PFAS規制の動向と半導体業界への影響、対応状況、今後の方向性【提携セミナー】
開催日時 | 【Live配信】2025/10/7(火)13:00~16:30 , 【アーカイブ】2025/10/17まで受付(視聴期間:10/17~10/27まで) |
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担当講師 | 礒部 晶 氏 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 |
定員 | 30名 |
受講費 | 49,500円(消費税込・資料付き) |
★EUの規制案の検討状況を中心に海外・国内のPFAS規制の最新動向を解説
半導体製造でPFASが使われている工程、処理方法の現状、そして代替可能性を探る
PFAS規制の動向と
半導体業界への影響、対応状況、今後の方向性
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
PFASについてはニュースでもしばしば取り上げられるようになり、一般の関心も高くなっている。POPs条約で規定されている一部の有害なPFASについては日本国内では化審法により規制されている。一方、EUではREACH規則による全面的な使用制限が検討されており、今後の動向に注目が集まっている。本講ではPFAS規制の海外国内の動向、特にEUの包括規制案の動向について解説する。また、PFASは様々な用途に用いられ、半導体製造工程でもその応用は多岐にわたっている。PFASが用いられていると考えられる工程の内容とその代替可能性、排水処理方法の現状等について解説する。
習得できる知識
- PFASとは何か
- 国内外のPFAS規制条約法令の動向
- PFASが用いられる半導体工程の詳細
- 半導体PFAS代替の動向
- 半導体工場の排水処理システム
担当講師
(株)ISTL 代表取締役社長 礒部 晶 氏
セミナープログラム(予定)
1.PFASとは?
・PFASの定義
・国内・海外のPFAS関連ニュース
・製品ライフサイクルとPFASの人体・環境への影響
2.PFAS規制の動向
・ストックホルム条約
・国内の規制~化審法、水道法
・欧州の規制~REACHの包括規制案の状況
・米国の規制
3.PFASの分析技術・処理技術
・分析方法~LC-MS/MS、GC-MS/MS
・総量分析
・焼却処理
・その他の処理方法
4.半導体産業への影響
・半導体とは?
・半導体製造プロセス
・3Mショック
・PFAS使用工程
・ドライエッチング~チラーの冷媒
・リソグラフィー~フォトレジストの添加剤、ペリクル材料
・ウエットエッチング~エッチング液の添加剤
・超純水配管
・後工程部材~モールド材、DAF、パッケージ基板材料
・半導体工場の排水・廃液処理システム
・排水管理基準
・半導体材料・部材メーカーの対応状況
・半導体企業の対応状況
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】2025/10/7(火)13:00~16:30
【アーカイブ】2025/10/17まで受付(視聴期間:10/17~10/27まで)
開催場所
Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
受講料
1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。