糖化・抗糖化の基礎と機能性食品・化粧品開発への応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 八木 雅之 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 30名 |
受講費 | 未定 |
アフターコロナに向けて、ますます注目が集まる糖化ケア☆
糖化・抗糖化の基礎と
機能性食品・化粧品開発への応用
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
糖質の過剰摂取による血糖値の急激な上昇や終末糖化産物(AGEs)の蓄積による影響は糖化ストレスとよばれ、老化や疾患のリスクファクターです。コロナ禍においては食品の摂取過剰、運動不足、精神ストレスの増大など、糖化ストレスが強まる生活を余儀なくされました。このため健康美容市場ではアフターコロナに向けた糖化ストレス対策(糖化ケア)がますます注目されています。
本セミナーでは糖化ストレスによる老化や疾患の発症メカニズム、抗糖化素材の探索方法、AGEs測定法、ヒト臨床試験等による有用性評価方法、糖化対策の最新トレンド等について解説します。また近年、複数機種が登場した非侵襲皮膚AGEs測定機の測定値、測定意義の違いについて得られた知見も紹介します。さらに講師らが産学連携で実施した研究・評価事例をもとに、抗糖化作用を有する製品の開発ポイントや課題について紹介します。
本講座では糖化ケア関連製品の研究開発、マーケティングに役立つ最新研究および市場動向を学びます。
◆キーワード
抗糖化、老化、健康食品、化粧品、セミナー、講習会、WEBセミナー
担当講師
同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 教授 博士(農学)
八木 雅之 氏
《ご専門》
糖化の影響、抗糖化作用の測定評価、抗糖化素材・製品の研究開発
アンチエイジング医学、クロマトグラフィーによる分離分析
セミナープログラム(予定)
1. 糖化ストレスとAGEs
1-1糖化とは?
1-2生体内糖化反応とAGEs
1-3AGEs受容体
1-4アンチエイジング医学と糖化ストレス
2. 抗糖化の市場認知
2-1化粧品・食品
2-2マスコミ情報
2-3糖化の認知度
3. 糖化研究と抗糖化製品の歴史
3-1糖化研究の歴史
3-2日本の糖化研究
4. 糖化ストレスとAGEsの測定評価方法
4-1血糖値の測定
4-2血中糖化蛋白および糖化反応中間体の測定
4-3血中AGEsの測定
4-4テープストリッピングによる角層中CML量の測定
5. 皮膚中AGEs蓄積量の測定
5-1 前腕または上腕部測定(AGE Reader系機器)
5-2 指先測定(AGEsセンサ)
5-3測定値、測定意義の違い
6. 糖化ストレスが関与する疾患と老化
6-1糖尿病合併症、動脈硬化、骨粗鬆症など
6-2皮膚老化、見た目の老化
7. 糖化ストレス対策の方法と評価
7-1糖化ストレス対策とは?
7-2in vitro糖化反応抑制作用
7-3ヒト臨床試験
7-4食事由来(外因性)AGEsの影響
8. 糖化ストレス対策素材と課題
8-1糖化ストレスを抑制するには?
8-2食後高血糖抑制作用
8-3糖化反応抑制作用
8-4AGEs架橋分解作用
8-5AGEs分解促進作用
8-6糖化反応抑制作用成分の注意点
9. 抗糖化製品の研究開発事例(5例程度)
9-1食後高血糖対策製品
9-2糖化反応抑制素材
9-3AGEsの分解に着目した素材 など
10. 今後期待される糖化ストレス対策のポイントと市場展開
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。