一から学ぶ“官能評価”の基礎知識【提携セミナー】

官能評価実験の計画、実施とデータの読み解き方セミナー

一から学ぶ“官能評価”の基礎知識【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

竹村 明久 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

一から学ぶ“官能評価”の基礎知識

 

≪におい評価の実例からみる官能評価のポイント≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

受講可能な形式:【Live配信】のみ

 

より良い製品・サービスが求められる世の中になり、“ヒト”がどのように感じるかについては重要なポイントとなっている
人の感じ方を調べる官能評価について初学者の方でもわかりやすく解説いたします

 

においの評価事例を中心に取り上げますが、視聴覚、味覚などでも共通するポイントにも言及します!

 

セミナー趣旨

人により近いデバイスやサービスが求められ、創られる昨今、今こそ人の感じ方を把握することはスタート地点と言えます。人の感覚と評価の引き出し方を知ることは、これからのものづくりのヒントになるだろうと思われます。

 

本講演では、初学者の方にもわかりやすく官能評価の方法や注意すべきポイントを解説します。演者は、室内の生活に関するにおい評価を中心に研究をしてきましたので、におい評価の例が多く取りあげられますが、視聴覚、味覚などについても共通する部分については触れながら、聴講者の皆さんの興味もお伺いしながら進めていきます。

 

得られる知識
まず手元でやってみる程度の簡単な官能評価手法から、実用に耐えうる官能評価手法と分析までの一連の考え方、実施における注意点など

 

受講対象
初学者から少し試しで官能評価にトライして苦労されている方
専門知識がなくても構いません

 

担当講師

摂南大学 理工学部 住環境デザイン学科 准教授 竹村 明久 氏

 

【専門】建築環境工学(空気質)、においの官能評価
【兼任】大同大学情報学部かおりデザイン専攻

 

セミナープログラム(予定)

1.官能評価とは
1.1 官能評価の利用
1.2 官能評価の特徴

 

2.刺激と感覚の関係
Weber-Fechner則とStevens則

 

3.官能評価実験の計画
3.1 計画における考え方
a.目的をはっきりする
b.目的に応じた手法を選ぶ
・2点試験法
・3点試験法
・一対比較法
・評定尺度法(SD法,QDA法)
・動的官能評価法
c.分析を含めた計画を立てる
3.2 評価者(被験者・パネル)について
a.どのような人を採用するか
・専門家か一般人か
・スクリーニングの必要性
b.何人採用すればいいのか
3.3 評価における留意点
a.試料に関すること
・提示順の影響
b.情報に関すること
・教示や先入観の影響
c.尺度に関すること
・言葉の認識の影響
d.疲労と安全について
・順応に気をつける例

 

4.官能評価の分析
4.1分析の基本的な考え方
a.官能評価と統計処理
b.データの読み解き
4.2 分析手法
a.データの性質
b.記述統計と推測統計
c.2点嗜好法の比率の検定の例
d.t検定をつかむ
e.分散分析をつかむ

 

5.官能評価例に取組んでみる
5.1 2点嗜好法によるにおい評価
a.実験実施
b.データ処理
5.2 評定尺度法によるにおい評価
a.実験実施
b.データ処理のイメージ紹介

 

6.おわりに

 

□ 質疑応答 □

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

配布資料

製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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