ゴム製品開発における解析技術の基礎講座【提携セミナー】

ゴム 解析

ゴム製品開発における解析技術の基礎講座【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/2/1~2/28(アーカイブ配信)
担当講師

萩本 光広 氏

開催場所

アーカイブ配信

定員 -
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)

ゴム製品開発における解析技術の基礎講座

 

~試験・同定・解析のポイント~

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

ゴムの解析は難しいと考えている方が多いですが、基本を理解することで非常に簡単であることがわかります。ある意味、金属よりもあいまいな条件でも、肝を抑えていれば正解が得られます。抑えるべき基本、V&Vの重要さを含めてご説明します。

はじめに解析の基本であるヤング率の線形領域からできることと、非線形性を正確に表現すること、それらを基本として防振ゴムの開発へ線形ソフトでも応用できること。

さらに耐久性、疲労寿命につながるゴムの製造から変形の正確なひずみを求めるための熱履歴などをご理解いただき、最後に基本に戻りV&Vでの検証の重要さといくら予測精度が上がっても複雑で非常に工数を使っても困るので自動化のヒントをご説明します。

 

◆習得できる知識

  • ゴムの剛性/ヤング率から非線形性のひずみエネルギー密度関数まで定義可能になります。
  • ゴム解析の基本を理解し、予測精度のアップにつながる技術をご理解いただけます。
  • 応力緩和、振動解析と防振ゴム開発を関連付けて理解できます。
  • 単純に勘違いしやすいことをご理解いただき、改善能力が向上します。
  • ゴムの耐久性を疲労の観点からご理解いただき、予測手法をご理解いただけます。

 

◆キーワード

ゴム,FEM,解析,熱,振動,粘弾性,耐久性,V&V,ヤング率,研修,セミナー

 

 

担当講師

寺子屋 代表 萩本 光広 氏

 

【経歴】
・1988年明治大学大学院工学研究科、工業化学専攻を終了。
・同年4月、(株)フコク入社。防振設計3年間を経て、FEM解析の導入から立ち上げ、実用化を主担当者・リーダーとして2005年まで担当。開発支援、製造工程の改善、FEM解析にとどまらずCADの自動化を含めて支援活動に専念。
・2005年12月、山下ゴム(株)へ移り、同様の業務にて解析の改善を実施。金型設計へもFEMを積極的に解析を取り入れ、開発業務を支援。
・2016年独立、HPをCAE解援隊~寺子屋へ主軸を移し、一緒に学ぶをコンセプトにゴム製品の解析から製造に至るまで、超弾性・粘弾性・熱・疲労解析まで幅広い範囲で支援活動を行い、16社(長期、短期)での支援業務で解析予測精度を画期的に改善、他データ提供を行ってきました。(寺子屋2018 ゴムの解析:検索)
コロナ渦ということもあり、メールでのサポート、一切費用かかりません。

 

セミナープログラム(予定)

1.FEM解析の基本からゴムの大変形解析
1-1.ヤング率、ポアソン比での解析とゴムの解析の違い
1-2.ヤング率(=6C10、ネオフック)解析でできること
1-3.ひずみエネルギー密度関数の基礎から適用方法
-単軸、二軸測定からひずみエネルギー関数関数定義の方法
1-4.ゴムの解析予測精度を向上する特効薬

 

2.防振ゴムを例として、開発支援の取り組み方法
2-1.防振ゴム設計法、基本から解析でできること(ばね予測の方法)
2-2.失敗事例と解析の役割

 

3.ゴム製品を扱う上での熱、振動、粘弾性、耐久性の解析での見方
3-1.ゴムの解析の基本、熱解析
3-2.粘弾性解析のデータ構築方法と適用方法/応力緩和から振動解析まで
-Mullins効果、ペイン効果が精度に及ぼす影響含めて
3-3.ゴムの耐久性予測手法

 

4.解析の効率化取り組み
4-1.V&Vの重要性
4-2.最近のゴム解析のトピック
-ポアソン比、線形解析ソフトでのゴムの解析を行う方法、
発砲ゴムの解析ポイントと事例
4-3.解析、モデル化/CADの自動化の方法、ノウハウ、考え方

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年2月01日(火)~2022年2月28日(月)

☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(2022年2月1日~28日)は、いつでも何度でも視聴できます!

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)

 

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、
受講料が1名49,500円(税込)から1名44,000円(税込)に割引になります。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

WEB配信セミナーのご案内

こちらをご参照ください

 

備考

本セミナーは、約3時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2022年2月1日(火)~28日(月)の1ヶ月間、いつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)1月末までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただき、2月1日からご視聴いただけます。
※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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