医療機器臨床試験(治験)業務の進め方とGCPの基礎知識【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 日下 明三 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★医療機器の臨床試験に関して、要点をかいつまんで解説致します
医療機器臨床試験(治験)業務の進め方と
GCPの基礎知識
≪治験の実際・プロトコル作成・PMDA相談・GCP書類整備・監査等≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
セミナーポイント
医療機器の臨床開発(治験)及び申請を行うにあたり、必要な臨床試験実施及び計画の基礎知識を解説。特にPMDAの適合性調査でチェックされるポイントを中心に文書記録作成・整備のポイントについて、要点を掻い摘んで解説する。
◆受講後、習得できること
1.医療機器の臨床試験(医薬品及び医療機器との比較)
2.対面助言(治験相談)の種類及び事例
3.プロトコル作成のポイント
4.GCP関連の書類整備
5.GCP監査のポイント
◆本講義の主な対象
- 当該業務の初任者の方
- ある程度業務を経験している方で、これまでの経験に知識を補強されたい方
- 初任者の上司または、教育担当者の方で、若手指導のために知識を整理されたい方
◆講演中のキーワード
治験、医療機器、GCP書類整備、GCP監査、データマネジメント
担当講師
クサカ・サイエンス 代表 薬学博士 日下明三 先生
■経歴
・ゼリア新薬株式会社 臨床開発部 課長
・ブリストル・マイヤーズ・ジャパン株式会社 コンバテック事業部 薬事・品質管理部長
・コンバテックジャパン株式会社 薬事・品質管理部長
・デヴィコアメディカルジャパン株式会社 薬事・品質管理部長
・株式会社メディカルユーアンドエイ 薬事部長
・現在:クサカ・サイエンス
セミナープログラム(予定)
第一部:臨床試験の基礎とPMDA治験相談の活用
1.臨床試験の基礎概念
・臨床試験の種類
・比較試験の種類
・無作為割り付けの注意点
・盲検法と手順
2.臨床試験の相(Phase)
・臨床試験の相(Phase)の説明
・医薬品と医療機器の試験の相違
・医療機器の二重盲検比較試験
・実施症例数及び経費
・治験実施体制(CROとSMOの役割)
3.比較臨床試験:統計学的検定
4.探索的治験と検証的治験
5.治験相談(対面助言)
・対面助言と料金
・治験相談の会議(PMDA)
・妥当性とその根拠について
6.保険外併用療養費
第二部:治験実施計画書
1. 治験時計画書の構成概念
2. 被験者の選択・除外基準
3. 症例数及び設定の根拠
4.被験者の登録
5.治験機器の被験者への割付方法
6.同意説明文書及び同意書
7.有害事象及び不具合
8.治験機器の概要
9.治験機器の管理
10.治験中止又は脱落
11.治験実施計画の遵守、逸脱及び変更並びに改訂
12. 統計解析
13. 健康被害補償及び保険
14. 症例報告書の作成、変更又は修正
15. 治験の継続審査
16. 治験の終了
17. 治験実施体制
第三部:GCP基準
1.治験実施計画書作成から承認申請までの流れ
2.治験の計画等の届出の取り扱い等について
3.治験に係る文書又は記録について(治験依頼者が保管すべき書類)
・第I部 :治験開始前
・第II部:治験実施中
・第III部:治験の終了又は中止・中断後
第四部:PMDAによる適合性調査(GCP監査)のチェックポイントと対応
1.適合性調査(GCP監査)
・GCP関連書類等のチェック
・症例報告書、総括報告書、申請概要書及び症例一覧表のチェック
・症例報告書及び症例一覧表の照合
2.GCP監査に必要なデータマネジメント
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
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