熱分析による高分子材料(プラスチック・ゴム・複合材料)の測定・解析の基礎とノウハウ
【Live配信】 2024/4/24(水) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】 2024/5/10(金) まで受付(視聴期間:5/10~5/23)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 村岡 雅弘 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
≪種類、分子間相互作用、特性と用途、評価・分析手法、応用事例など≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
「超分子とは?」といった基礎から、種類、分子間相互作用、合成法、特性と用途、特性評価法と各種分析手法、応用事例、今後の展望まで。
超分子について系統的に学べ、新規開発や応用に向けた指針が得られるような内容です。
近年、色々な分野で「超分子」というワードを耳にすることが多くなりましたが、実際にはどのような分子なのか、について学ぶ機会はあまり多くありませんでした。
本セミナーでは、超分子を化学の学問から系統立ててお話ししたいと思います。「超分子とは何か?」からスタートし、超分子の種類を紹介するとともに、有機合成化学の手法で合成する手法を学びます。また、化学分野での超分子の特性と用途について、わかりやすく概要を説明します。また、今後の展望として、現在行われている応用事例を紹介し、今後、新規開発やものづくりに超分子を利用してみたいという研究開発者の皆様に挑戦してもらえる道筋を示したいと思います。
得られる知識
受講対象
新規開発のアイデアとして超分子を用いてみたい方、有機合成の手法を復習したい方、物性評価方法を知りたい方に役立つと思います。できれば、大学時代の有機化学があると理解の助けになります。有機化合物の構造の見方がわかるとなお良い。
大阪工業大学 工学部応用化学科 教授 博士(工学) 村岡 雅弘 氏
専門:構造有機化学、ホスト-ゲスト化学、分子認識化学、分子集合体化学
現在:大阪工業大学国際交流センター長
元:国立台湾科技大学客員教授
元:日本油化学会理事
HP:https://www.chem.oit.ac.jp/cherry/3_lab/muraoka/index.html
1.超分子とは?
1.1 単分子と超分子
1.2 低分子と高分子
1.3 タンパク質とその集合体(ウィルスなど)
2.超分子の種類
2.1 ホスト-ゲスト化学
2.2 カチオン結合性イオノフォア
2.3 アニオン結合性イオノフォア
2.4 有機化合物結合性ホスト
2.5 その他
3.分子間相互作用
3.1 ファンデルワールス力
3.2 水素結合
3.3 疎水性相互作用
3.4 分散力
4.超分子の合成方法
4.1 イオノフォア
4.1.1 直線状(非環状)化合物
4.1.2大環状化合物
4.2 ホスト分子
4.2.1 シクロファン化合物
4.2.2 その他の大環状化合物
4.3 超分子に用いる部品化合物
5.超分子の特性、用途
5.1 分子認識能、ホスト−ゲスト相互作用
5.2 分子集合体
5.3 分子機械、刺激応答性能
6.応用展開事例
□質疑応答□
未定
オンライン配信セミナー
未定
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未定
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