《「講義」+最新の粘弾性測定装置の「見学」付きセミナー》スラリー・ペーストの調整および分散性コントロール,粘弾性測定とその応用【提携セミナー】

スラリー調整分散性コントロール, 粘弾性測定

《「講義」+最新の粘弾性測定装置の「見学」付きセミナー》スラリー・ペーストの調整および分散性コントロール,粘弾性測定とその応用【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/10/10(木)10:00~17:00
担当講師

木俣 光正 氏
宮本 圭介 氏

開催場所

[東京・曳舟] アントンパール・ジャパン 本社セミナールームまたはZoomを利用したLive配信

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★反応中や反応後の安定性,分子量の制御,分散媒や乳化剤の選択と管理
★残留モノマーの除去,反応熱の管理と熱暴走の防止,プラント実機での反応効率の最適化


「講義」 + 最新の粘弾性測定装置の「見学」付きセミナー


スラリー・ペーストの調整および分散性コントロール,

粘弾性測定とその応用

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

粉体分散系のスラリー・ペースト中に含まれる粉体間の付着力,粉体-液体間の親和性やDLVO理を知ることにより,分散,凝集のメカニズムについて理解を深め,スラリー・ペーストの分散性に関するトラブルに対処できるように,積極的な分散安定化手法について概説します。また粘弾性測定については実機を見ながら学習するラボ見学もご用意しております。

 

 

習得できる知識

  • スラリー・ペーストの 調製・分散と安定化
  • 粉体,スラリー・ペーストの分散・凝集メカニズム
  • 粉体の表面改質・スラリー・ペーストの分散安定化法
  • 粘弾性測定によるスラリー・ペーストの 分散性・塗工性評価技術
  • 回転(静的)測定の概要と応用例
  • 振動(動的)測定の概要と応用例

 

 

担当講師

【第1部】山形大学 学術研究院 システム創成工学分野 教授 博士(工学) 木俣 光正 氏
【第2部】(株)アントンパール・ジャパン ビジネスユニット キャラクタリゼーション マネージャー 宮本 圭介 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

【10:00~13:00】 ※途中休憩を挟みます
第1部 スラリー・ペーストの 調製・分散と安定化

●講師 山形大学 学術研究院 システム創成工学分野 教授 博士(工学) 木俣 光正 氏

 

1.はじめに(不思議な粉)

 

2.粉体,スラリー・ペーストの分散・凝集メカニズム
2.1 スラリー・ペーストの調製
2.2 粉体間にはたらく付着力
2.3 粉体の力学的特性(粉体の流動性)
2.4 粉体と溶媒との親和性(濡れ)
2.5 スラリー・ペースト中の粉体の表面電位
2.6 液相における粉体の分散と凝集 (DLVO理論)

 

3.粉体の表面改質・スラリー・ペーストの分散安定化法
3.1 吸着の原理
3.2 界面活性剤の吸着による表面改質
3.3 水溶性高分子の吸着による表面改質
3.4 カップリング剤処理による表面改質
3.5 粉砕法(メカノケミカル法)による表面改質
3.6 粉砕機を用いたスラリー・ペーストの調製

 

4.おわりに(まとめ)

 

【質疑応答】

 

----------------

 

【14:00~17:00】 ※途中休憩を挟みます

第2部 粘弾性測定によるスラリー・ペーストの 分散性・塗工性評価技術

●講師 (株)アントンパール・ジャパン 粘弾性プロダクト プロダクトマネージャー 宮本 圭介 氏

 

1.粘弾性測定とは
1-1 粘弾性・粘弾性体とは ~身近に存在する粘弾性物質~
1-2 従来の粘度特性評価機とは ~回転粘度計の特徴と測定の限界~
1-3 粘弾性測定装置とは ~最新の粘弾性測定装置の特徴~

 

2.粘弾性測定の基礎
2-1 粘弾性測定の概要 ~回転測定と振動測定~

 

3.回転(静的)測定の概要と応用例
3-1 回転測定の概要 ~変形方法,粘弾性変数~
3-2 回転測定応用例(流動性評価)
1) ニュートン流動現象 ~粘度が回転によらず一定?~
2) ダイラタント現象 ~粘度が回転と共に上昇?~
3) シアシニング現象 ~粘度が回転と共に下降?,そのメカニズム~
4) 塗工特性評価 ~塗工性能評価(タレ性,レベリング性)~
5) 塗膜形成評価 ~塗布後の塗膜形成過程評価(溶剤系塗料の溶媒の揮発過程)~

 

4.振動(動的)測定の概要と応用例
4-1 振動測定の概要~変形方法,粘弾性変数~
4-2 振動測定応用例(分散性評価)
1) ひずみ分散測定 ~分散性(均一,不均一,凝集),粒度分布の違い~
2) 周波数分散測定 ~分散性(長期分散安定性評価)~
3) 温度分散測定 ~塗膜形成過程評価(熱硬化性塗料の熱硬化過程)~

 

【質疑応答】

 

※本セミナーは,セミナー会場及び施設見学をセットにした「会場版」と,ライブ配信を受講する「オンライン版」の何れか選択が可能です。詳細につきましては,ホームページをご参照願います。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/10/10(木)10:00~17:00

 

開催場所

[東京・曳舟] アントンパール・ジャパン 本社セミナールームまたはZoomを利用したLive配信

 

受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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