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設計・開発
センサ素子検出信号を電圧信号に変換する回路《機械装置設計者のための電子回路入門④》
この連載コラムでは、機械装置の開発設計に携わっている機械系技術者、ファームウェア技術者の方々向けに、電子回路設計を理解するための導入的な説明をしています。 過去3回のお話を要約すると、以下の通りです。 全体 …
動作や表示を行う回路ブロック [モータ駆動回路/LED駆動回路の例]《機械装置設計者のための電子回路入門③》
この連載コラムでは、機械装置の開発設計に携わっている機械系技術者、ファームウエア技術者の方々向けに、電子回路設計を理解するための導入的な解説をしています。 今回は、機械装置としてなんらかの動作 …
センサブロックの構成と処理《機械装置設計者のための電子回路入門②》
本連載コラムは、機械装置の開発設計に携わっている機械系技術者、ファームウエア技術者の方々向けに、電子回路設計を理解するための導入的な解説をしています。 前回は機能ブロック図による基本設計の把握についてご説明 …
機能ブロック図による基本設計把握《機械装置設計者のための電子回路入門①》
1.これから電子回路を学びたい機械・装置設計者の方へ 最近の機械装置は、殆どがマイコンと電子回路により制御されていると思います。 典型的な例として、自動車の電動パワーステアリング装置の構成を図 …
センサの故障診断と故障対応設計のポイント
システム制御においては、[検出→判断→作動]という基本的プロセスがあります。 センサ検出機能に故障がある場合には、次のステップの判断、作動に影響を与えることとなります。 すなわち、センサによる状況・状態の検 …
開発時に生じる技術課題と特許権利化の考え方
開発における課題を解決したり、開発中や市場への投入後に発生した不具合について対策する場合には、多くのアイデアが検討されたり、実際の製品やシステムへの適用が行われます。これらのアイデアは、特許などの権利化を検 …
不具合再発を防ぐ!三現主義に基づく「根本原因」の究明・対策のポイントを解説
不具合対策においては、再発防止を図らなければなりません。そのためには、根本原因(ルートコーズ)の究明が重要です。 今回のコラムでは、根本原因を究明するための基本的な考えについて説明したいと思います。 1.不 …
ロバスト性向上のための開発目標管理 (重要ポイント6選)
製造品質不良による市場不具合は特定ロットに限定されていることが多いのに対して、設計仕様に関する市場不具合は規模が大きくなったり、あるレベルの不具合率が下がらないなど影響が大きくなることが多々あります。そのよ …
生産技術・設備技術
隅肉溶接の基礎知識はこれでOK!用語、強度計算、設計上の注意点まで厳選解説
1.隅肉溶接とは? 隅肉溶接は「アーク溶接」の一つ まず「溶接」とは、加熱により金属を溶融状態にして、部材同士を冶金的に接合する方法のことで、一度組み立てれば分解や取り外す必要のない箇所に適用されます。 機 …
品質管理
開発のQCDを向上させる方法とフロントローディングの意義
製品にとっての三大重要要素である、品質、コスト及び納期を「QCD」と呼びますが、優れたQCDは製品だけでなく開発にも必要です。 今回のコラムでは、開発のQCDを向上・改善させるためのキーポイントについて考え …
品質向上のための設計手法の関係と使い方《総整理》
製造しやすく、品質管理ミスもおこしにくく、品質面で素質の良い製品の開発設計を行うには、様々な手法を効果的に使いこなすことが効果的です。 本コラムでは、主な設計手法の種類とその位置付け、関係について解説したい …
自動車・輸送機器
車のユーザーエクスペリエンス(UX)とデザイン要素
今回は自動車の企画設計あるいはコンセプト設計について、”UX“(ユーザーエクスペリエンス)という切り口から考えてみたいと思います。 1.クルマにおけるUXと「〇〇感」の向上 UX(U …
製品開発における耐久性の評価とレーティングの活用方法
製品の開発、特に耐久信頼性開発で用いられるレーティング(rating)の活用方法について説明します。 1.製品開発と耐久性の評価 開発段階の製品の耐久性評価(耐久信頼性評価)においては、バラツキを考慮して、 …
FTA解析のやり方と活用法をわかりやすく解説
FTA(Fault Tree Analysis、故障の木解析)は、開発の初期に不具合予防のための解析として行われるものと、それをベースにして実際に不具合が発生した時に追加解析のために行われるものがあります。 …
同時進行型の開発 (SE, CE) で失敗しないためのポイント
同時進行型の開発は、「サイマルテニアス・エンジニアリング」(Simultaneous Engineering、SE)、あるいは「コンカレントエンジニアリング」(Concurrent Engineering、 …
《設計者CAE解説》製品開発におけるCAE導入の効果とは?導入までの手順・検討事項も整理
本記事では、CAEを導入するメリットから、CAEを導入する際のハードルと手順について紹介します。 製品開発にCAEを活用したいと考えている技術者の一助になれば幸いです。 [※関連コラム:CAEの前提知識につ …
機械工学
CAEの必須前提知識をやさしく解説《フロントローディング開発成功のカギ?》
「設計者CAE」とは、開発を推進する設計者自らが行うCAEのことです。 対して、専任者が行うCAEを「専任者CAE」と呼びます。 今回のコラムでは、CAEの全般について解説したいと思います。 コラムを読むこ …
輪郭度公差は曲線や曲面に使う幾何公差|線の輪郭度/面の輪郭度の使い方
幾何公差に関する前回の記事では、「振れ公差」の種類や特徴、使い方を説明しました。 今回は、主に曲線や曲面を規制する「輪郭度公差」について解説します。 1.輪郭度公差とは 「輪郭度公差」は、主に真っすぐでない …
フォーラム標準の概要とW3C・IEEEの活動《デファクト標準の基礎知識②》
標準化に関する前回の記事では、デファクト標準のうち「事実上の標準」についてご説明しました。 今回はデファクト標準の続きとして「フォーラム標準」をご紹介します。 1. デファクトその2:『フォーラム標準』とは …
「事実上の標準」とは? VTR・PC・スマホの事例から学ぶ《デファクト標準の基礎知識①》
「デファクト標準」(デファクトスタンダード)って何でしょう? デファクトスタンダードといってもその生い立ちにはいくつかの道筋があります。 本記事では身近なデファクトを例にとって、どのようにしてデファクトスタ …
振れ公差は回転部品に使う幾何公差|円周振れ/全振れの違いと使い方
前回の幾何公差に関する解説記事では、位置公差の種類や特徴、使い方を説明しました。 今回は、軸などの回転部品に使う「振れ公差」について解説します。 1.振れ公差とは? 「振れ公差」は、部品を回転させたときの振 …
不具合未然防止の基本と実務への適用《事例で学ぶ FMEA/FTA/DRBFMの効果的な使い方》(セミナー)
開催日時 2024/12/3(火)9:30~16:30
《事例で学ぶ》リチウムイオン電池の課題解決と関連ビジネスの成功パターン(セミナー)
開催日時 2024/11/28(木)13:00~17:00
コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
開催日時 2024/11/29(金)13:00-16:30
やさしい図面の書き方 図面情報編(セミナー)
開催日時 【会場受講・LIVE配信受講】2024/11/29(金)10:00-17:00 【アーカイブ受講】12/3~12/16
LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし(セミナー)
開催日時 2024/12/5(木)10:00~16:00
機械材料の選定の基礎(セミナー)
開催日時 2024/12/5(木) 10:00-16:30
磁気センサの設計手法および効果的活用法(セミナー)
開催日時 未定
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売