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不具合未然防止の基本と実務への適用《事例で学ぶ FMEA/FTA/DRBFMの効果的な使い方》(セミナー)
2024/12/3(火)9:30~16:30
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エックス線装置(医療用又は波高値による定格管電圧が1000kV以上の装置を除く。)を用いる作業などを行う場合、エックス線作業主任者免許を受けた者を必ず配置しなくてはならないことが法で規定されています。
エックス線による障害を防止する直接責任者としてエックス線作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任することが必要です。
作業主任者は、エックス線による障害の防止の措置の職務に携わります。
[※引用:公益財団法人 安全衛生技術試験協会]
https://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku701.htm
1. 以下のいずれかに該当する者が免許申請すること。
2.受験資格
なし
ただし、試験合格後、東京労働局免許証発行センターに免許申請手続きが必要であり、このときの免許交付対象は満18歳以上です。
《筆記試験》
第二種放射線取扱主任者免状の交付を受けた者は、上記試験科目の(3)(4)、
ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許試験に合格した者は、上記試験科目の(4)
が免除されます。
[※引用:公益財団法人 安全衛生技術試験協会]
https://exam.or.jp/exmn/H_shikaku701.htm
[エックス線作業主任者の試験に関するフロー(大まかなイメージ)]
4~6ヶ月
業務命令(会社にX線検査装置があり、その管理者として資格の取得。ただし、社内にすでに1名いたため、予備の管理者として)
5段階中3段階くらいじゃないでしょうか(主観的なものです。)
独学 先輩社員から放射線の基礎の分厚い本(¥5,000くらい 本の題名忘れました。表紙は黄色のカバーだったかな)を借りて勉強しました。
自分の場合、予備の管理者だったので取得しても手当等はなし。検査装置の管理をしていた先輩社員は月¥3,000円程度の手当あり。
実利は放射線の基礎知識があるので、3.11の福島事故の際に現場で何が起こっているか、そしてこれから何が起きるかを大体予想できた。それによりパニックにならず落ち着いた対処ができた。
会社でX線検査装置があり、その管理者として手当がつくなら取得する価値はあると思いますが、この資格だけで食っていけるわけではないのでそのあたりは理解しておいたほうがよいと思います。
勉強期間 3か月 毎日3時間勉強
エックス線作業主任者の資格情報・試験情報を掲載している主なサイトをご紹介します。
試験対策の情報収集等にご活用ください。
(※本ページ作成当時の情報です。現在の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。)