伝熱の基礎と熱計算・温度計測のポイント【提携セミナー】
半導体・電子部品実装 電子部品/デバイス 研究・開発 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
伝熱の基礎と熱計算・温度計測のポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 畠山 友行 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★伝熱の基礎と熱抵抗の概念、熱電対や放射温度計などを用いた
温度計測まで実演を交えて分かりやすく解説!
伝熱の基礎と熱計算・温度計測のポイント
《熱抵抗の概念を用いた熱設計技術》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
本講座では、電子機器の放熱・冷却を考える際に重要となる、伝熱の基礎と熱抵抗の概念をわかりやすく解説します。熱抵抗の概念を知ることで、四則演算を基本とした簡単な計算で機器の温度上昇を求めることが可能となり、さらに温度上昇を抑えるためのポイントを把握することができます。演習問題なども交えながら、実際に手を動かして計算し、実践に使える知識の習得を目指します。複雑な機器を対象とした簡易熱設計(熱回路網法)を、一般的な表計算ソフトで行う方法も解説します。
また、機器の熱設計の際に避けて通れない、熱電対や放射温度計などを用いた温度計測の基礎と注意点も簡潔に解説します。熱電対や放射温度計は、適切に利用しないと大きな誤差をもたらします。できるだけ正確な温度を計測するためにはどうすべきか、ポイントを絞って説明します。
◆ 受講対象・レベル
- 実務で必要となる伝熱の基礎を短時間で学びたい方
- 機器の熱設計に携わっており更に理解を深めたい方
(初級者から中級者向け)
◆ 習得できる知識
- 伝熱工学の基礎知識
- 熱抵抗と熱回路の概念
- 放熱、冷却の効率的な考え方
- 熱電対などの温度計測の注意点
◆ キーワード
伝熱、熱抵抗、熱回路網法、温度、計測、熱電対、熱伝導率、放熱、冷却、設計、セミナー
担当講師
富山県立大学 工学部 准教授 博士(工学)
畠山 友行 氏
<ご専門>
熱流体工学、電子機器の冷却
<学協会>
日本機械学会、日本伝熱学会、エレクトロニクス実装学会、アメリカ機械学会、IEEE
<ご略歴>
2008年3月 東京工業大学 大学院理工学研究科 博士後期課程修了
2008年4月- 2009年3月 同 博士研究員
2009年4月 富山県立大学赴任
現在 同大学 准教授
セミナープログラム(予定)
1.伝熱の基礎
1-1.熱伝導
1-2.対流熱伝達
1-3.輻射
2.熱抵抗の基礎
2-1.熱抵抗の概念
2-2.熱伝導の熱抵抗
2-3.対流熱伝達の熱抵抗
2-4.輻射の熱抵抗
3.熱抵抗の応用
3-1.熱抵抗のつなげ方
3-2.熱抵抗の低減方法
4.熱回路網法
4-1.熱回路の基本法則
4-2.表計算ソフトを利用した熱回路網法の解き方
4-3.表計算ソフトを利用した熱回路解析の実践
5.温度計測など
5-1.熱電対の基礎とポイント
5-2.放射温度計の基礎とポイント
5-3.熱伝導率計測の基礎とポイント
6.最新トピックスの紹介
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。
- セミナー資料は事前に郵送お送りいたします。電子媒体では配布しません。
ご自宅への送付を希望の方はご住所などをメッセージ欄に明記してください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。