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環境技術
環境マネジメントシステム(EMS)活動における外部コミュニケーションのポイント[ISO14001]
組織における環境マネジメントシステム(以下EMS, Environment Management System)活動においては、外部への発信やコミュニケーションが必要となります。 本コラムでは、環境マネジメ …
そうだったんだ技術者用語
3Rから4R・5R、そして”3R+Renewable”|4つ目・5つ目の”R”って何?
循環型社会の実現のため、官民一体となり廃棄物削減の取り組みとして「3R」が行われていますが、近年では「4R」「5R」の活動も目立ってきています。 また、プラスチック資源循環法の施行に伴い「3R+Renewa …
自動車・輸送機器
DME車の可能性と技術課題とは|DME燃料を自動車に使うメリット・デメリットを整理
地球温暖化対策として自動車の進むべき方向は、電気自動車、あるいはカーボンニュートラル車が中心になっていくことは明らかですが、ある移行期間、あるいは地域や車種を考えた場合には、多様性を持った進め方が現実的で、 …
技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン オゾンの生成・分解プロセス|オゾン層破壊に至るメカニズムがわかる
当連載の「3分でわかる技術の超キホン フロン冷媒の基礎知識」の回で、冷媒として使われるフロン族に含まれる塩素(Cl)がオゾン層を致命的に破壊し、南極上空のオゾン層に穴(オゾンホール)ができていることが社会問 …
3分でわかる技術の超キホン 「FT合成」とは?FT合成触媒の注目研究事例も紹介!
「FT合成」(フィッシャー・トロプシュ法、Fischer-Tropsch Synthesis)は古くからある炭化水素合成法ですが、環境対策が世界の喫緊の課題となる中で、この方法に新たな役割が期待されています …
金属
《蓄熱材料の注目技術》蓄熱による電力蓄積に高まる期待|再生可能エネルギーの有効活用へ
太陽光発電等の再生可能エネルギーの導入が今後ますます進行すると見込まれる中、気象条件で変動しがちな自然エネルギー由来の電力を一旦蓄積し、出力を平滑化する必要性が高まってきました。 このため高効率の電力蓄積法 …
3分でわかる技術の超キホン フロン冷媒の基礎知識
フルオロカーボン(炭素とフッ素の化合物)は、一般にはデュポン社の商品名の「フレオン」(freon)で呼ばれますが、日本ではよく「フロン」と呼ばれます。フロンは人工物で、自然界には存在しません。 フッ素に関す …
機械工学
《エアコン・冷蔵庫の省エネに革命?》磁気冷凍とは何か|水素の液化用途でも期待される注目技術
地球温暖化問題を解決するには再生可能エネルギーの拡大だけではなく、省エネの推進も必要です。 本稿では次世代型の省エネ技術として「磁気冷凍」を紹介します。 1.省エネの現状《課題は産業部門よりも …
リンのリサイクル技術が日本を救う?リンの回収方法を解説
「肥料の三要素」である窒素・リン酸・カリのうち、特にリン(phosphorus)に関して日本は困難な状況にあります。 1.肥料におけるリン(リン酸)の最適量とは? 肥料は不足すると作物が十分に育ちませんが、 …
最も水素を利用している産業は?製油所に期待される新たな役割とは
日本国内で販売されている水素の量は、2021年で約2.4億Nm3とされています1)。 しかし、これよりはるかに大量の水素が国内で利用されています。 これはどういうことでしょうか? 1.水素の利用 その実態と …
波長変換による光合成促進の技術動向
光合成促進技術の開発は、CO2濃度低減という環境保護に加え、農業への応用による食糧増産の面でも重要です。本稿では波長変換による光合成促進について解説します。 1.光合成に有効な波長とは? 光合成に活用される …
e-fuel車の優位性と課題は?FCEV・水素エンジン車などとの比較で考える
今回のコラムでは、e-fuel車(Electrofuels:イーフューエル、再エネ利用の合成燃料)の特徴や課題について、他の環境対応車と比較しながら考えてみたいと思います。 ※「e-fuel」の基礎知識につ …
医薬・バイオ・食品
熱硬化性のバイオプラスチックとその開発事例
