医療機器 QMS入門セミナー(3回シリーズ)【提携セミナー】

医療機器改正QMS省令から見る市販後活動と添付文書作成セミナー

医療機器 QMS入門セミナー(3回シリーズ)【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2021/05/20~
担当講師

肘井一也氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:75,900円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:86,900円

★こんなにわかりやすい講座は他にありません。1日だけでも参加できます。

 

医療機器 QMS入門セミナー

 

そもそも医療機器の規制・QMS/医療機器規制の中のQMSの役割/

日欧米のQMSの概略/QMSの主たる構成とその概要

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

医療機器の品質マネジメントシステム(QMS)の基本事項であるISO13485について、初めて学ぶ方、今後の業務に活用したいと願う方々を対象に、医療機器のQMSに関する下記項目について図解を交えながら分かりやすく説明を行う。

 

・医療機器規制の中での役割
・QMSの主たる要求事項と具体的な活動
・QMSのシステム性
・各国での状況

 

また、2021年施行予定の日本の新QMS省令やMDD/MDR、FDA等の法規制に対応したQMSの差分について解説を行う。

 

本講座は、3回シリーズになります。

 

◆ 受講後,習得できること

・医療機器QMSの基礎知識
・日欧米のQMSに対応した要求事項
・ISO13485:2016 第4/5/6章の要求事項

 

・ISO13485:2016の開発に関する要求の基礎知識
・設計開発段階における情報のトレーサビリティ
・設計の各開発段階の要求事項の理解
・設計の開発段階の概要の理解
・設計開発段階で要求される各種アクティビティ(リスクマネジメント、ユーザビリティ)

 

・ISO13485:2016の購買・製造の基礎知識
・ISO13485:2016の市販後プロセスの基礎知識
・市販後活動の流れの理解
・CAPAの考え方とその管理方法の理解

 

担当講師

mk DUO合同会社 CEO 肘井一也 氏

 

セミナープログラム(予定)(半日講座×3日間)

第1回 5月20日(木)13:00-16:30
「品質マネジメントシステム(QMS)の基礎」
・QMSの基礎
・QMS各国規制(QMS省令、MDD/MDR、FDA/QSR)
・ISO13485:2016とは
・ISO13485要求事項:マネジメント(第4章、第5章、第6章)

 

■講演ポイント
医療機器を販売するためには各国の要求に応じたQMSの構築が必要とされています。各国がQMS要求のベースとしているのがISO13485で、2016年に改定されました。
第1回では、そもそも医療機器QMSの目的とは何か、構築し運用し続ける上での注意点を図示化してご説明します。
また、ISO13485の改定ポイントとその内容を踏まえて、日欧米のQMS要求との差分をご説明します。具体的に、ISO13485:2016の第4章/品質マネジメントシステム、第5章/経営者の責任、第6章/資源の運営管理の要求事項を図示化して説明します。

 

 

第2回 5月21日(金)13:00-16:30
「QMSに基づく医療機器設計の実施方法」
・開発(7.3)の要求概要
・リスクマネジメントの要求概要と開発との関連性
・ソフトウェア開発の要求概要と開発との関連性
・ユーザビリティの要求概と開発との関連性

 

■講演ポイント
QMSでは医療機器の開発を多くの段階に分けて、それぞれの段階で複雑な要求をしています。
そこで、医療機器開発の経験が少ない人/不慣れな人でも理解できるように、主な開発業務及び業務間の流れを図示化して説明します。
特に、最近医療機器の開発で注目を浴びているリスクマネジメント、ソフトウェア開発、ユーザビリティ、生体適合性についても図示化して、開発との関連性を解説します。

 

 

第3回 6月17日(木)13:00-16:30

「QMSに基づく医療機器購買、製造の実施方法、市販後プロセスにおける基礎知識」
・購買(7.4)の要求概要
・製造(7.5、7.6)の要求概要
・市販後プロセス(第8章)の要求概要

 

■講演ポイント
昨今のQMSでは、プロセス間の情報伝達、特になぜそのプロセスをしているのかという根拠が強く求められます。購買や製造の活動においては、開発段階で生成された情報に基づき購買・製造活動を開始します。
また、最近は専業化が進み1社だけではなく供給先に様々なプロセス活動を委託するケースが増えています。このような場合、購買活動ではその供給先評価、製造においてはその委託・方法が注目されています。
この一連の流れを医療機器購買、製造の経験が少ない人/不慣れな人でも理解できるように、開発からどのような情報を受け、購買・製造活動の動機とする必要があるのか、開発から購買・製造への流れを図示化して説明します。
また、医療機器は開発段階だけでなく、販売後も市場からより多くの情報を収集し、医療機器の有効性及び安全性を維持するために継続的な改善活動として市販後活動が求められます。この活動は近年、各国において強化されており、本年導入予定の新QMS省令は、この市販後活動が要求されているISO13485が元になり、施行される予定です。
この市販後活動は、関連プロセスと関連部署が複雑に絡み合うため、要求内容を一読しただけでは、要求を理解し、実行に移すことは非常に困難です。
そのため、市販後活動への経験が少ない人/不慣れな人にも分かりやすいように市販後プロセスの流れも図示化して説明します。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

第1回 2021年5月20日(木) 13:00-16:30

第2回 2021年5月21日(金) 13:00-16:30

第3回 2021年6月17日(木) 13:00-16:30

 

開催場所

【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

 

については、こちらをご参照ください

 

受講料

*全3回申込の方へ(不測の事態により、全回開催出来ない場合、以下規定に基づき、返金致します。)
全3回中、2回未満の実施の場合: 70%返金
全3回中、3回未満の実施の場合: 40%返金

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】

1講座のみの参加 41,800円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、36,300円
2講座の参加         61,600円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、50,600円
3講座の参加         75,900円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、64,900円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】

1講座のみの参加 47,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、36,300円
2講座の参加         70,400円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、59,400円
3講座の参加         86,900円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、75,900円

 

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

 

配布資料

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり。無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
  • 各回、別の方が受講いただくことも可能です。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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