高分子の粘弾性と振動騒音対策材料の特性、評価法、活用法【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/4/24(月) 10:30-16:30 |
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担当講師 | 赤坂修一 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円 |
制振、防振、吸音、遮音材料の基礎・メカニズムから設計、評価、応用まで詳しく解説します!
高分子の粘弾性と振動騒音対策材料の
特性、評価法、活用法
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
振動、騒音は望まれない現象であり、それらの対策は、静粛な生活・労働環境の実現や、製品の付加価値の向上につながる。振動・騒音対策技術は、制振・防振・吸音・遮音に分類される。それぞれの発現メカニズムが異なるため、材料に求められる構造・特性は大きく異なる。材料開発においては、これらを理解し、適切な材料設計を行うことが求められる。本講演では、これらの各材料の特性の理解に必要な、材料の粘弾性、音の特性といった基礎的内容から、制振、防振、吸音、遮音材料の評価法、特性、材料設計の手法について解説する。
◆ この講座を受講して習得できること
- 高分子材料の粘弾性
- 音の基本的性質
- 制振、防振、吸音、遮音材料の評価法、特性、材料設計手法
担当講師
東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教 博士(工学) 赤坂修一 氏
セミナープログラム(予定)
1. 振動、騒音対策の概要
振動騒音対策(制振、防振、吸音、遮音)の種類
2. 高分子の構造と粘弾性
2.1 高分子の構造
2.2 粘弾性測定
2.3 高分子の粘弾性挙動
3. 制振材料の設計と評価
3.1 分子構造の影響
3.2 可塑剤の添加効果
3.3 フィラーの添加効果
3.4 ポリマーブレンド、共重合体の影響
3.5 架橋(加硫)の影響
3.6 拘束型・非拘束型制振鋼板と評価法
4. 防振材料
4.1 防振材料の考え方
4.2 防振材料の種類
4.3 防振材料の活用法
5. 音の特性
5.1 音の基本的性質
5.2 音波による現象
5.3 空間の音響設計
5.4 聴覚特性
6. 吸音材料
6.1 吸音特性の評価法
6.2 吸音材料の種類と特性
6.3 波動理論に基づく吸音特性の解析
6.4 各種吸音材料の吸音特性
6.5 吸音材料の活用法
7. 遮音材料
7.1 遮音特性の評価法
7.2 一重壁の遮音性能
7.3 中空二重壁の遮音性能
7.4 積層構造の遮音性能
7.5 遮音材料の活用法
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年4月24日(月) 10:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
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受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
配布資料
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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