次世代パワー半導体の開発動向と実装、パッケージ技術【提携セミナー】

パワー半導体の実装、パッケージセミナー

次世代パワー半導体の開発動向と実装、パッケージ技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/11/14(月)10:30~16:15
担当講師

椎木 崇 氏
杉木 昭雄 氏
神谷 有弘 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★SiC-MOSの開発状況、次世代パッケージ技術、車載パワーデバイスの実装構造!

 

次世代パワー半導体の開発動向と実装、パッケージ技術

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・EVパワートレイン向けパワー半導体素子の開発状況と低損失、小型化
・次世代ワイドバンドギャップ半導体向けパワーモジュールパッケージ技術
・車載パワーデバイスの実装技術とインバータの小型軽量化

 

 

習得できる知識

・EVパワートレイン向けパワー半導体素子の開発状況
・SiC MOS適用による低損失、小型化
・パワーモジュールパッケージの開発事例
・車載インバータの小型軽量化実装技術

 

 

担当講師

【第1部】富士電機(株) 半導体事業本部 開発統括部 デバイス開発部 部長 椎木 崇 氏
【第2部】大分デバイステクノロジー(株) 開発部 部長 杉木 昭雄 氏
【第3部】(株)デンソー 電子PFハードウェア開発部 神谷 有弘 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

<10:30~12:00>
1.EVパワートレイン向けパワー半導体素子の開発状況と低損失、小型化

富士電機(株) 椎木 崇 氏

【講座概要】
ハイブリッド自動車、電気自動車など電動車向けパワートレインにパワー半導体素子の活用が広がっています。従来、Siを材料としたIGBT、RC-IGBTが搭載されてきましたが、今後、SiCを材料としたMOSFETの拡大が期待されています。本講座にて、Si、SiCのパワー半導体素子の低損失化、小型化に向けた開発状況をご紹介いたします。

1.EVパワートレイン向けパワー半導体素子の開発状況
1.1 パワー半導体素子の紹介
1.2 パワー半導体素子の開発状況

2.RC(逆導通)-IGBT適用による低損失、小型化
2.1 RC-IGBTの特徴

3.SiC MOS適用による低損失、小型化
3.1 SiC MOSの特徴
3.2 SiC MOS課題と対応状況

 

<13:00~14:30>
2.次世代ワイドバンドギャップ半導体向けパワーモジュールパッケージ技術

大分デバイステクノロジー(株) 杉木 昭雄 氏

【講座概要】
昨今、SiC等のワイドバンドギャップ半導体が実装されたパワー半導体製品が大手パワー半導体メーカーから展開されようとしている。大分デバイステクノロジー株式会社は、パワー半導体パッケージの実装技術を軸にワイドバンドギャップ半導体の性能を十分に発揮させるよう独自の視点からパワーモジュールパッケージ技術開発を進めたので、その成果を紹介する。

1.パワーデバイス向けパッケージの技術課題

2.パワーモジュールパッケージ開発における課題抽出と解決策

3.開発したパワーモジュールパッケージFLAPの特徴と諸元
※FLAP:Flat Low Advance Power package

4.FLAPの耐熱性

5.IMCのダイボンド評価
※IMC:Inter Metallic Compound Composite

6.FLAPの熱抵抗 Rth_j-c

7.FLAPのパッケージインダクタンス Ls

8.FLAPの電気的特性(静特性,動特性)

9.今後の開発課題、まとめ

 

<14:45~16:15>
3.車載パワーデバイスの実装技術とインバータの小型軽量化

(株)デンソー 神谷 有弘 氏

【講座概要】
電気自動車の開発が加速する中、ハイブリッド車を含めた電動車両の良さも見直されています。これら電動車両においてインバータは重要な製品です。インバータの性能を決めるのは、パワーデバイスです。その実装構造を理解しながら、その構成によってインバータの構造設計が大きく影響を受けます。車両メーカに求められるインバータ設計のための、パワーデバイス実装に関してセミナーを通して考察いたします。

1.車載電子製品は何のために存在するのか
1.1 クルマ社会を取り巻く環境
1.2 環境・安全対応
1.3 電子製品の搭載と電子プラットフォーム(PF)設計

2.CASE時代の車載電子製品の要求
2.1 小型化要求の背景と目標
2.2 車載品質の確保・事例

3.車載電子製品の小型実装技術と信頼性
3.1 実装技術(Jisso)とは
3.2 小型実装技術と熱マネジメント
3.3 基板構造とはんだ寿命
3.4 プレスフィット(PF)接続技術
3.5 機電一体製品の小型化実装

4.パワーデバイスの高放熱実装設計
4.1 パワーデバイスの放熱構造動向
4.2 各放熱構造のインバータ適用事例
4.3 パワーデバイス実装の注意点

5.インバータの小型軽量化実装技術
5.1 各インバータの組立、冷却構造ならびに実装設計
5.2 各インバータの比較

6.将来動向
6.1 パワーデバイス実装の課題
6.2 パワーモジュールの動向

6.3 電動車両におけるインバータの動向

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/11/14(月)10:30~16:15

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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