乾燥・粉砕・造粒工程でのトラブル事例から見る最適な機器選定/スケールアップのポイント
【LIVE配信】2023/11/28(火) 13:00~16:00 , 2023/11/29(水) 10:00~16:00 , 【アーカイブ配信】12/1~12/14(何度でも受講可能)
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生産/製造/加工技術 生産技術・品質保証 設備導入・保守 実務スキル
撹拌・混合プロセスの基礎とその制御・スケールアップ技術【提携セミナー】
開催日時 | 2024/1/15(月) 10:30-16:30 |
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担当講師 | 高橋 邦壽 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 47,300円 |
★ラボ・パイロットから実機へのスケールアップ時のトラブル解消のため考慮すべき事柄とは?
撹拌プロセスおよびスケールアップ制御に必要となる基礎知識を、
化学工学を専門としない方にも理解できる様わかりやすく講義します!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
撹拌槽を使用したバッチプロセスのスケールアップ(ラボ実験から実機へ)はほとんどの会社で実施されているが、実機生産においてラボ実験結果を再現できないトラブルがしばしば発生している。ラボフラスコ実験から実機撹拌槽へ確実にスケールアップを行うとともに、トラブルが発生した時の解決検討を行うためには、スケールアップおよび撹拌・混合に関する基礎知識を習得しておく必要がある。
本セミナーでは、主として下記の内容について、化学工学を専門としない方にも理解できる様、わかりやすく講義する。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
スケールアップコンサルタント 高橋 邦壽 氏
1.スケールアップの基礎知識
1.1 バッチプロセス
1.2 スケールアップと影響因子
1.3 スケールアップと化学工学の関わり
1.4 ラボ,パイロット実験の考え方
2.撹拌・混合の方法
3.ラボからパイロット,実機へのイメージ図
4.撹拌翼
4.1 撹拌翼全体像
4.2 グラスライニングで使用される撹拌翼
4.3 気液混合で使用される撹拌翼
4.4 その他撹拌翼
5.撹拌翼のフロ―パターン
5.1 撹拌レイノルズ数と流動状態
5.2 翼の種類と槽内液流れ
5.3 各種撹拌槽内の混合停滞部
5.4 撹拌槽内のフローパターンと粒子の浮遊懸濁
5.5 大型撹拌翼の混合パターン
6.攪拌所要動力Pv 一定スケールアップ
6.1 攪拌のスケールアップ因子
6.2 スケールアップポイント
7.動力数Np の重要性に関する事例
7.1 機械メーカーと化学メーカーのP,Pv 算出目的の違い
7.2 GL 釜の動力数Np
7.3 液深H と動力数Np
7.4 多段翼の動力数Np
8.ラボ実験のポイント
9.動力数Np の推算方法
9.1 汎用翼の動力数Np の推算
9.2 大型翼の動力数Np の推算
10.動力数Np の測定
10.1 ラボフラスコの動力数Np 測定
10.2 実機撹拌槽の動力数Np 測定
11.大型翼の動力数Np(Np-Re 線図)
12.撹拌翼の混合性能(無次元混合時間nθMと Re数)
13.混合速度の影響
13.1 動力数Np から吐出流量数Nqd の推算方法
13.2 翼のせん断強度Np/Nqd
13.3 混合時間の推算
13.4 翼径と混合時間
14.撹拌翼の選定
15.高粘度流体の混合
15.1 中高粘度で使用される撹拌翼
15.2 高粘度液の撹拌のスケールアップ
15.3 脱色実験のスケールアップ
16.気液の混合
<質疑応答>
2024年1月15日(月) 10:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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