高分子難燃化・不燃化の基礎と難燃性評価およびその規制動向【提携セミナー】
開催日時 | 2022/5/12(木) 13:00~16:30 |
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担当講師 | 大越 雅之 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円(税込) 会員: 38,500円(税込) |
高分子難燃化・不燃化の基礎と
難燃性評価およびその規制動向
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
初級から中級者向けの内容です。分かり易く、ビデオ映像も交えて、及びユーモアも交えて、ご説明したいと考えております。
【1】高分子材料の難燃化について、下記の内容をベースに解説します。
(1)難燃剤毎の難燃機構
(2)難燃材料の用途(自動車、建材、家電等)
【2】評価とその規制では、下記の内容について解説します。
(1)難燃材料の評価方法(UL改正最新動向及び用途での評価方法、車載材料、繊維、電気・電子材料等)
(2)難燃性の定量化(UL難燃性の定量化について)
(3)規制(新RoHS,Reach~Epeatまで、アンチモン、フッ素)
(4)難燃材料の開発動向
◆ 持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
◆ キーワード
- 難燃剤,難燃性,ポリマー,プラスチック,樹脂,不燃,化学物質,法規制,研修,講座,セミナー
担当講師
山口大学 客員教授 Ph.D 大越 雅之 氏
※難燃材料研究会 会長
セミナープログラム(予定)
1.高分子難燃及び不燃化の基礎
1-1.はじめに
1-1-1.難燃材料とは
1-1-2.難燃機構と技術概要
1-2.臭素系難燃剤難燃機構の考察
1-2-1.熱分解とそのタイミング
1-2-2.分解物とその作用
1-2-3.ラジカルトラップとチャー形成における考察
1-3.リン系難燃剤難燃機構の考察
1-3-1.ベース樹脂の性質
1-3-2.リン系難燃剤の分解とその難燃性
1-3-3.リン系難燃剤の注意点
1-4.無機系難燃剤難燃機構の考察
1-4-1.無機難燃剤の種類と効用
1-4-2.その実例と難燃性
2.難燃性の評価とその規制
2-1.樹脂材料の難燃試験
2-1-1.UL-94(5V改正状況)
2-1-2.限界酸素指数
2-1-3.コーンカロリメータ
2-1-4.新UL試験の実施例
2-1-5.その他の試験方法(発煙量、電線ケーブル試験、車両試験等)
2-2.難燃性の定量化
2-3.難燃樹脂の法的規制動向
2-3-1.新RoHs
2-3-2.Rearch
2-3-3.臭素系難燃剤
2-3-4.三酸化アンチモン、ビスフェノールA系材料の動向
2-3-5.リン系難燃材
2-5 難燃剤のみらい
≪質疑応答≫
スケジュール
13:00~14:30 講義
14:30~14:45 休憩
14:45~16:15 講義
16:15~16:30 質疑応答
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。音声での質問も可能です。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年05月12日(木) 13:00~16:30
開催場所
【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 49,500円(税込)
会員: 38,500円 (税込)
会員の方もしくは申込時に会員(案内)登録していただいた方は、受講料が49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、38,500円(税込)に割引になります。
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