CASE実現へ向けた車載機器の熱対策【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/8/3(水)10:30~16:30 |
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担当講師 | 国峯 尚樹 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 接触熱抵抗を低減するには?
★ 熱問題に対応するための”熱のふるまい”を解説します!
CASE実現へ向けた車載機器の熱対策
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
「CASE」をキーワードに車の電子化が急激に進んでいます。パワートレインはエンジンからインバータ/モータ/バッテリーに、運転はドライブコンピュータに、無線通信は5Gに置き換わり、いずれも大きな発熱を伴う電気・電子デバイスの冷却が信頼性の要になります。これら熱問題に対処するには熱のふるまいを知った上で適切な冷却構造を取ることが重要です。ここでは初心者向けの基礎から車載機器で採用されている熱対策とそのポイントについて詳しく解説します。
習得できる知識
・熱設計に必要な伝熱メカニズム
・市販製品の放熱構造と放熱材料の使い方
担当講師
(株)サーマルデザインラボ 代表取締役 国峯 尚樹 氏
セミナープログラム(予定)
1.「CASE」と熱 ~エレクトロニクス化が進む車載機器の熱問題~
1.1 車載機器の使用環境と発熱部位
1.2 熱によって起こる不具合
熱応力、劣化、性能低下、熱暴走など
2.車載機器熱設計のための基礎知識
2.1 伝熱のメカニズム
2.2 熱伝導と接触熱抵抗低減
2.3 対流のメカニズムと計算 水冷と空冷の効率化
2.4 熱放射のメカニズムと活用 放射率増大策
2.5 熱抵抗による設計の進め方
3.インバータの構造と放熱ルート
3.1 インバータ放熱経路とボトルネック
3.2 低熱抵抗化対策
3.3 直冷式の構造と効果
3.4 両面冷却
4.ECUの放熱構造
4.1 主な熱源
4.2 冷却方式 自然空冷、強制空冷、水冷
4.3 接触熱抵抗低減策
5.車載機器で使用する放熱材料
5.1 TIMの種類と活用
5.2 放熱シート
5.3 ギャップフィラー
5.4 サーマルグリース
5.5 使用事例
6.バッテリーの構造と熱対策
6.1 バッテリーの熱特性(熱に敏感なLiB)
6.2 放熱経路とボトルネック
6.3 水冷方式の課題と対策
7.自動運転向けコンピュータの冷却
7.1 TESLA M3に見る水冷
7.2 SoCなどの高発熱ロジックデバイスの冷却
7.3 無線通信モジュール、LiDARの冷却
8.EVモータとその熱低策
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/8/3(水)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。