CFRPリサイクルの現状から炭素繊維回収技術と活用例、高安全・低コスト化まで【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2021/10/22(金)13:00-17:00 |
---|---|
担当講師 | 守富 寛 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン受講:見逃し視聴なし】:41,800円 【オンライン受講:見逃し視聴あり】:47,300円 |
○国内外のCFRPリサイクル需要や種々の炭素繊維回収技術から、
低コスト/高安全なリサイクル方法、繊維長さに応じたリサイクル炭素繊維の活用例、
作業環境づくりや規格・標準化動向、現状課題まで。
CFRPリサイクルの現状から
炭素繊維回収技術と活用例、
高安全・低コスト化まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
輸送エネルギーの大幅な削減のため自動車・航空機への利用拡大が期待される炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は埋立処分が現状であり,炭素繊維(CF)のリサイクルが求められている。
CFリサイクルフローは,川上の熱分解・溶解法などのCF回収,川中のペレット,ペーパー,不織布などの中間基材製造,川下の樹脂などとのプレス成形製品に分けられ,各工程のキーとなる技術と課題について紹介する。
また,具体例として,二段階熱処理回収CFの抄造法によるCFRP物性や最新の50cm級の超長繊維による撚糸・編組の配向擬似連続CF特性についても紹介する。
◆受講後、習得できること
・リサイクル炭素繊維の将来予測
・リサイクル炭素繊維の開発動向
・リサイクル炭素繊維利用促進の課題
・リサイクル炭素繊維の開発技術の具体例
など
◆受講対象者
・リサイクル炭素繊維の材料研究開発を始めたばかりの方から,ある程度の研究経験を経た方。
・業務に活かすために,炭素繊維のリサイクルについての知見を得たいと考えている方
・炭素繊維のリサイクルに取り組んでいるが,具体的用途などの課題で困っている方
・本テーマに興味のある方なら,どなたでも受講可能です。
◆キーワード
リサイクル炭素繊維,CFRP,ペレット,不織布,ペーパー,撚糸,編組
担当講師
守富環境工学総合研究所 所長
守富 寛 先生
セミナープログラム(予定)
1.CFRPとリサイクルの需要動向
1.1 世界需要予測
1.2 日本需要予測
2.炭素繊維の回収技術
2.1 海外における開発技術状況
2.2 日本における開発技術状況
3.健康被害対策のための作業環境づくり
3.1 主な原因である粉塵の発生原因およびその特徴
3.2 マウス試験結果などを元にした健康への影響
4.実用化に向けたリサイクル炭素繊維の規格・標準化
4.1 プラスチックの規格とは
4.2 リサイクル特有の課題
5.低コストで安全性の高いリサイクル法
5.1 炭化炉特性
5.2 焼成炉特性
5.3 回収炭素繊維特性
6.リサイクル炭素繊維の様々な活用例
6.1 短繊維利用
6.2 長繊維利用
6.3 超長繊維利用
7.リサイクル炭素繊維利用促進の課題
7.1 世界市場とアジア市場
7.2 収集・回収・中間基材・製品への流れ加速
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年10月22日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン受講:見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。