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設計・開発
【センサのお話】S/N比と閾値の考え方はこれを読めばOK!
センサを用いる制御などにおいて重要なS/N比(SN比、エスエヌ比、信号雑音比、信号出力・ノイズ出力比)と、しきい値(閾値、threshold、スレッショルド、スレッシュホールド)について、考え方を説明します …
自動車・輸送機器
タンパープルーフとは?設計のアプローチと具体例を解説!
1.タンパープルーフとは? 似た用語である「フールプルーフ」(fool proof)は、いわゆる「ポカヨケ」(人為的ミスを防止する仕組み)のことですが、「タンパープルーフ」(tamper proof)とは「 …
技術者「べからず」集
評価サンプルの「実験前の取得データ」を軽んずべからず(技術者べからず集)
製品やシステムの開発では、機能・性能評価や信頼性評価などの実験評価が必要となりますが、評価サンプルに対して実験前に取得する前データについて注意しなければならない点について考えてみましょう。 1.実験後のデー …
製造業における「コストダウン活動の見える化」の手法解説(グラフを用いた例)
技術解析には「可視化」が有効ですが、コストダウン活動などの共同活動においては「見える化」が有効です。 活動メンバーにおける状況の明確な理解と共有化、他者への説明や新たな方針や方策の決定のために、「見える化」 …
【自動車部品と制御を学ぶ】制御とヒステリシスの考え方/ヒステリシス設定のポイント
ヒステリシス(Hysteresis、履歴現象)は、小さい方が良い場合も、大きい方が良い場合もありますが、制御の安定性のために、あえてヒステリシスを設定する場合があります。 1.ヒステリシスとは? まずはヒス …
重大事故・トラブルを回避する安全設計思想と冗長化の基本パターン
機械あるいはプラントを設計する際には、製品あるいはプロセスで何か不具合が生じた場合に、重大な事故やトラブル発生に至ることを回避できるような設計思想を取り入れることが重要です。 本コラムでは、安全設計思想と、 …
技術者が「先入感」からの脱出するための意外なヒント?
難しい技術的問題を解決するための思い込みを破る発想は、先入感にとらわれない柔軟な思考によってもたらされます。 体が柔軟体操(柔軟性刺激)の不足で硬くなるのと同様に、頭も使われずにいると硬くなると思います。 …
自動運転車のセーフティとセキュリティ(安全性と保安性の設計を考える)
セーフティとセキュリティは、言葉の響きが似ていますが、単純な言葉の違いで言えば、セーフティは言わずもがなで「安全性」です。 一方、セキュリティの方は「保安性」という言葉がよく使われ、モノや人を外部からの害か …
生産技術・設備技術
AM技術(Additive Manufacturing)とは?従来の加工技術との違いと製品開発のあり方を専門家が解説
ここ数年、何度目かの3Dプリンターのブームが来ています。 いつもなら、ブームが去ると、3Dプリンターの産業界への導入も下火になるのですが、今回は欧米企業を中心に本格的な導入が目立ってきています。 さらには、 …
【自動車部品と制御を学ぶ】車両用電気モータと車両システム
今回のコラムでは、HEV(ハイブリッド車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)、EV(電気自動車)、あるいはFCEV(Fuel Cell Electric Vehicle、燃料電池電気自動車)に用いられる …
機械工学
【機械設計マスターへの道】機械工学で用いる「単位」のまとめ
これまで機械設計に関するコラムの中でも折りにつけ触れてきましたが、今回のコラムであらためて「単位」についてまとめて確認したいと思います。 機械設計では、各種力学の知識をもとに、機械がその機能を発揮し、かつ安 …
【自動車部品と制御を学ぶ】これで自動車用センサの全貌がわかる!
