人工知能を使ったR&D・新規事業テーマの探索【提携セミナー】

人工知能を使ったR&D・新規事業テーマの探索

人工知能を使ったR&D・新規事業テーマの探索【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/6/16(木)10:00~16:15
担当講師

高野 泰朋 氏
中村 達生 氏
古谷 修平 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★AIによるアイディア創出、活用の仕組みをどのように構築するか!
どんなことが出来るのか!どのように使えばよいか!効果的な活用術に迫る!

 

人工知能を使ったR&D・新規事業テーマの探索

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・膨大な論文・特許データの分析による事業展開可能性の探索
・俯瞰解析を用いた新規事業探索
・AIを活用したアイデア発想支援システム

 

 

習得できる知識

・研究開発テーマ、新規事業テーマをAIで探索する方法が分かる
・AIで得られたテーマの効果的な使い方が分かる

 

 

担当講師

【第1部】東京工業大学 環境・社会理工学院 特別研究員、
東京大学 政策ビジョン研究センター 特任研究員 高野 泰朋氏
【第2部】VALUENEX(株) 代表取締役CEO 中村 達生氏
【第3部】(株)日立製作所 研究開発グループ 研究員 古谷 修平氏

 

 

セミナープログラム(予定)

(10:00~12:00)
「膨大な論文・特許データの分析による事業展開可能性の探索」
東京工業大学 環境・社会理工学院 特別研究員、
東京大学 政策ビジョン研究センター 特任研究員 高野 泰朋氏
【講演概要】
研究開発を支援するために、さまざまな人工知能が提案されてきた。素材や機能の発見、知識の生成など新しいアプリケーション が日々生まれている。本発表では、まず、人工知能の外観と実態につい て整理をする。その上で、研究開発における機械学習の応用について 触れる。そして、研究の探索フェーズと、評価フェーズについて、それぞ れ事例を紹介する。本発表で紹介する内容が、政策立案者や研究開発 部門のマネージャー等にとって、今後取り組むべき革新的な研究開発 のシーズを効果的・効率的に特定したり、それを評価するための一助に なることができれば幸いである。

 

1. 背景
1.1 人工知能の外観
1.2 人工知能の実装の実態

 

2.研究開発系の人工知能
2.1 機械学習の研究開発分野への応用
2.2 さまざまな研究開発系AIの登場
2.3 研究開発の支援系AIの分類
2.4 探索フェーズの事例
2.5 評価フェーズの事例

 

3.まとめ

 

————————————————————————-
(13:00~15:00)
「俯瞰解析を用いた新規事業探索」
VALUENEX(株) 代表取締役CEO 中村 達生氏
【講演概要】
現在のビジネス環境は、ゼタバイト級の莫大な情報空間に晒 されており、指数関数的な変化が過去の延長としての物事の予測を困難 にしている。精度高い俯瞰図に写像することにより、空白領域(ホワイトス ペース)を見つけ出し、競合相手よりもいち早くビジネスチャンスをものに することが求められている。 本セミナーでは公知のデータを客観的かつ 俯瞰的に可視化することにより、新しいアイディアや今後予見される事象 を抽出する方法を、事例を交えて解説し、既存のビジネスプロセスの中か ら新規事業の種や、スタートアップを含むアライアンス先の探索に資する スキルを習得することを目的とする。

 

1.背景整理
1.1 なぜイノベーションが起きないのか?
1.2 埋もれてしまうキラッと光る多数のアイディア
1.3 見えない壁を越えられない
1.4 指数関数的に変化する時代

 

2.データ・情報・知識への昇華
2.1 私たちはどこに向かうのか
2.2 Big Data, IoT, AI, DX,,, バズワードを使い倒すには
2.3 精度良く俯瞰することの必要性
2.4 データフュージョン
2.5 研究開発、マーケティング、ファイナンス

 

3.研究開発の型
3.1 技術進展型と技術深耕型
3.2 進展を迫られる重厚長大型産業
3.3 進展に欠けるコンシューマー産業

 

4.データにもどづく未来予測
4.1 どこまで未来を見渡せるか
4.2 既存事業、先進事業、創造事業、未来事業

 

5.M&Aへの俯瞰解析の適用
5.1 自社に最適なアライアンス先の探索
5.2 投資金額の推計

 

6.意外な組み合わせを元にした発想法
6.1 身近なブランドの特徴づけ
6.2 日常にある商品の新しい活用アイディア

 

7.ホワイトスペース
7.1 ホワイトスペースの三つの型
7.2 発見と活用

 

8.起業するとは?

 

9.まとめ

 

————————————————————————-
(15:15~16:15)
AIを活用したアイデア発想支援システム
(株)日立製作所 研究開発グループ 研究員 古谷 修平氏

 

【講演概要】

日立製作所の研究開発グループでは、イノベーションを創生していくための協創方法論NEXPERIENCEを開発し、研究や事業の現場で実践している。そこでは、様々な分野の有識者を集めたクリエイティブ・ワークショップにより、異なる分野の知見を活かしたイノベーティブなアイデアの発想を促進している。しかし、毎回、有識者を数多く集めることは難しい。そこで我々は、AI を活用してアイデア発想を支援するシステムを開発し、クリエイティブ・ワークショップで活用している。本講演では、方法論NEXPERIENCEの概要について述べた後に、アイデア発想支援システムとそれを用いた実践例について紹介する。

 

1.背景

 

2.イノベーション創生のためのアイデア発想の課題

 

3.AIを活用したアイデア発想支援システム

 

4.アイデア発想支援システムを用いたワークショップの進め方

 

5.アイデア発想支援システムを適用した新サービス発想ワークショップの実践

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/6/16(木)10:00~16:15

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売