塗料・塗膜の基礎:塗装工程の 重要ポイント(塗装系)と耐候性技術【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2023/12/08(金)10:30~16:30 |
---|---|
担当講師 | 赤堀 雅彦 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 又は、セミナー会場受講:[東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム |
定員 | - |
受講費 | 55,000円(税込) |
★塗装工程の観点から,基材の表面処理(脱脂、化成、電着)から中・上塗り塗装まで。
★耐久性のひとつである耐候性技術,実曝試験や促進試験の現状と課題は何か?
塗料・塗膜の基礎:塗装工程の
重要ポイント(塗装系)と耐候性技術
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
塗料・塗装・塗膜の技術領域(前半は塗料と塗装系,後半は塗膜欠陥の解析手法,耐候性技術:屋外劣化と促進試験)について基礎的な事項から解説します。改めて全体を見直す機会に,ご活用頂ければ幸いです。
習得できる知識
・塗料とは,どのようなものか?
・表面処理工程(前処理)
・下塗り工程(電着塗料とプライマー)
・上塗り工程(溶剤/水性塗料)と塗装法
・塗膜の耐候性技術とその試験・劣化評価
担当講師
(株)クボタ 研究開発本部 マテリアル・キャスティングセンター 担当部長 赤堀 雅彦 氏
セミナープログラム(予定)
1.塗料の基礎:
1.1 塗料の3つの役割(外観,保護,機能)
1.2 塗料,塗装,欠陥用語(JIS規格)
1.3 塗料成分(樹脂,顔料,溶剤,添加剤)とその役割
1.4 塗装工程(塗装系)とその目的
2.表面処理工程(前処理):
2.1 ショットブラスト工程
2.2 脱脂工程
2.3 表面調整工程
2.4 化成処理(リン酸亜鉛,リン酸鉄,酸化ジルコニウム)
3.下塗り工程(電着塗料とプライマー)
3.1 電着塗料の構成
3.2 電着塗装のメカニズム
3.3 電着塗装ライン,浴管理,付き回り性
4.上塗り工程(溶剤/水性塗料)と塗装法
4.1 溶剤系塗料と水性(系)塗料
4.2 塗工方法
4.3 スプレーガンの特徴
4.4 スプレー塗装の適正粘度
4.5 エッジカバー性の考え方
4.6 メタリック塗装,パール塗装,クリヤ塗装
5.塗膜の耐候性技術とその試験・劣化評価
5.1 耐候性技術:現状と課題
5.2 塗膜の劣化要因:4大主因子と副次的因子
5.3 実曝試験と各種促進試験(促進性と相関性)
(1) 実曝と促進実曝試験(EMMAQUA法)の考え方
(2) 促進試験(サンシャイン,キセノン,メタルハライドなど)の特徴
(3) 新しい促進試験(過酸化水,リモートプラズマ,オートクレーブ)
5.4 劣化評価法
(1) 外観評価
(2) 化学的評価
(3) 物性的評価
5.5 長寿命化と寿命予測,寿命予測の考え方と課題
なぜ,実曝と促進試験の相関性に限界があるのか
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/12/8(金)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
又は、セミナー会場受講:[東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
受講料
・Zoomによるオンライン受講:1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
・セミナー会場受講:1名につき55,000円(消費税込・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
–
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。
※【会場受講】、【オンライン受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。