別のシリーズコラム「センサのお話」では、センサというものに対する考え方や、いくつかのセンサの原理を説明しました。 今回のコラムでは、自動車で使われているセンサの種類の全貌を、まとめて説明したいと思います。 …
【自動車部品と制御を学ぶ】車両の姿勢制御(ESC,ESP,DSC)とは?必須前提知識と制御のポイントを解説
走行中の車両姿勢の不安定な挙動を抑制し、走行安全・安定性と快適性を得る車両走行の「姿勢制御」は、”ESC“(Electronic Stability Control)、 …
【自動車部品と制御を学ぶ】バイワイヤ(x by wire)とは?技術概要と制御のポイントがこれでわかる
車両技術において「バイワイヤ技術」(x by wire、エックスバイワイヤ)と呼ばれているものがあります。 例えば、ドライブバイワイヤ(driving by wire)、ブレーキバイワイヤ(braking …
【自動車部品と制御を学ぶ】温度制御の対策原理を総整理!冷却と加熱昇温の各対策事例・厳選10パターン
機械要素においては、高温時の効率低下や熱による耐久性劣化の対策のため、冷却のしくみを必要とする場合があります。逆に、低温時に効率が低下するものでは、加熱・昇温のしくみが必要となります。 例えば電気自動車にお …
【自動車部品と制御を学ぶ】制御系の故障(制御暴走・制御エラー)への対応技術と安全設計の考え方
ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故は、運転者の操作ミスによるものですが、電子制御における制御暴走(制御エラー)による意図しない挙動への対応技術の話をしてみたいと思います。 技術分野としては、フェイルセ …
【自動車部品と制御を学ぶ】制御システムの「基本構成」の考え方がこれで分かる!
システム全体の機能を高めるためには、個々の機能を高めることと、それらの機能の連系能力を高めることが必要です。 この連載コラムシリーズ「自動車部品と制御を学ぶ」では、主に自動車関連技術を例として、部品の機能と …
【センサのお話】バルブリフト検出の例で「コンセプト設計」を考える
当連載コラム「センサのお話」では、様々な物理量を検出するセンサを紹介していますが、ある目的や機能を達成するセンサを設計する場合には、用いるセンサの原理として様々な選択肢があります。 この選択によって、その後 …
技術のキホン
流量制御弁(高速電磁弁)の仕組み・方式・開発課題を解説!
流量を制御するバルブ(弁)は、その用途により、様々なものがあります。 今回取り上げるのは数100μs(100μs=0.0001秒)以下のレベルの短時間に開閉弁を制御するバルブについてのお話です。   …
設計者が知っておくべきバルブの分類 [方式,形状による区別]
いわゆる機械要素の一つとしてのバルブ(弁)に関する技術には、その用途により、様々な種類があります。 単純に開閉を行うものから、2000気圧を越える流体の流量を、1000μs(0.001秒)以下のレベルの短時 …
効果的なデザインレビュー(DR)に必要なツールと考え方
1.デザインレビュー(DR)の主目的 デザインレビューに関する前回のコラム(DRとは?[初心者向け基本解説])で書きましたように、製造プロセスの各段階において次のプロセスに進んでよいか検討する …
LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし(セミナー)
開催日時 2024/6/27(木)10:00~17:00
電子機器の熱対策クリニック《回路と機構両側面からの放熱アプローチ》(セミナー)
開催日時 2024/5/29(水)13:00~17:00
わずかなリソース、短い開発期間でOK!新商品開発テーマの設定と技術開発の進め方(セミナー)
開催日時 2024/6/7(金) 10:30~16:30
三次元実装・三次元集積および先端半導体パッケージング技術の基礎と最近の動向(セミナー)
開催日時 2024/6/11(火)13:00~17:00
知識ゼロでも大丈夫!はじめての図面の読み方(セミナー)
開催日時 【5月期】2024/5/9(木)10:00~17:00
はじめての化学物質法規制・基礎講座(セミナー)
開催日時 2024/6/12(水)13:00~16:30
GMP超入門セミナー《未経験者/新任担当者向け》
開催日時 2024/6/28(金)10:30~16:30
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売