高分子構造・成形加工性を踏まえた環境対応プラスチックの設計指針と高性能化
【Live配信】2023年12月4日(月) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信】2023年12月14日(木)~ 12月27日(水) 23:59 まで
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/2/28(水) 13:00~16:00 |
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担当講師 | 高山 哲生 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
☆プラスチック廃棄物の現状から、講師らが実際に検討している
成果を踏まえながら解決方策を解説
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
マイクロプラスチックが海洋へ流れ込み生態系を脅かそうとしている現状では、プラスチックの立ち位置は「軽い・錆びない・安い」便利な材料からその特徴のために「環境を汚染する」問題を抱えた材料へ移りつつあります。ただし、情勢が変わろうともプラスチックが便利なことに変わりはなく、今後は生活の質を損なうことなく、環境に寄り添った方針で向き合っていく必要があります。
本セミナーでは、プラスチック廃棄物の現状を知り、今後待ち受けている課題を講師の視点から挙げます。挙げた課題に関して、プラスチック物性の観点から考察し、講師らが実際に検討している成果を踏まえながらその解決方策を解説します。
◆習得できる知識
◆受講対象
◆キーワード
プラスチック,リサイクル,廃プラスチック,マイクロプラスチック,セミナー
山形大学 大学院有機材料システム研究科 助教 博士(工学) 高山 哲生 氏
【ご専門】
高分子複合材料やポリマーブレンドの強度、弾性率や耐衝撃性などの力学特性に関するモデル化を行い、構築したモデルを用いて力学特性の最適化設計を行っている。
1.プラスチック廃棄物の現状を知る
1.1 プラスチック廃棄物とは
1.2 日本はリサイクル率が高い?!
1.3 容器包装材のリサイクル
1.4 自動車部品のリサイクル
1.5 今後待ち受けている課題と要求される材料物性
2.プラスチック系複合材料の基礎知識
2.1 複合材料の種類と特徴
2.2 複合材料で要求される力学特性
2.2.1 弾性率
2.2.2 降伏条件
2.2.3 衝撃吸収特性
3.マテリアルリサイクルに関する検討
3.1 マテリアルリサイクルの困難さ
3.1.1 製品であったこと
3.1.2 組成が簡単にわからない
3.1.3 安く作れないと使ってもらえない
3.1.4 より良くないと魅力半減
3.2 検討しているリサイクル方策
3.2.1 従来のマテリアルリサイクル手法
3.2.2 アップグレードリサイクル
3.2.2.1 ドライブレンディング
3.2.2.2 2次処理
4.終わりに
2024年02月28日(水) 13:00~16:00
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
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