EU電池規則案の概要、動向ならびに今後の対応【提携セミナー】
開催日時 | 2021/10/25(月)12:30-16:30 |
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担当講師 | 石塚 竹生 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
電池指令から電池規則へ!
電池規則案の基本から最新動向、注意すべきポイント、対応まで解説します!
EU電池規則案の概要、動向ならびに今後の対応
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本セミナーでは、電池指令とはどういう要件を事業者に課していたのかを簡単に振り返ることから始め、電池指令から電池規則案の公表に至るまでの流れと各種政策・戦略の要点を紹介し、それに続く形で電池規則案の解説を行います。
このような構成により、なぜ様々な新たな要件が規則案に追加されるに至ったか、各種政策文書とどのように関係しているのかを明示します。また、電池規則案の解説では、電池の製造者、輸入者等の事業者に焦点を当てて要件を抽出・整理して説明します。
また、過去に同様の講演を受講された方にも有意義となるよう「事業者別の対応項目」についての整理を加えながら講演を進め、最後にまとめを設けます。
◆受講後、習得できること
- 電池指令から電池規則案が公表されるまでの流れや背景
- 電池規則案で注意すべき新たな事業者要件
- 事業者の種類別に必要となる対応の整理
- 欧州理事会や欧州議会の最新の審議状況と規則策定見込み
担当講師
(株)先読 代表 石塚 竹生 先生 *2021年9月設立予定
※現 エンヴィックス(有)副主任研究員
セミナープログラム(予定)
1. 電池指令から規則案へ
1.1 セミナー開催背景
1.2 電池指令の復習
1.3 電池規則案の背景
1.4 電池指令のレビュー、課題、そして規則案へ
2. 電池規則案の解説-導入部
2.1 電池規則案の構成
2.2 電池規則案の解説、電池指令との違い-概説
2.3 電池の形式区分
2.4 適用範囲と注目すべき用語の定義
3. 有害物質規制-電池制限リスト
4. カーボンフットプリント要件
5. 活物質におけるリサイクル材料の含有義務
6. 性能および耐久性要件
7. 定置型エネルギー貯蔵システム
8. ラベル表示要件
9. 電池管理システム
10. 詳細や様式を規定する手段
11. 製造者、認定代理人および輸入者の義務
12. 製造者の義務が輸入者および流通業者に適用される場合
13. サプライチェーン・デューデリジェンス
14. 拡大生産者責任-「生産者」の定義
15. 廃電池の回収
16. 処理要件およびリサイクル要件
17. 別目的での使用または再製造
18. 寿命を終えた電池についての情報要件
19. その他の要件
20. 非遵守となる事項の例
21. 罰則と見直し
22. 電池指令の廃止時期と規則の適用開始予定時期
23. 電池規則案の特徴的な要件
24. 意見募集へのコメント事例
25. 事業者別に対応項目
26. 今後の展開
27. 会社案内
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年10月25日(月) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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