ポリマー光回路デバイスの作製技術と材料設計≪有機EOポリマー、ポリマー光導波路≫
2024/4/10(水)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 中山 悠 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
IoT(Internet of Things),5Gをはじめ,ネットワークを介したサービスは飛躍的な発展を続けています.通信の信頼性や効率性を担うTCPは,TCP/IPの基本プロトコルとしてインターネットで広く利用されています.その中で,サービスの要求や環境に応じた様々な改良が加えられるとともに,2021年には新たなトランスポート層プロトコルであるQUICの標準化も完了しました.
本講座では,現在に至るまでのトランスポート層技術の動向を通して,今後のIoTシステムの展開やサービス高度化の基盤となる,環境の変化に応じたネットワークシステム制御について解説します.
◆受講後、習得できること
・TCP/IPの体系的な知識
・トランスポート層プロトコルの技術動向
・環境の変化に応じたネットワークシステム制御の考え方
◆受講対象者
・ネットワークに関わるエンジニアの方
・ネットワーク全般に関する体系的な知識を必要とされる方
・ネットワークのパフォーマンスに関心をお持ちのアプリケーション開発者の方
東京農工大学 工学研究院 准教授 博士(情報理工学) 中山 悠 氏
1. イントロダクション
1.1. 通信とプロトコル
1.2. トランスポート層と信頼性
1.3. UDPとTCP
1.4. TCPの基本
2. TCPのデータ転送
2.1. データ構造
2.2. コネクション管理
2.3. フロー制御とウインドウ制御
2.4. 輻輳制御
2.5. 再送制御
2.6. 初歩的な輻輳制御アルゴリズム
3. TCP輻輳制御アルゴリズム
3.1. 輻輳制御の基本的な考え方
3.2. 様々な輻輳制御アルゴリズム
4. 高速化への対応: CUBIC
4.1. ネットワーク高速化とTCP輻輳制御
4.2. Loss-based輻輳制御
4.3. BICアルゴリズム
4.4. CUBICアルゴリズム
5. メモリ増大への対応: BBR
5.1. バッファサイズと遅延の増大
5.2. Delay-based輻輳制御
5.3. BBRアルゴリズム
5.4. BBRのふるまい
6. 近年の動向と今後の展望: QUIC
6.1. TCPの課題とQUICの登場
6.2. QUICの特徴(RFC9000)
6.3. IoTとトランスポート層プロトコル
未定
未定
未定
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。