2 ASRのリサイクル
7.3 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)

 

8.バイオプラスチックの現状と課題
8.1 バイオマスプラスチック
8.2 生分解性プラスチック
8.3 バイオマスプラスチックの今後の展望

 

9.資源循環の未来

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

受講料

未定

 

配布資料

配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)

本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

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