陸上養殖技術入門 (情報機構 23/09)【提携セミナー】

陸上養殖ビジネスのすすめ方と注意点

陸上養殖技術入門 (情報機構 23/09)【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/9/13(水)10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
担当講師

遠藤 雅人 氏

開催場所

【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第2講習室

定員 -
受講費 47,300円

★これから参入を検討・または導入段階の方に向けた入門講座!

飼育技術の原理から市場ニーズ・採算性や課題・ビジネスプラン等、

知っておきたい様々な要素について言及します。

 

陸上養殖技術入門

 

≪現状・市場・使用設備・養殖品種・参入の際の計画・コスト・採算性等≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

陸上養殖は水産物を植物工場などと同じように工場生産できる唯一の養殖形態です。施設型の食料生産は安定性や高生産性など様々な特長を持っており、今後が期待される分野です。陸上養殖もこの優位性を活かして運用していくことで産業化が可能であると考えられ、近年事業化される例も多くなりつつあります。

 

本セミナーでは飼育技術の原理から産業の現状と未来、新規参入の際のビジネスプラン構築のヒントを紹介します。

 

◆受講後、習得できること

  • 陸上養殖、特に循環式養殖の原理と応用の理解
  • 陸上養殖の現状と課題についての理解
  • 新規参入の方法、ポイントの概要の理解

 

◆受講対象者

  • 魚介類の飼育技術を勉強したい方
  • これから養殖ビジネスに新規参入をお考えの方
  • 水産資材や水処理技術等の要素技術の製品化をお考えの方
  • 新事業、新ビジネス、廃工場・廃エネルギーの有効利用を模索している方 など

 

担当講師

国立大学法人 東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 准教授  遠藤 雅人 先生

 

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

 

セミナープログラム(予定)

1. 養殖の現状と課題
1) はじめに
2) 養殖とは
3) 必要性
4) 現状
5) 問題点と方向性
a) 問題点
b) 方向性

 

2. 陸上養殖
1) 陸上養殖とは?
2) 陸上養殖業の届出について
3) 循環式養殖システム
a) 歴史
b) 原理
c) 装置とその役割
d) 環境制御技術
e) 飼育管理項目
4) 養殖魚介類の種類と養殖のポイント
~天然水域と陸上での養殖の比較~
a) ヒラメ
b) トラフグ
c) クエ (ハタ類)
d) 種苗生産
e) エビ類
f) ティラピア
g) サケ・マス類
h) マサバ

 

3.陸上養殖への参入
1) 経済性に基づいた計画・設備の考え方
2) 陸上養殖のコスト
3) 採算性
4) 陸上養殖のビジネスチャンス
5) ビジネスプランの構築

 

4.陸上養殖の実例と今後の展望
1) 再生可能エネルギー・廃エネルギーの利用
2) 物質循環型養殖による水質汚濁物質・廃棄物の削減
3) 地域産業との連携・ブランド化等、
4) IoT・AIの活用による効率化
5) 今後の展望

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年9月13日(水) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

 

開催場所

【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第2講習室

 

受講料

1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
※当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。

 

備考

●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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