(1日で学べる)食品包装・化粧品包装に関わる国内外法規制の最新動向と実務対応上のポイント【提携セミナー】

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(1日で学べる)食品包装・化粧品包装に関わる国内外法規制の最新動向と実務対応上のポイント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/1/22(月) 10:30-16:30
担当講師

西 秀樹 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 ※『食品化粧品包装国内外法規(1月22日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★日米欧含め諸外国の最新法規制動向及び実務対応上の留意点を踏まえて解説。

★1月15日セミナー「医薬品医療機器包装の日欧米三極法規制」も是非参加下さい。

 

(1日で学べる)

食品包装・化粧品包装に関わる国内外法規制の

最新動向と実務対応上のポイント

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


1月15日『(1日で学べる)医薬品包装・医療機器包装に関わる日欧米三極法規制の最新動向と実務対応上のポイント』とセットで受講が可能です。

 

日本では本年中に樹脂のPL(ポジティブリスト)が改正され、2025年6月に施行予定である。4つのPLは、2つに統合され、重複や類似物質の統廃合、天然高分子物質のPL除外が織り込まれるが、新たにモノマーのコード化とそれによるポリマーの命名は判り難いとの声が聞かれる。再生プラスチックは、依然として国の承認が無いまま工業化が進んでいるが、厚労省は指針の見直しに着手した。又、溶出条件改正等の課題は未だ手付かずであり、欧米とは大きな差があるのが現状である。

 

EUではプラスチックの規則が略完成し、印刷インキはスイスのPLを基に審議中であり、又ビスフェノールAの使用禁止案も出され、仏は印刷への鉱油使用禁止に踏み切った。米国は、製品別登録制度が定着し、中国はEU寄りの国家標準改正を急ピッチで進行中である。ASEANは、EU類似の共同基準作りを進め、EU規則が世界標準的存在になった。

 

化粧品包装においては、ISOにおけるGMPとガイドラインが基本であるが、欧州では工業会が包装材料の情報提供に関する自主基準を制定し、全世界への波及が注目される。

 

本講では、国内外における食品・化粧品包装の最新動向、包装材料の安全の考え方、企業におけるリスク管理の進め方と実務対応上のポイントをご紹介したい。

 

◆ 受講後、習得できること

食品包装材料の種類と割合、食品衛生法、業界自主基準、PL制度化、食品安全委員会、欧州食品安全機関、EU規則、米国食品医薬品局、化粧品容器規制、包装材料に含まれる化学物質と健康影響要因、企業におけるリスク管理の進め方、法規制情報入手方法

 

担当講師

日本包装專士会 元会長 西 秀樹氏

 

セミナープログラム(予定)

1.初めに-包装を取り巻く環境-

 

2.日本の食品包装法規制類
2.1 食品包装における材料別使用割合と製品例
2.2 食品衛生法の現状と課題
2.3 業界自主基準(接着剤、印刷インキ、紙等)の現状と課題

 

3.米国の食品包装規制
3.1 規制の体系とプラスチック規制の概要、紙と接着剤のPL
3.2 上市前届け出制度の状況

 

4.欧州(EU)の食品包装規制
4.1 審議体制と食品接触物質、プラスチック規則の概要
4.2 スイスの印刷インキのPLとEUの審議状況、ビスフェノールA問題

 

5.日本の課題と国際的整合化に向けた進捗状況
5.1 日欧米の現状比較と厚労省の8つの課題
5.2 PL制度化の対象と4つのPL、経過措置期間
5.3 PL適合情報伝達、PL適合証明の事例、印刷インキ工業会の事例、海外企業の例
5.4 PL改編案の概要:2つのPLと規制対象、樹脂区分、モノマーのコード化
5.5 再生プラスチックの審議と工業化の事例、厚労省の指針見直し状況

 

6.海外諸国の法規制の最新動向
6.1 カナダ、中国、韓国、台湾、ASEANのガイドライン、タイ、インド、ベトナム等
6.2 オセアニア、湾岸諸国、南米南部共同市場諸国(メルコスール)等

 

7.食品包装規制の国際的最新動向のまとめと実務対応上のポイント

 

8.化粧品包装規制
8.1 化粧品に関するISOとGMP・日欧米の法規制
8.2 EU化粧品工業会の情報提供自主基準制定と日本への影響

 

9.包装材料に含まれる化学物質と企業におけるリスク管理の進め方

 

10.まとめ-企業の対応・実務対応上のポイント-

 

11.法規制情報の調査方法

 

12.参考資料及び参考文献・情報入手先

 

(質疑応答)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年1月22日(月) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

『食品化粧品包装国内外法規(1月22日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

『医薬品医療機器包装法規制(1月15日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名81,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき70,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【食品化粧品包装国内外法規(1月22日)のみご参加:オンライン受講/見逃視聴なし】、【食品化粧品包装国内外法規(1月22日)のみご参加:オンライン受講/見逃視聴あり】、【1月15日・1月22日 両日ご参加:オンライン受講/見逃視聴なし】、【1月15日・1月22日 両日ご参加:オンライン受講/見逃視聴あり】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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