フォトレジスト材料の基本的な構成構造,材料設計および高感度化【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024年1月22日(月)10:30~16:30 |
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担当講師 | 工藤 宏人 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★レーザー,ランプ・・・どの波長の光や,どの周波数帯の電子線が溶解性に最適なのか?
★新しい材料開発の動き,フォトレジスト評価の測定機器の使い方,経済安全保障との関連性
フォトレジスト材料の基本的な構成構造,
材料設計および高感度化
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
フォトレジスト材料は,化学増幅型システムを基盤として,露光システムの変遷と共に進化をしてきた。その進化の変遷について,高分子や低分子を用いたレジスト材料の開発について解説する。さらに,KrF,ArF,EB,およびEUVレジスト材料の合成例と分子設計指針について基礎から応用までを解説する。 また,レジスト材料の基礎的な評価方法を解説し,新規なレジスト材料の開発方法について解説しながら,最新のレジスト材料としてEUVレジスト材料の開発方法について解説する。
習得できる知識
・レジスト材料の基礎
・レジスト材料の開発方法
・レジスト材料の評価方法
担当講師
関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 博士(工学) 工藤 宏人 氏
セミナープログラム(予定)
1.レジスト材料
1.1 原理
1.2 合成例
1.3 最新の化学増幅型
2.ポジ型レジスト材料
2.1 材料的な特性
2.2 主な応用・用途
3.ネガ型レジスト材料
3.1 材料的な特性
3.2 主な応用・用途
4.高分子レジスト材料と低分子レジスト
4.1 材料的な特性
4.2 主な応用・用途
5.レジスト材料の評価方法と開発方法の実例
5.1 レジスト材料の評価項目,評価手法について
5.2 レジスト材料の評価方法と開発例
6.最新型レジスト材料
6.1 メタルレジスト
6.2 EB,EUV用レジスト材料
7.良く出る質問,ケーススタディ,Q&A
【例1】レジスト組成物としての添加剤の使用目的とは?
【例2】レジスト材料の機械的特性の評価法とは?
【例3】アウトガスの発生原因とその測定方法とは?
【例4】光源の照射量・時間・強さの調整法とは?
【例5】カリックスアレーンのレジスト材料への可能性は?
【例6】レジスト材料の耐久性,寿命予測法とは?
【例7】レジスト材料に求められる改善点,課題とは?
【例8】レジスト材料の保存管理のポイントは?
【例9】レジスト材料の安全性や規格規制の動きは?
【例10】レジスト材料の海外での研究実例は?
【質疑応答】
※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前までに
「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ頂けましたら,
講演中に対応させて頂きます。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年1月22日(月) 10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。