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リチウムイオン電池の電極製造における間欠塗工技術(セミナー)
2024/10/17(木)13:00~17:00
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉岡 謙 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ 樹脂、フィラー、添加剤の配合設計! フィラーの表面処理と分散技術!
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
工業材料は、実のところ、ほとんどがコンポジット材料(複合材料)です。高分子系のコンポジット材料は、主にフィラー(充填材)とマトリックス材料(樹脂)から構成されています。最近、フィラーとして、ナノ粒子が使われることが多くなっていますが、ナノ粒子は、高価である上に、凝集しやすいといった取扱性の悪さが大きな課題となっています。
そこで、ナノ粒子を脇役として捉え直すことで、少量でもその効果が発現できるよう、ミクロン粒子と組み合わせることによって、コストパフォーマンス性が良くて、高い機能・性能を発現できる高分子系コンポジット膜の作製が可能となります。
本セミナーでは、ナノ粒子及びミクロン粒子を含む粉体技術、ならびに、ナノ粒子とミクロン粒子を用いた高分子系コンポジット膜の作製技術について、事例を含めて紹介します。
吉岡技術士事務所 所長 吉岡 謙 氏
1.はじめに
1.1 機能性高分子系コンポジット膜とは
1.2 膜の主要構成要素
1.2.1 樹脂
1.2.2 フィラー
(1)ミクロンフィラー
(2)ナノフィラー
2 作製方法
2.1 コーティング液の作製
2.1.1 原材料
(1)樹脂原料 ・種類 ・製造技術
(2)フィラー ・種類 ・製造技術 ・表面処理技術
(3)添加剤 ・種類 ・機能
2.1.2 配合方法
(1)配合設計の指針
(2)分散技術
2.2 コーティング膜の作製
2.2.1 薄膜(膜厚1μm未満)の場合
2.2.2 厚膜(膜厚1μm以上)の場合
3.評価方法
3.1 コーティング液の評価
3.2 コーティング膜の評価
4.事例紹介
4.1 薄膜事例:酸化チタンナノ粒子を用いた光触媒コーティング膜の開発
4.2 厚膜事例:電子部品用保護膜の開発
4.3 その他
【質疑応答】
未定
未定
未定
資料は事前に紙で郵送いたします。
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