プラスチックが「熱可塑性」と「熱硬化性」とに大別されるのはご存じだと思います。 では、バイオプラスチックの分野ではどうなのでしょうか? 1.バイオプラスチックの分類 図1は、2021年に日本政 …
水素吸蔵合金の特徴と課題は?低コスト化の可能性を秘めた新規な水素吸蔵合金とは
水素吸蔵合金は1990年代に研究開発が活発になった材料です。その後、他の水素貯蔵・輸送技術の検討が進みましたが、水素吸蔵合金は現在どんな状況にあるのでしょうか? 1.水素吸蔵合金の研究開発 図 …
ブルーカーボンとは?増産に向けた日本の有望技術を紹介
皆さんは「グリーンカーボン」と「ブルーカーボン」の違いが瞬時にお分かりになりますでしょうか。 紛らわしいことにカーボンだけではなく、水素にもグリーンとブルーの区分があります。 表1はこれらの定義を対比してま …
《ゴムの再生法》架橋点の選択的切断法と可逆的な架橋構造にする方法
本稿ではゴムの再生法について解説します。 燃料として利用するサーマルリサイクルとは異なり、ゴムとして再生利用する技術に関するものです。 1.ゴムにおける架橋反応 ゴムの特徴である弾性は、柔軟な …
農業における高濃度CO2の利用と事例《トリジェネレーション技術としても注目》
温室ハウス内でのCO2濃度を高めた農作物栽培のニュースを最近耳にします。 地球温暖化対策の必要性が高まる中で、この動きをどう捉えたらよいでしょうか。 1.CO2濃度を高めた農作物栽培 生物の教科書には光合成 …
水素キャリア用の有機ハイドライド|メチルシクロヘキサン以外はどうなのか?
資源エネルギー庁は水素を次世代燃料と位置づけ、大規模水素サプライチェーン構築の構想を2022年1月に発表しています1)。 以前のコラム「水素を効率的に輸送する方法は?《水素キャリアの比較》」においても、水素 …
生分解性プラスチックの生分解速度《鍵を握る加水分解》
本稿では生分解性プラスチックの基本的事項と今後の動向について解説します。 1.生分解性プラスチックの生分解速度 「生分解性プラスチック」と聞くと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。 使 …
潤滑油のマテリアルリサイクル《欧州/米国/日本の状況》
各種製品のリサイクルの中でもプラスチックのリサイクルは広く浸透しています。 プラスチックのリサイクルは以下の三種類に区分されます。 a)マテリアルリサイクル(材料として再利用) b)ケミカルリサイクル(分解 …
3分でわかる技術の超キホン 微細藻類とは?特長や研究課題など要点解説
原油価格高騰や地球温暖化により、微細藻類(Microalgae or microphytes)に関する研究が再燃しています。 「微細藻類」とは、「植物プランクトン」とも呼ばれ、大きさが1mmから1μm程度の …
Roll To Roll 実務者セミナー in秋葉原[塗工可能な膜厚と速度のザックリ見積スキル編]
開催日時 2024/11/1(金)13:00~17:00
コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
開催日時 2024/11/29(金)13:00-16:30
設計初心者のためのCAD・CAE 超入門《3D CAD/3D設計に不可欠な前提知識を1日で習得》(セミナー)
開催日時 2024/10/11(金)10:00~17:00
事例で学ぶ!「設計標準化」の進め方と運用のポイント(セミナー)
開催日時 2024/9/20(金)10:00~16:00
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開催日時 2024/9/26(木)15:00~16:00
設計目線で見る部品加工基礎講座【切削・研削・板金1日コース】(セミナー)
開催日時 【10月期】2024/10/22(火)10:00~17:00
知識ゼロでも大丈夫!はじめての図面の読み方(セミナー)
開催日時 【10月期】2024/10/21(月)10:00~17:00
スパッタリング薄膜の特性制御と品質・生産性トラブル対策(セミナー)
開催日時 2024/10/18(金)10:00~16:00
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売