事例で学ぶマイクロリアクターの設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫
【LIVE配信】2024/4/24(水) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/8(水) まで受付(配信期間:5/8~5/21)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉門 進三 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
波長が数メータから数ミリメータまでの範囲(マイクロ波・ミリ波あるいはギガヘルツ波)の電磁波(電波)を用いる技術において,電波相互干渉による誤動作等の対策の一つとして不要電波除去のための電磁波吸収体の設置があります。電磁波吸収体の設計には電磁波と相互作用する材料の性質あるいは複数の材料よりなる場合にはその構造も重要な要素となります。
本講座は,ギガヘルツ電磁波における材料と電磁波の相互作用に関して,その応用を念頭に置いています。相互作用の結果として,材料の種類,形状等に関係した特徴のある反射・透過・吸収特性を示します。その部分を材料が有する誘電率・透磁率等の固有の性質等を用いて分かりやすい図・数式を用いて講義を行います。必要な基礎知識は講義の際にできる限り説明を行います。電波の応用範囲は極めて広いが,学際分野でもあるために,取り組みにくいテーマでもあります。その壁をできるだけ乗り越えやすくするために,本質部分を分かりやすく講義し,できるだけ多くの受講者の方に役に立つ講座を目指します。
◆習得できる知識
適切な電磁波吸収体の設計法が理解できる
◆受講対象
製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。
◆必要な前提知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
同志社大学 理工学部電子工学科 教授 博士(工学)吉門 進三 氏
【ご専門】電気電子材料
【ご経歴】京都府中小企業総合センター 特別指導員 現在に至る
1.電磁波
1-1 電磁波とは
2-1 電磁波の発生・センシング方法
2.電磁波吸収体の基礎
2-1 定義
2-2 原理(吸収メカニズム)
2-3 種類(形状等)
3.電磁波吸収帯材料の電気磁気的な性質
3-1 導電率,複素誘電率,複素透磁率
4.電磁波の反射・透過のメカニズム
5.電磁波吸収体の評価方法
5-1 吸収体材料評価法
5-2 吸収特性の評価法
6.電磁波吸収体の広吸収帯域化技術
6-1 設計指針
6-2 吸収体材料選択
6-3 吸収体形状選定
6-4 例
【質疑応答】
未定
未定
未定
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